4重賞回顧(京都金杯、中山金杯、フェアリーS

1.京都金杯

開幕週=前決着と想定していたのでトゥードジボンを当初本命としていました。
しかしながら鞍上藤岡騎手との相性の悪さから最後の最後で逃げれないのではと疑念が湧き、末脚際立つメイショウシンタケに急遽本命をチェンジ。
結果3着ではあったもののきちんと残っていました。
コレペティトール、セッションも拾えていただけに勿体ないことをしました。
騎手買いのマイナス要素が際立つレースとなりました。

2.中山金杯

こちらは当初本命ククナで初志貫徹。
エリザベス女王杯は大敗しましたが、スピカSや常総S、七夕賞など小回り適性を感じていました。鞍上戸崎騎手は不安材料でした(石川騎手ならと思っていたので)が、関東での戸崎騎手ならなんとかしてくれるだろうと京都金杯の二の舞にならぬよう本命を貫けたのはよかったです。
穴から買ったので広めに流しましたので回収率的には200%ちょい。
もう少し絞れるように次回に活かします。
○ゴールデンハインドは▲ボーンディスウェイが内に寄って行ったのにつられて最後良いとこなしでした。

3.フェアリーS

こちらはマスクオールウィンを本命に。
折り合いは課題でしたが、実力はボンドガールの新馬戦4着で実証済みでしたので、距離延長もここは目を瞑りました。
結果後方からの競馬となりましたが、馬群にもまれず逆に折り合いがついて
最後一気の豪脚で差し切ってくれました。新しい競馬の形を習得したことで次のレースも楽しみになりました。
アスコリピチェーノ、マスクオールウィンこの2頭をクラシックは追いかけていく予定です。

一方相手筆頭に指名したテリオスサラについては完全に発馬失敗。これについては度外視でいいでしょう。
発馬さえ決まれば強い馬です。クラシックまでにどのように間に合わせてくるのか楽しみに待ちたいと思います。

最後に勝ち馬については自分の中で積極的に買う要素を見出せませんでした。
中山と京都の相関性を考えるとなかなかこの馬から!とはならず。
正直言うとジャンポケ斉藤さんの危険な人気馬で挙げていたのでとりあえず相手に入れたと言う安直なものです。
プロの予想家の方々はきちんと見抜いて本命にしている方多いということはきっと何かヒントが過去のレースにあったんだと思います。
改めて振り返りしてみます。

4.シンザン記念

このレースは本当に難しかったです。一方で正月のルメールは消し、個人的に好かない川田騎手から買わないと言うまた騎手買いの悪さを露呈するハメになりました。
本命はバレルターンでしたが、発馬直後に接触もあり、終始馬群の中に揉まれて道中もかかっているように見えました。そんな状況でいい脚が溜まるわけもなく、11着に惨敗。幼さがモロに出たレースだと思います。

5.今週開催全体振り返り

土曜日曜はプラスを上乗せ出来ましたが、月曜日はまさかの坊主。
結果日曜日にプラス6,000円以上あったものがシンザン記念終了時点で1,000円までダウン。
この時点で熱くならず撤退できたのは進歩ですが、やはり情けない終わり方になりました。

翌週からの取り組み方法については

  • 午前に収支がプラスになるレースを見つける(なければスルーして午後スタート)

  • 万一狙い目外した場合は重賞だけにするなど被害を最小限に抑える

これをまず実践していこうと思います。
次週からは3場開催(昨年回収率低い京都小倉同時開催)になりますので、より一層慎重に競馬に取り組んでいければと思います。

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