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口ハンの天皇賞(春)、出走馬寸評🐴

みなさん、おはようございます!
ロハンです😊

今週は、6週連続G1開催の初戦、天皇賞(春)が行われます✨

春のG1戦線で勢いをつけるためにも、ここは何としても馬券を当てたいところです🎯

それでは早速、口ハンの出走馬寸評です‼️

テーオーロイヤル

2024年、阪神大賞典より

まずはこの馬!
阪神大賞典を快勝したテーオーロイヤル🐴

直近10年では、ジャスティンパレス(2023年)、レインボーライン(2018年)、ゴールドシップ(2015年)が阪神大賞典から天皇賞(春)を制覇しています。

2800m以上成績も3-1-1-0と好成績、阪神大賞典では2着を大きく引き離しての勝利ということもあり、想定1番もしくは2番人気が予想されます。

ただ、ここで注目したいのが阪神大賞典の走破タイム👀

稍重で3:06.8を記録しましたが、2010年以降、稍重以上での開催となったレースの走破タイム、1〜3着馬を見てみると、、、

2021年 3:07.3(重)
ディープボンド、ユーキャンスマイル、ナムラドノヴァン

2019年 3:06.5(稍重)
シャケトラ、カフジプリンス、ロードヴァンドール

2012年 3:11.8(稍重)
ギュスターヴクライ、オルフェーブル、ナムラクレセント

馬券に絡んだのは2021年、ディープボンドの2着が最高となっていました。

加えて、近年、走破時計が早くなりつつある中で、テーオーロイヤルの走破タイム3:06.8は2019年のシャケトラよりも遅いため、阪神大賞典での着差こそ大きかったものの、過去の天皇賞(春)の勝ち馬と比べると能力が抜けているとは考えにくいです。

また、鞍上の菱田ジョッキーもG1初制覇がかかる中で、上位人気のプレッシャーに耐えられるかどうかという点も加味すると、軸には買いづらいと思っています。

ただ、阪神大賞典出走馬の中で能力が抜けているのは間違いないので、もちろん馬券の相手には買います!


ドゥレッツァ

2023年、菊花賞より

続いてはこの馬!
2023年の菊花賞馬、ドゥレッツァ🐴

昨年の菊花賞制覇後、疲れが抜けないため、招待されていた香港ヴァーズを回避して、前走に金鯱賞を挟み、天皇賞(春)の舞台へと駒を進めました。

その菊花賞は、走破タイム3:03.1
直近10年では2014年トーホウジャッカル(3:01.0)に次ぐ好時計で、ダービー馬のタスティエーラに0.6秒差の着差つける快勝でした!

8枠からの菊花賞制覇は、2006年のソングオブウインド以来ですが、こちらは最後方からの追い込みによる勝利。
一方、ドゥレッツァは大外から鼻を取りに行き、1000m通過1:00.4というハイペースを作った上で、道中は上手く控え、上がり最速の3F34.6を記録しての勝利でした。

菊花賞だけに限れば、ドゥレッツァの走りは、近年でも稀に見る高パフォーマンスだったと言えます!

また菊花賞→天皇賞(春)の制覇は、直近10年だけ見てもゴールドシップ(2015年)、キタサンブラック(2016年,2017年)、フィエールマン(2019年,2020年)、ワールドプレミア(2021年)、タイトルホルダー(2022年)と実に7勝を挙げている点も好材料。
ここでは馬券の軸馬筆頭候補に考えています◎

タスティエーラ

2023年、東京優駿より

2023年のダービー馬も、菊花賞2着の後、有馬記念は6着、1番人気に指示された大阪杯では11着と大敗してしまいました。

上述のドゥレッツァは能力が抜けていると見ますが、ソールオリエンスも含めて、現4歳馬の世代レベルが低い可能性は否定できません。

今回、タスティエーラは馬券から外そうと思っていましたが、、、鞍上がモレイラ騎手という情報が入ってきた時点で、馬券には買わざるをえなくなりました🤣

チャックネイト

2024年
アメリカジョッキークラブカップより

今年のアメリカジョッキークラブカップの覇者、チャックネイト。
京都競馬場は未経験ですが、東京競馬場1-0-4-1、中京競馬場2-0-0-0という成績から平坦な京都競馬場に適正ありと判断します。

加えて函館、札幌、中山競馬場での成績も良く、スピードに加えてスタミナも持ち合わせていると思います!

また近年、ハーツクライ産駒は1,2着に来ていませんが、少し遡るとシュバルグラン(2017年,2018年、共に2着)、カレンミロティック(2016年、2着)、フェイムゲーム(2015年、2着)、ウインバリアシオン(2014年、2着)と好走馬が多いことからも馬券の相手には買いたい1頭です。


サリエラ

2023年、白富士ステークスより

牝馬は天皇賞(春)ではいらない
1986年以降、天皇賞(春)で牝馬が馬券に絡んだのは2021年のカレンブーケドール(3着)
のみです。

ただ、サリエラに関しては、そのカレンブーケドールと同じディープインパクト産駒、おまけに厩舎も同じく牝馬の国枝調教師という点、加えて鞍上は平成の盾男、武豊ジョッキー

競走内容も、2走前のエリザベス女王杯は、ジョッキーがテン乗り。
レースは、道中後方3番手追走から直線は大外を回らざるを得なかったものの、上がり最速の3F34.2を記録して、勝ち馬と0.3秒差の6着。

前走のダイヤモンドステークスでは、人気が予想されるテーオーロイヤルと差のない2着。
道中、テーオーロイヤルが1周目の2コーナーあたりまで前に壁を作れなかった等、単純比較はできませんが、実力としては申し分ないと判断します。

気がかりなのはデビュー後、右回りを使われたのが、前述のエリザベス女王杯のみということ。
エリザベス女王杯を見る限り、右回りも問題なさそうですが、陣営としては「得意ではない」からこそ、左回りのレースを選択している気はします。

それでも今回、買える要素が多すぎるので、相手には買いたいと思っている1頭です!

以下は、阪神大賞典2着のワープスピード、2,500m以上のレースで3-0-1-1の好成績を残しているブローザホーン、天皇賞(春)3年連続2着のディープボンドまでが相手候補です。

昨年、このレース3着のシルヴァーソニックは直近10年で8歳馬以上の成績0-1-0-16というデータから消します。

天皇賞(春)の出走馬寸評は以上となります。
長文にお付き合いいただき、ありがとうございます😌


本命馬は4/27(土)の6:00に公開しますので、覗きに来ていただけると嬉しいです‼️🐴
※寸評でほぼ分かるとは思いますが🤣

最後に、、、口ハンってどんな人⁉️は
こちらから👇

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