よく晴れた日

毎日とは言わずとも2日に1回くらいのペースで書いていきたいと思っていたのに、なんとも間が空いてしまった。これぞわたしだと能天気に思ってしまう自分。
3月になり気持ちも引き締めてまた書き始めたよう！と思ったのも束の間、いつの間にかもう20日。え、、、時間過ぎるの早くない？
わたしは寝てたのか？何してた？って自分自身にびっくりしている。

今日はおやすみ。家族でお墓参りに行く。
まだお墓参りがよく分かっていない息子。「どこいく〜？」と何度も聞くので「大ばばちゃんに挨拶しに行くよ」と言うと飛んで喜んでいた。本当の事なのになんだかチクリと胸が痛む。一体どこまで分かっているのだろう。
昨年他界したわたしの祖母（息子はひ孫になる）はよく息子と遊んでくれていた。
私の実家に遊びに行っても会えなくなってしまった大ばばちゃん。いつも「ばばちゃん、大ばばちゃん今日もいないの？」と言い、その度に涙ぐみながら「もう大ばばちゃんはお墓にいるんだよ。ゆっくり眠ってるよ。今度会いに行こうね。」と答える母。
「そっか〜。さみしいねぇ〜」と答える息子は本当はすべて分かっているようにも、全くなにも理解していない様にも見えて、いつもなんとも言えず切ない気持ちになった。
ようやく今日会いに行く。本当は納骨で一度お墓にも行っているのだけれど、バタバタとしていて多分なにも分かってはいなかっただろう。まぁ今日行ってみても、お墓の前で彼がちゃんと理解するかは分からないのだが。それでもよい。

少し前まで、今日は雨の予報だった。
いざ目覚めたら外は明るい。無意識につけたテレビの中のお天気お姉さんは今日16℃と言っている。晴れた！嬉しい！
花粉症だが気にしない。皆で出かける日にお天気がよいのは本当に嬉しい。
今日は特にそう思う。