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チェンソーマン第二部考察 吉田ヒロフミの所属する "ある組織 " は公安ではない別の組織なのでは?マキマさんの死後に公安を辞めて岸辺が作った支配の悪魔対策の新組織?

吉田が所属している「ある組織」

2つ可能性がある。①公安②公安でも民間でもない別の組織

飢餓とのカフェでの会話で吉田が公安からの刺客だと言っていた。その言葉通り、吉田は公安の所属という説が一つ。

①公安説

デンジに吉田が公安との関わりを隠したとしたら理由はナユタに支配されないため?

吉田が飢餓に公安だと言ったのは何かしらのブラフかもしれない。

デンジとのカフェの会話において吉田は自身の所属が公安ではなく「ある組織」と言っていた。もし本当は公安の所属だとしたら、デンジの前でそれを隠すのは何か意図がある。そもそも、義務教育を受けてれば誰もが公安を知っている世界で、吉田が公安の存在をあえて伏せる意味は特にない。なので公安の存在を吉田がデンジに隠したのは意図的ではないか?

支配の悪魔を警戒?

それは、一つはデンジがナユタと住んでるからじゃないだろうか。つまり、吉田が公安であることがデンジを通してナユタ (支配) にバレるとまずい。

もしかしたらマキマ時代に支配から吉田は格下認定されており、公安であることがバレると、支配に公安の吉田だと認識される危険があるのでは。そうなると吉田がナユタに支配されてしまう。


公安 vs悪魔 vs第三組織の可能性

吉田がいるのが公安でも民間でもない別の組織の場合、なぜ吉田はデンジに自分の組織を隠したのか?

②公安でもない民間でもない説

マキマ死後、岸辺が新たな支配の悪魔対策の組織を作った?

岸辺がナユタを最初にデンジに預けたとき「これから忙しくなる」と言っていた。あの時に岸辺が公安をやめて、公安でも民間でもない別の組織を立ち上げた説。

それが吉田の所属する組織でもあるかもしれない。岸辺が新組織を立ち上げたのだとしたら、目的は何か。目的は支配の悪魔対策ではないか?第一部で国家と支配の悪魔が結びついた事で、罪のない一般人が国家のために悪魔に利用された。その反省から岸辺が支配の悪魔を誰にも利用させずに殺す事が目的なのでは?

デンジにナユタに情を入れないように図った?

吉田が二部の最初にデンジに「ある組織」と言ったのは、岸辺が新しい組織を作り、支配の悪魔を殺そうとしていることをデンジに出来るだけ触れさせないためではないか?




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