ガジュマルが運ぶ出会い(心理トリガー⑧物語「ストーリー」)
心理トリガー⑧ストーリーを語れ!を練習してみます。
販売するのは、私の大好きな「ガジュマル」。以前もブログで紹介しました。
今回も婚活中の男女をターゲットに販売する、と仮定して、広告コピーを作ってみます。
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これから話すことは実際にあったことだ。
信じるか信じないかは、あなた次第。少しでも興味を持たれたら、ぜひ最後まで聞いてほしい。
友人のジュンは、情報通だ。オススメグッズを見つけてくるのが得意。
「なぁ、これ、寝室に飾ってみろよ。運がよくなるらしいぞ。」
あるとき、持ってきたのは、ピンクの給水ポットに入ったガジュマルという観葉植物。
「面白い形だな。くれるのか?でも、なんで?」
不思議がる私に対し、ジュンは気を使いながらゆっくりと言葉をつないだ。
「ほら、この前、話してただろ。なかなか出会いがないって。やっぱり、運も大事だろ。気休めにしかならないかもしれないけど、飾ってみたらどうかなと思って。」
私も35歳を超えて、ようやく「結婚」を意識した。重い腰を上げて婚活を始めたものの、うまくいかず、悩んでいた。
人に打ち明けにくい話だったが、古くからの友人であるジュンには気軽に話していた。
「気を使わせて、すまないな。」と私。
ただ、ジュンの気持はうれしかった。
さっそく寝室に飾ることにした。日当たりの良さそうなところに置いた。
ガジュマルのクネクネ曲がった形が愛らしく、なんとも癒やされる。
しばらくすると不思議なことが。
これまで女性に申し込んでもほとんどOKをもらえなかったのだが、なぜかOKをもらえることが増えてきた。
だけじゃない。ほんの少しだが、女性の方から申し込まれることが増えたんだ。
「これもガジュマルの効果かな?」
ガジュマルとジュンの好意に感謝しつつ、数名の女性と出会い、デートを重ねた。
そして1年後、結婚した。
「今度はリビングにガジュマルを置きなよ。家族の会話が増えるらしいぞ。」
ジュンのアドバイス通り、寝室にあったガジュマルはリビングへ移動した。
今では、私と妻、そして子どもたちをリビングの端から見守ってくれている。
この話を信じるか信じないかは、あなた次第だ。
もし、「努力してるのに結果が出ない。もう少し運があれば…」と悩んでいるなら、ガジュマルを寝室に飾ってみてはどうだろうか。
かつての私のように。
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どうっすか?
ダメっすか????
ガジュマルを買いたくならないっすか?????
心理トリガーを1つずつ練習していって、最終的には売れる広告コピーをつくり、マネタイズしてみたいと思っています。
別のブログがツイッターで。
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