ちょっくらシルクロード横断してきます〜中東・アジア旅行記ep 71〜
第八章 イエメン編
三十路センチメンタルジャーニー
ep71 暑い、狭い、臭い。そして笑顔に救われる
今日はボデイダからタイズヘ。バスの出発が午後2時と遅い為、ゆっくりと昼ごはんを食べに行く。ボデイダは海に面しているため魚類が豊富、よってシーフードのランチをいただくことにした。魚の皮についているウロコを除けば味、ボリューム申し分なし。日本人の味覚からすると魚を取った直後の血抜きをしている関係で生臭さを感じることはないのだが、大抵こうした諸外国で魚をいただくとその血抜きが