GW成田空港スポッティング 2023/May/04
いや国際線だいぶ増えてきましたね。
出入国についていわゆる「コロナ禍」に起因する規制がなくなった2023年のGW、インバウンドの大幅な復活などが言われる中でその中心とも言える成田空港はどうなっているのか…その様子を見てみようと思い5/4木曜日に成田空港に向かった。
成田空港に行くにはすっかり愛用の路線となった成田スカイアクセス、北総線の優れた線形を駆け抜けるアクセス特急に乗っていると否が応でもテンションが上がっていく。昨年の秋からはスカイライナーが馴染みの新鎌ヶ谷駅に停車するようになり、速くて確実に座れる選択肢が生まれたことも嬉しいポイントだ。
消えた「欠航」
成田空港の出発案内を見るとあれほどあった忌まわしい「欠航」の文字がほぼ消えている、国際流動の回復を象徴するようなシーンだ。3年前、2020年7月の欠航続きで離着陸もかなり少なく、たまにあるのは貨物かLCCといったあの景色はもはや過去のものになった。様々な目的地に色とりどりの飛行機が向かっていき、そして帰ってくる…当たり前の景色でなければならないものがようやく帰ってきた。
見ていると便数が回復したのは良いにしても、消えた会社や行けなくなった目的地がいくつかあることに愕然とさせられる。「今は我慢」していたら二度と手元に帰ってこない、誰もがそのような経験が少なからずあったのではないだろうか。そのようなことを感じつつ展望デッキに向かっていった。
成田の賑やかないつメン
まずはもうすっかり成田の景色に馴染んだZIPAIRの787-8、東南アジアと北米という三国間流動に切り込んで逆風の中力強く飛び立ち、そして段々と路線網を充実させながら羽ばたいている(飛行機が離陸するときってむしろ向かい風になるように行くから不適切じゃんこれ)。
新顔だったり話題の機体
ここが一種本編、最近話題になった機体や航空会社が多く撮れたのも今回の収穫だった。これからも様々な機体が訪れる場であってほしい、そう強く感じる。
ただ一つの後悔
長袖着ていけばよかった…(日焼けに悶えつつ)
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