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ファイブスター物語 INFJな私の好きな漫画

ふと、ファイブスター物語のこと書いているnoterさん、
いらっしゃるのかな、と検索したら
たくさんいて、嬉しくなりました。

30年以上前、宇宙皇子という小説にハマっている私を見て、
おばが映画に連れてくれました。

そのときに一緒に上映されていたのがファイブスター物語。

かわいい女の子が囚われて、
初恋のかっこいいヒーローがロボットで助け出してくれる、
そんな恋愛物語と私はとらえて、すっかり虜になりました。

私はオタクになりきれないオタクなので、
単行本を1冊ずつ買い続けてきただけだけど、
まだ17巻。
数年に1回、新刊が出るたびに、初めから読み直してしまいます。
一時期10年近く全然出なかったけど、私自身忙しい時代でもあった。
1人の人からこんな壮大な世界観が生み出されるのか、と
いつも感動します。

私は友人もごく少ないし、
そんな大事な友人も、まったく趣味は違う。

それに私はオタクになるには知識を収集する熱量は少なく
集まりなどにも出たことはない。
今まで、ファイブスター物語が好きという人に
リアルで出会ったことがありませんでした。

ここ数年で、Amazonのクチコミや、
ネット上のブログでの解説を読んだりして、
同じものを好きな人たちがいるんだ、
と嬉しくなったものです。


ところで、私は15年くらい同じ美容院に通っています。
その美容師さんは腕が良くて、ショートカットが上手で、
この人以外に切ってもらうわけにはいかないと
惚れ込んだ人です。

15年も通ってますからね、
お互い人見知りでも、楽しく会話できてます。

手先な器用なその人が、ふと、昔ハマっていたプラモデル?
色を塗ったりするキットの話をしていて、

「器用なのいいなぁ、ガンダムとかですか?」と聞いたら

「まあ、ガンダムではないけどロボットで。」

なんだか急にファイブスター物語のことを思い出したので、

「私、中高生の頃かなぁ、ロボットの出てくる漫画が好きになって
今でもたまに出る新刊買ってるんです。
ファイブスター物語っていうんですけど。」

食い気味で、
「それ!ファイブスター物語!!
今まで知ってる人に出会ったの2人目です!!
女性で読んでる人は初めて!」

と驚きの会話になりました。

ちなみにその人はロボットの造形が好きだったので、
変わってしまった今では買わなくなったと言ってましたが、
こんな偶然もあるものだなぁ、と
やっぱり嬉しくなりました。

そんな話です。
最後まで読んでくださってありがとうございました。

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