【自問自答ファッション】コンセプトver.3！
はじめに
「自問自答ファッション」と出会い、「私も心から満足したファッションで、毎日過ごしたーーい！🤩」という気持ちで、読み、考え、発信し、読み、考え、発信し・・・を繰り返し、早数ヶ月が経ちました。
自問自答ガールズの皆様の流れにやっと乗れてきた5月。
断服式と夏の制服を考えるにあたって、コンセプトを再考したので、紹介させていただきます🥳
(言い訳です)
「ver.2をしっかり頭を使って考え出すことができた！」という慢心と、体調不良(風邪)のため、かなり感覚的にコンセプトを決めました😂
なんなら「なりたい」と「好き」すらちゃんと分けられていない…！
本人は満足しているので、このたびはご容赦ください笑
いざ、コンセプトづくり！
自分の「好き」「なりたい」ファッションを再確認する🕵️
風邪で時間があったので、dマガジンで配信されているファッション誌22冊に目を通し、気になるコーディネートを、片っ端からスクリーンショットを撮りました。
（SNSに上げたりせず、個人内で利用することを目的としたスクショは、違法性はないと認識しております。）
その後、それぞれのコーディネートを、Ipadとアプリ「GoodNotes」を利用して、写真を似た雰囲気ごとにまとめていきました。
そして、その写真が、それぞれの雑誌内でどんな言葉とともに載っていたか確認しました。
とっても面白いことに、似ている雰囲気の写真は、言葉も結構共通してました😳
私の気になるコーディネート写真は、以下3つのページに分かれました🌟
それぞれのページ紹介✏️
①「ドラマチック、大胆不敵、ロマンティック、印象的」ページ
「黒と白」のコントラストの強いコーデや、パキッとした原色のものが主役のコーデが多いページです。服の形もあんまり見たことない感じ・・・
モデルさんはみんな不機嫌そうな顔をして、1人で風に吹かれています。
ギラギラ感が強く、黒色の皮に、スタッズがついている小物がたくさんあります。ジュエリーもたくさんあります。
Alexander McQueenの「ジュエルドホーボーバッグ」がいても、違和感のない世界です。
公式写真より 峰不二子
なんなら、不二子ちゃんがいても違和感ないです。
不二子ちゃんに、ガーリーさや少女っぽさを足した感じです。
全体的にギラギラしていて強気、そして不穏😳
私は自分のことを、「メルヘンな可愛いもの好き」だと認識していたので、このページが出来上がったことと、よりによって、このページが1番写真の数が多くなったことに、とても驚きました。
ちなみに私のパーソナルデザインは、キュートガーリッシュです。
お花畑で、ふわふわしたワンピースを着てるのが似合うと言われます。(※簡略化しまくり)
どうしよう・・・・
②「愛らしい、気品のある、軽やか、可愛らしい」ページ
ピンクと花柄、チュールの淡淡ふんわりページです。
私のPDガリがようやく安心しました。
私の手持ちの服の写真も一緒にコラージュすると、大抵ここに収納されました。
しかし、今回「なりたい」「好き」と思った写真はあまりここに該当せず…！
ファッションへの向き合い方が変わり、求めているものが変わってきたのかもしれません🤔
どーしよーーーー🥺
③「大人カジュアル、ほどよく、抜け感、スタイルアップ」ページ
こういう服着こなせる大人って素敵〜〜〜💖と思いながら、スクショした写真が入りました。ベージュ、きなり、カーキ、ブラウンをおしゃれに使いこなしています。
小物使いもとても素敵です。丁寧な暮らししてそう🌱
穏やかで優しそうで、こんな上司がいたら憧れるなあと思います。
ただ、私が着るには、まだ早いようです。
「これ着たーーい！！」と強く心惹かれるものは、あまりありませんでした。(似合う気が全くしないのもある)
コンセプト再考
現在の私のファッションコンセプトは「メルヘンで、優雅な研究者」です。
