「腸よ、鼻よ」島袋全優 ラインコミック

珍しく漫画の感想です。ヤフーのニュースでこの作品についての記事が載ってて、興味を持って読み始めました。

 潰瘍性大腸炎で大腸を全摘して、その経験をギャグマンガにした、ということで読んだら、もー笑って笑って久しぶりにマンガ読んで笑いました🤣

そりゃ痛かったり辛かったりすると思うんですが、それを笑いに変えて、周りの人たちのキャラもサイコーだし、一人一人の個性が爆発してます。(実際に仮面被ったり、口から血を流してはいないと思いますが)

潰瘍性大腸炎についてもよくわかるし、人工肛門(ストーマ)の大変さだったり、漫画家の大変さ(でもこの作者はとっても描くのが楽しそう❤)
がイロイロ勉強になりました。

私も、ここまでではないけど、何度か手術や入院を経験して、手術後のせん妄や無理矢理歩かされる地獄を経験しているので、余計に状況がわかって受けました。

病気はもちろん大変だけど、今は医療も進んで、痛みや、辛さを我慢する時代ではないです。ので、短期間なら、薬をガンガン使って生活の質を下げることなく、治療していった方がいいと個人的には思っています。

とにかく、予想外にオモシロイ漫画でした❗

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