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なにもしなくてもいい国

この絵はむちゃくちゃ無職なときに
無職の引きこもりならわりと大半が思い描きがちな

なにもしなくてもいい国のなにもしなくてもいい王様です


なにもしないけどおやつ食べます

当時ねこのような形の生き物をJi-moジーモと呼んでいました。理由はジーモジーモと鳴くからで、Ji-moは気に入ってたのでいろんな絵にちょいちょいいてました。木の根元にJi-moだけが寄り集まってるやつもあったと思います。
当時ちゃんと成人してるちゃんとしたニートでした。

ですが、なにもこのときだけではありません。この後も働いてはニートする生活を15年ほど続けていきます。これはニート初期の作品なのでまだまだ葛藤があり想像の国を思い描いたのでしょう。何度も続くとそう焦りません、働き始める時から辞める想定で考え動くようになります。

ニートの定義は35歳以下の無職でなんの生産的活動もしてないものなので年齢的にも晴れてニートからの卒業をし、現在は正社員として働いています。

パートとして入社し、流れに任せて正社員になってから3年。いつもならすぐ無職に返り咲く自分としてはすごい成長です。起業するにあたって正社員は副業NGなためと時間的に難しいため現在の職場でパートに戻ります。軌道に乗って安定するまでは生活はパート収入でしのごうと思っています。のちのち前年度所得で税金を請求されると思うと震えます。いっそのこと無職になれば失業手当や減免措置というものがあるので中途半端な選択はいいのか。ただ調べるのも手続きも面倒なのと収入面の不安と。社保は残して社保パートが1番堅実かなと考えています。そうすれば事業の資金が苦しくなった時にでも一時休業して維持費だけ払いつつシフトを増やしまくってお金貯めて再稼働という方法も使えます。

自分がいつでも立ち止まれる方法を作りながらでしか生きていけないことはわかりきっているので常になにをすればなにをしなくて済むか考えるようにしているとても立派な怠け者です。

今回はたまたま3年以上正社員として働きましたが、3年以上で退職金が貰えます。3年ではごくわずかですが嬉しい事です。あと社会保険料は通常は定時決定で決まるのですが給料が下がった場合は要件によっては随時改定により支払う金額が変わることもあるようです。常に考えてる割に詳しくはよくわかってませんが同じような状況の立派な怠け者がいれば、なにか役に立てれたら良いなと思います。


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