チェンソーマン　妄想インタビュー vol.2 三鷹アサ 〜『センチメンタルドライブ』について伺いたいのですが…

だるめし(筆者) 三鷹アサさん、今日はよろしくお願いします。

三鷹アサ(以下アサ) よろしくお願いします……

だるめし 135話でついに二部主人公に返り咲きましたね。熊蜂の悪魔倒したのカッコよかったです。

アサ …ありがとうございます

だるめし どうですか？今のお気持ちは。

アサ どうって……あの　あんまり…インタビューとか慣れてなくて
こういう時…何を答えれば良いのか分からないんですけど…

だるめし 楽しかったとか、つまらないとか、簡単に感想を教えてくれたら大丈夫です。

アサ ……楽しいとかじゃなくて…ただチェンソーマン助けないといけないから…

だるめし 義務感の方が強い？

アサ ……っていうかチェンソーマンに何回も助けられたし…ちょっとはチェンソーマンに恩返しじゃないけど…できてるかなって…

だるめし センチメンタルドライブの歌詞なんですけど

アサ ヤっ…やめて！恥ずかしくなるから…っ！

だるめし すいません、つい…面白すぎて…！
『いつも一人になるけれど　いつも貴方(チェンソーマン) は助けてくれま…』

ヨル おい記者！恥ずかしい詩をリピートするな…！チェンソーマンは私の敵だぞ…奴を称えるのは不快だ！

だるめし あっヨルさん…はじめまして　だるめしと申します！
そんな事言っても…今回は "センチメンタルバイク" のインタビューなんで…ずっとチェンソーマン称える感じになりますよ

ヨル まあ良い…アサはすぐ男に惚れるからな
それにしても記者　お前の名前…変な名前だな
悪魔よりネーミングセンスないんじゃないか？

だるめし ごもっともです…中学の時のあまり呼ばれることない方のあだ名という安直なネーミングで恐縮です

だるめし それに比べるとやっぱりアサちゃんの作詞センスは…

アサ だから…っ！…蒸し返すのやめてください！貴方なんなの…？まじめにインタビューする気あるんですか？

だるめし いや、すみませんすみません
まあ冗談じゃなく、意外に良い歌詞だと思います。

だるめし チェンソーマンは体だけじゃなく熱い男ですから…
アサちゃんの冷めきった心も温めてくれる存在なんじゃないですか？

アサ …そんなんじゃ…！なく…って
ただ今まで一人だった事多かったし…なんか初めての感覚で…

だるめし 委員長に殺された時、「友達とか彼氏とかも作れたかもしれないのに」って言ってたと思いますけど、チェンソーマンは友達とか彼氏に近い感じですか？

アサ 彼氏とかじゃ…！っていうか……友達でもなくて
初めて他人と接して安心できたっていうか…

だるめし だから『貴方の体温知りました』って歌詞だったんだ。

アサ まあ……はい

ヨル アサッ！脳内お花畑はやめろと言ってるだろ
あいつは私の敵だ　ということはアサの敵でもあるんだぞ

アサ しょうがないでしょ！私の意識とヨルつながってるんだから…！自分でも制御できない感情なの！

だるめし アサちゃんにとって、水族館で仲良くなったデンジ君とはチェンソーマンは違う感じなんですか？

アサ アイツは全然違う…！ダサいし適当だし…私のことなんてデンジ全然考えてないし…
水族館の時ちょっと好きになったのは本当に気の迷いだったんだと思う

だるめし チェンソーマンは『助けてくれました』ってより、『守ってくれた』、そこにアサちゃんは男としての魅力を感じて惚れているのでは？

アサ そうなのかな…

だるめし チェンソーマンとイチャイチャしてみたい？

アサ はぁっっ！？イチャイチャとかっ…そんなんじゃないし！もっと純粋な気持ちだから！
てかチェンソーが頭から出てるのにイチャイチャしたら危ないでしょ

だるめし そこはアサちゃんがチェンソーマンを素顔に戻してあげて。

アサ てかチェンソーマンってチェンソーどうやってしまうんだろ…

だるめし たしかに…