オンボードPCでギリギリ動くゲームはPS3やwiiレベルの3D

pcゲームは、高性能なグラフィックスカード(グラボ)を必要とするものもありますが、必ずグラボがなければ画面が表示されないというわけではありません。グラボはパソコンに映像を出力するためのパーツで、マザーボードに内蔵されているものをオンボードグラフィックと呼びます。
決して、オンボードグラフィックは性能が低いからといってオンボードでも全く古いゲームができないということはありません。
オンボードグラフィックでも、3Dゲームではなく2Dゲームや、低解像度や低リフレッシュレートで動作するゲームなら問題なくプレイできる場合が多いです。ドット絵どころか、高解像度の3Dゲームでも、PS3やwiiレベルの美しいグラフィックスを魅力的に表示する持つもの、具体的には、壮大な冒険を楽しめるドラクエヒーローズやオンラインで仲間と協力できるドラクエ10などの人気作品でも、なんとか動かすことができます。
しかし、メモリはオンボードでプレイするなら推奨の2倍以上がいいでしょう。メインメモリとビデオメモリが共有なのでメモリが少ないと、動作が重くなったり、フリーズしたりする可能性が高くなります。特にオンラインゲームでは、通信速度やサーバーの状況にも影響されるため、メモリの余裕は必要です。もちろんCPUは最新で、メモリも多いに越したことはありませんが、10世代のインテルCorei7で8GBでも、ギリギリ起動します。
これは私の経験から言えることです。私はこのスペックでドラクエ10をプレイしていますが、最低設定であれば問題ありません。具体的には、geforceGT220のような古いグラボで動くゲームが動きます。このグラボは2010年02月に発売されたもので、現在では非常に古いと言えます。この性能の低いグラボは現在ではほとんど市場に見かけません。新しいゲームには対応できないためです。しかし、それでも古い3Dゲームを楽しむことができるのです。
もちろんもっと昔のPS2レベルのシンプルなゲームは簡単に動くというのは当然のことです。PS2は2000年に日本で発売された世界的に有名なゲーム機で、今では懐かしさを感じるレトロゲームとして多くの人に楽しまれています。PCゲームを快適に楽しむためには、グラボだけでなく他の性能の高いパーツも重要です。例えば、電源や冷却ファンなどです。電源はグラボやCPUに十分な電力を供給する必要があります。
電源が不足すると、PCが正常に動作しなくなる可能性があります。冷却ファンはPCの温度を下げて性能低下や故障を防ぐ役割があります。冷却ファンがないと、PCが過熱してしまう恐れがあります。PCゲームをするときには、PCの温度や電力消費量をチェックすることも大切です。これらの値が高すぎると、PCに負担がかかります。
また、PCゲームの画質や操作感を向上させるためには、PCゲームをスムーズにするためには、ディスプレイやキーボードやマウスなどのゲームに適した周辺機器も選ぶことが重要です。ゲームパッドはPC用よりもXBOXやPS系の物がいいでしょう。ディスプレイはゲームの映像を鮮明に表示するために解像度や画面の更新速度を高めるためにリフレッシュレートや入力した操作を素早く反映させるために応答速度などにこだわりましょう。
キーボードやマウスはゲームの操作を快適に行うために操作性や長時間の使用に耐えるために耐久性や自分の好みを反映させるためにデザインなどに気を配りましょう。PCゲームをするときには、自分のプレイスタイルや目的に応じて好みや予算に合わせてパーツや周辺機器を選ぶことが楽しみの一つです。PCゲームは自分だけのオリジナルな環境を作ることができる魅力があります。

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