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心理トリガー⑥想像力をかきたてる(レビュー)

心理トリガー⑥は、「巻き込みとオーナーシップ」と書かれています。

ただ、意味が分かりにくいので、「想像力をかきたてる」と変えました。

あたかも相手があなたの商品を所有しているかのように話す。
お客さんの想像力をかき立て、購買プロセスへの参加意欲をそそる。

とされているので、妥当だと思います。

お客さんの想像力をかき立てる方法は2通りです。

🌻実際に体験させる
🌻文章で体験させる

「実際に体験させる」というのは、たとえば

✅車に試乗してもらう
✅サンプルの化粧品を使ってもらう
✅ソファーに座って、座り心地を感じてもらう
✅ソーセージを試食してもらう
✅万年筆の試し書きをしてもらう

などなど。

実際に、商品やサービスを買ったら、どんな感じになるのかを実体験してもらいます。

考え方としては、『影響力の武器』に出てくる「一貫性の法則」に似てますね。


「文章で体験させる」というのは、お客さんの想像力をかき立てるようなコピーを作るということです。

たとえば、

ぷるるん!ハリもツヤも弾力も、今の私。
「若い頃って、こんな服を着てたのよね。」
タンスの奥から引っ張り出したのは、ピンクでフリフリのついた可愛いブラウス。
肌の自信が、気持を上げてくれた。
「また、明るい服をきて、喫茶店に行ってみようかな。」
これ1本で、10年前のあなたを取り戻しませんか?

オールインワンの化粧品のコピーを、勝手に作ってみました。

いつもながら、下手くそで、すいません。m(_ _)m

ここはやっぱり、『セールスコピー大全』の出番ですね!


お客さんの想像力をかき立て、購買プロセスへの参加意欲をそそる。

うん、楽しそう。
ではまた、次回。



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