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シーツの洗濯と布団干し日和 似非リモートワークの傍らに

三男の新陳代謝が良すぎる。

三男の布団がちょっと重くなってる。しっとりと汗を吸っている。

気をつけないといけない。忙しかった頃、二度も三男の敷布団の裏側にカビを生やした。ええ、ズボラだからベッド派だったのに、やむにやまれず布団派に転向した弊害。万年床ってほんとにカビ生えるんだね……。

結婚して間もなく、義母から使ってないからどうぞといただいた、婚礼客用布団だったらしき綿の敷布団。ズボラな私には荷が重かった。重いし、干すのも億劫。布団乾燥機持ってるけど、あれ設置するのと終わって片付けるのめんどくさくないですか!? とにかく、そんな言い訳を重ねながらカビを……。まあ、しょうがない。ハウスダストアレルギーもあることだし、と敷布団をやめて、三つ折りマットレスにかえてから快適だ。

今日は気持ちのいい晴れ。会社の事務仕事を家でする日。言うなれば似非リモートワーク。たいした量はない。こんなの仕事と言っていいのか、ちょっと後ろめたさがある。何も考えず作業をしている方が働いている感あるし、時間給で働くときは、そこにいて、やることなくて待機しててもなんてことないのにね。どうしてもやらねばならぬ事務仕事だけ終わらせたらもうそれで達成感のある作業は終わる。あとは不動産投資とか会計の本を読む。苦手意識があるからか遅々としてすすまない。決断やどうしていくべきか、答えのはっきりしない事柄を考える時間は絶対的に必要。家事を同時進行できるのはありがたいけど、オンオフがはっきりしてないの良くない気はする。良いやり方をまた考えよう。

事務仕事に取り掛かる前に、窓を開け放して、シーツを剥がして洗濯機に放り込み、三つ折りマットレスを立てて風を通す。掛け布団をベランダで干す。日光浴。

マキタの掃除機で軽く掃除する。板張りの床はブラーバをセット。私は自分で水拭きするのは嫌いだが、水拭きされた床は好きだ。水拭きロボット最高だ。

パソコンで振り込みの予約や税金の納付を入力している間に、布団はふっかふかに、シーツは乾燥機でぐおんぐおん乾いていく。足元は愛しのブラーバがせっせと拭き掃除、ときおり狭いところに引っかかって動かないブラーバを救出しながら仕事。老眼が進んできて、振り込みの金額を間違えそうになる。そろそろコンタクトをやめて遠近両用眼鏡を試しに作ってみてもいいかもしれないし、コンタクトに老眼鏡をかけてみてもいいかもしれない。

そんなつらつら考えながら、ひとつひとつTodoリストを終えていく。晴れた日はいいね、なんだかやる気が湧き出てくる。ふっかふかの布団も待ってるし、今夜は気分よく眠れそうだわ。

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