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つわりのキロク

あっという間に8月も終わりに近づいていますね。
社会人になってから時間の経過が倍速に感じているのは私だけでしょうか?
(体感ですが、学生時代の2~3倍の速さで1年が終わる...)

娘ももうすぐ6ヶ月!
もう半年かあとしみじみしております。


さて、前回に引き続き、
今回はつわりについて
忘れないうちに記しておきます。

忘れないうちにとか書きましたが、
ゼッタイ忘れないと思うくらい壮絶な体験でした...


妊娠が分かってから6週目くらいで船酔いの感覚&吐き気が襲ってきました。

ちょうどその頃プール授業が始まり、
吐き気と戦いながら、必死に子どもたちに指導していたのを覚えています。

とにかく、
常に吐き気との戦いできつかったです。

普段なら食いしん坊なので
給食の匂いに心を躍らせていましたが、
つわりになってからは
あのおいしそうだった匂いが、
もう、全くダメで。

もうすぐ夏休みだったので、とにかく
それまで気合いで乗り切ろうと頑張りました。


7週目あたりからはもう毎日吐いていて、
授業の間の5分休憩で吐きに行くことも。

教室が2階の端っこだったのですが、
職員トイレが1階しかなくて遠すぎました...

校舎の構造を恨みました!

夏休み前には個別懇談会があり、
保護者の方の前では気を張って笑顔で話していても
終わった後とか空き時間になった瞬間に嘔吐いてました。


そんなこんなでようやく夏休み!!!!!
何とか、何とか乗り切りました。


ここまで子どもたちを前に気合いでこれたのですが、
夏休みになった途端、張り詰めていた糸が切れたように
つわりが悪化してほぼ出勤できませんでした。

1日に10回とか吐いてました。
気持ち悪くて何も出来ないので、
ぼーっと天井を見上げているか、
スマホでつわり戦士たちのレポなどを
読み漁っていました。


私の場合、
・食べられる物が日によって、最悪の場合数時間事に変わる(それも大体吐く)
・匂い全般がダメ
・体重が2週間で6キロ痩せる
・常に口の中がまずい


といった感じでしたが何とか生きておりました。
夫が、私が口に入れられそうな物をすぐに買ってきてくれたり、作ってくれたりして助かりました。


ひどいときは水すらも吐いていたのですが、
なぜだか私、点滴しなかったんです。

妊婦健診で尿検査が毎回あったのですが、
それでケトン体も測定できると思ってたんですよね。
なので、何もケトンについて結果を言われないということは、
私はまだつわりの中でも軽い方なんだ
もっと辛い妊娠悪阻の方が点滴とかするんだろうなあ

と思ってたんです!


今考えれば水もろくに取れないなんて危ないからすぐ点滴しろ!ってあの頃の私に伝えたい。



そんなこんなで私のスマホの検索履歴が
「つわり いつ終わる」
「つわり 治まる」
「つわり 食べられる物」

で埋まっていきました。


続きはまた次回。


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