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ミュージックデイ2022~序章~

今月の最初の土曜日。日付で言うと2022年7月2日に幕張メッセで行われたThe Music Day

3年ぶりに有観客で行われたその番組に実は会場まで足を運んで参加してきました(*^-^*)

今回はその時の自分の気持ちと記憶を忘れないために、ミュージックデイに参加し番組が始まる前までの出来事と私の感情について備忘録的な感じでここに記しておこう 2022.07.14


心の準備的な・・・

ジャニーズファミリークラブから申し込みをしたもので、正直番組協力なんてそうそう当たるわけでもないという認識をしていたため
単純に我が推し“櫻井翔”に会いたいという気持ちだけで申し込んで、

ただ 当たるものだとは思っていなかったから当落の日にちも覚えてなくて、応募したことに満足し「翔くんに会える人いるのいいな。」とハチャメチャに他人事マインドだった気がする。

たしか当落の2日前に突如MD(ミュージックデイの略称)のことが頭に過ぎって、JFC以外の方はいつ当落出るんだろう。当選者いるのかな。そもそも当日ちゃんと観客入るよね…。といった不安と疑問を抱きながらそわそわしながらツイッターで検索かけていたのに!(笑)


そして、運命の当落の日 (神妙な面持ち)

その日は完全に頭からMDのことは抜け落ちてたし、確か大学に行って帰りにカフェによって買い物してた。

そんな私がメールに気づいたのは、いつものようにツイッターを徘徊していたらチラチラと「MDやっぱり落選だった…泣」という内容のツイートがいくつも流れてきて、あぁ今日が当落だったんだ。とちょっぴり悲しくなってメールフォルダをなぜだか開いたんですよ。落選者にはメールくることないのにね

そしたらびっくりすることに、当選メールの1個上の受信がちょうどその日の午後に配信されたあるグループの会員あてのメールがあって、それを読もうとしたらその下の受信タイトルに【当選】という信じられない2文字が。

あまりにも衝撃でちょっと私の脳内で処理しきれなくなったから、その時一緒にいた子にメールを見てもらったからね

というわけで当選したことに嬉しさのあまり実感できずにずっとふわふわした気持ちを抱え続けながら、少しだけ私の冷静な部分が着実に当日に向けて準備していた訳です。今振り返ってもその期間あまりにもいい意味の情緒不安定でただただ感情ジェットコースターだった(笑)


でもこれだけは言わせてほしい。
だって翔くんに会うの2年半ぶりだったんだもん!!!!!

生の櫻井翔に最後に会ったのは、2019年に行われた5X20のオーラス

それから今もなお苦しめられているあのパンデミックのせいで活動休止前の貴重な嵐のラストイヤーは、すべてオンラインライブに切り替わってしまい本当に無念でならなかったし、結果会えずじまいで彼ら5人の活動は一旦ピリオドを打ってしまって。

てなわけで生翔くんは本当に久しぶりだったから私の語彙では言い表せなくらいの期待でとにかくドキドキが止まらなかったし、浮かれすぎてた。


なにを言ってるのか自分でも分からないくらいに話が逸れてしまいましたが、当日はひとりで幕張に向かった。

当選メールが来て、即座に参加意思確認を回答し、信じられない~て当選の喜びを噛みしめながら翌日に何時の電車に乗れば間に合うか。何時に起きればいいか。朝は何を食べようか。と翔くんに会える日の行動について脳内でスケジューリングしシミュレーションまでしたんだからな!

持ち物だってとりあえず例のタオルを持って行って密かに櫻井担だってことをアピールしてやろ!と意気込みながら、ペンライトやうちわどうしようと前日まで実はちょっと悩んだ。

なぜなら翔くんは総合司会者として出演はするけど、あくまでMCであってパフォーマンスするアーティストではないから。

ということで悩みに悩んだ末、私は例のタオルと一番最近使った後輩グループのペンライトを持っていくことにした。うちわはね、荷物が大きくなってしまうと言い訳をして持って行かなかったんですよね…。なぜなら翔くんのうちわを掲げたかったんだけど、彼は司会者だからなんか私の中で翔くんのうちわを振ることが憚られた。

結果、トートバックには大層かわいいペンライトにシンプルだけど愛情いっぱいのタオルとお守り的な生写真の3点のみがオタクグッズとして選抜され翔くんが待つ幕張メッセへと伴われた。


This Is "番組協力"

予定では早めに到着するはずだったのだがほとんどぴったりな時間に幕張メッセ周辺についたので、メールに記載されていた集合時間・場所に向かうとちょうど私含む番組協力参加者の大勢のジャニオタが整列し始めるころだった。