方向性はしっくりきているものの、どうも、ページ①を反映できていない感じがしました。
改めて、自分のことを振り返ります。
かつて、黒色の服は選ばないようにしていた。
→他の人に埋もれたくなかったから。みんなと同じは嫌。でも誰かに選ばれたいわけでも、誰かの1番になりたいわけでもない。
馬鹿にされたくない。面倒をみられたくない。面倒をみたくもない。
→私の決断の邪魔をされたくない。誰かのために自分を犠牲にすることが耐えられない。私は私のために生きるんじゃ〜〜〜〜！！
小さい頃、物理的に強い人(つまりマッチョな男性)になりたかった。
→嫌なことや許しがたいことがあったときに、やられざるを得ない自分が許せなかった。性別や体格の問題で「絶対に勝てる相手だ」と思われるのが屈辱。
全然「メルヘンで、優雅な研究者(ふわわっ💐)」に収まってないですね、なんかめっちゃ怒ってる😂
ページ①にも、この気持ちが反映されているような気がしました。
なので、今回は、この私の怒り(ページ①)を盛り込んだコンセプトにバージョンアップすることにしました。
コンセプトver.3は、
『大胆不敵に突き進め！優雅で強かな女研究者』
と、することにしますっ！！
つよそ〜〜〜！！まんぞくぅ〜〜〜👏🏻👏🏻👏🏻
コンセプト解説
①我ながらいいなと思うところは、
「突き進む！」じゃなくて、「突き進め！」にしたところです☺️笑
いつでも大胆不敵に突き進むなんて、できなくないですか？？？？
私にはできない！！！
自分が大胆不敵に突き進んで、誰かが嫌な思いをしたら、最悪な気持ちになりません？？？
私は、想像するだけでも辛い…！！
でも、誰にも迷惑がかからない場面なのに、つい、イマジナリー世間の声を聞いて、無難な選択をしちゃうことってあるじゃないですか😫
私は無難な選択を求めてないのに。
だから私は、ファッションで弱気になったとき、コンセプトを思い出して、鼓舞してもらおうと思い、「突き進め！」にしました😚
②「強か」って、ずる賢いイメージではなく、「悪意のある他人なんかのために、自分を曲げないぞ！」「自分のために、悪意をもって他人を利用しないぞ！」のイメージで使っています。
助け合える温かな関係はたっくさん築いていきたいけど、嫌なことには嫌だと言える強さをちゃんともっておきたいと思っています。
③「優雅な」はただの私の好みです笑
優雅な人眺めるの大好き💘
私も優雅な人になりた〜〜い🫶🏻(浅い)
あと、優雅でいるのも強さが必要だと思う。
自分の気持ちをコントロールできるだけでなく、相手の気持ちまで慮ることができる強さ。
④最後に「女研究者」ですが、
「せっかく女に生まれたからには、女の美しさを存分に発揮してやるぜ、けけけ」という、私のがめつさと、「女研究者」っていう響きが1番、ファッションの雰囲気と合ってるなという思いから、こうなりました。
まとめ
別に私、可愛くなくてもいいんじゃん、と思いました。
私の中で、「勉強はした方がいい」と同じように「可愛く見られた方がいい」という認識がありました。
「カワイイは正義！」ってやつです。
でも、よく考えると、私が可愛くいる必要ってないですよね😳😳😳
この歳になると、可愛くても可愛くなくても、理不尽な仕事は飛んでくるし、風邪ひくし、家族と喧嘩するし、たいして変わらないなぁと思いました。
可愛く着飾るのは気分が上がるので、これからもやっていきたいけど、私の中の「可愛くいなければならない」の呪いは少しずつ解いていきたいです。
可愛いでも、かっこいいでも、綺麗でも、面白いでも、ヤンチャでも、ヘンテコでも、なにになってもいいんだよ〜私〜〜〜🤟🏻🌟
わたしは、なんにでもなれる！
自分の「なりたい」「好き」をもっともっと貪欲に知っていこうと思います🫶🏻
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