恐らくJFCスタッフであるお姉さま方が整理番号順に並んでもらいやすいために○○番~○○番と書かれた用紙を胸の前に掲げて、熾烈な争いを潜り抜けたファンクラブ会員たちを整列させていた。

多分グループごとのFC会員で集合時間を分けているからか私の集合時間に並んでるオタクは大方嵐ファンの特に櫻井担で溢れていたように感じる。なぜなら櫻井翔のジャンボうちわ所持率、嵐のツアーバックの所持率が異常に高い!数名スト担が目に入ったくらいであとはたいてい嵐ファン、おまけに櫻井担だったと思う!体感だけど!!!


で整列が終わった後は、本人確認。

やっぱり番協だけあって、ライブよりもしっかりと確認されて、最上級に写りの悪い顔写真つき身分証明書を提示しなければいけなかったのが本当に恥ずかしかった…しかも写真も名前も目の前の私の顔もめーっちゃ見てくるんだよね。

当たり前に正真正銘ご本人なので何の問題もないけれど、なんか緊張しちゃったよ、

で。本人確認が終わった後は、恒例の(?)応援練習です

番協の醍醐味ともいえる応援練習。少クラやら音楽番組は狭い場所に大人数収容されて本当に大変などというブログを拝見しますが、MDはそんな心配一切なし。だってあの大きな幕張の展示場ホールが立ち並ぶところの通路でやりましたからね、だだっ広くて開放的でした。

最初に注意事項のような話をされた後は、誰が何を歌うだとか、私たちはコレのこの部分を一緒に踊るだとかを例のお姉さま方から伝えられ、一緒にちょこっと練習。

スパルタかと思いきや結構緩めでとりあえず楽しんで!ノッテいればOK!みたいな感じで高校時代に私が所属していた弱小運動部を思い出しました。


こうして説明と応援練習を終えたら、やっとジャニーズファン以外は郵送で自宅にお届けされるハガキにやっと引き換えられます。

整理番号順に再び本人確認をしながらの引き換え。おそらく転売対策で行っているんでしょうけど、私からしたら8時間も櫻井翔を堪能できるというのに自分で手にした幸せなチケットを手放そうとしちゃう人がいるなんて信じられませんね! といいつつ、もし500万円くれるといわれたら悩むかもしれない…

でハガキを引き換えた順でとりあえず番組が始まるまではいったん解散です。

ただし今受け取ったのは当選ハガキなので、別の場所で座席チケットを引き換える必要があるんですけども。


ハガキを受け取った後はちょうど座席チケットに引き換えられる時間になっていたので一度そちらに向かったんですけどかなーり長い行列ができていたので、コンビニで冷たいドリンクを買い、展示場内の控えめな空調を感じながらぶらぶらしてました。

で意を決してチケット引き換えに行くぞ!ということで再び外に出て行列の最後尾に並びます。長い列でしたが案外進みは早く全然待った感じはしなかったように思われます、が私の体感ですので信用はできません。だってもうすぐ翔くんに会えるという高揚感で浮かれているのでそれどころじゃなかったからね。

ついに私のチケット引き換えの順番が来ました。

ドキドキ。。

おそらく派遣のイベントバイトスタッフであろうスーツを着たお姉さんにハガキと本人確認書類を提示して、あのリストバンドを腕につけてもらいます。自分で調節できないので私はびっくりするくらいルーズにつけられてしまい手から抜けないように気を付けなきゃいけなくてちょっと大変でした。

リストバンドなんて小さいころに遊園地で1日パスを購入したときぶりだったので少し懐かしく感じましたね。


腕にバンドをつけて正真正銘入場できるものであると認めてもらったので今度こそ本当の最終関門の「座席チケット受け取り」

〇番のカウンターに行ってくださいと支持され、ついた先では「AとBどちらがいいですか?」という運命の質問をされます。

嵐の”A”ということで迷わずAを選択しましたが、今でもBだったらどの席だったんだろうとふとした時に頭をよぎります。

座席は惜しくもアリーナには入れませんでしたが、スタンドの下段と言えるような全体も見やすくステージまで近い席を引き当てられたので大満足でした!

なによりMCがいるサイド且つメインステージにも近い場所でとにかくヤバカッタ…。(詳しいことは番組レポ編を作ってそっちに書いとこうかしら・・)

ってな訳でいったんMD準備編はここら辺にして、あとは新しいノートを作ろうかと思います。【次回に続く・・・】


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