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神輿の原理とオスカー

#仕事のコツ

仕事を祭りの神輿にたとえる説が
あります

神輿は大勢の人が担ぐ訳ですが 全員が一生懸命に担でいる様に見えますが 担ぐフリをして神輿にぶら下がっている人もいると云う説です
職場も仕事をしている社員と仕事をしているフリをしている社員がいる
昆虫の蜂や蟻の世界でも
働き蜂 働き蟻の何割かはサボっている者がいるとのコトで
虫は働いている者が動けなくなると
サボっている者が入れ代わり 動き出す
つまり仕事を交代する そして動く者と動かない者の割合は いつも同じだそうだ
何割かは活動しない

生物は集団で行動すると
する者としない者が出てくる様で
グループを活動組と待機組の二分割するコトで活動組にアクシデントやトラブルがあれば待機組から補充要員を送り込み活動力を保持し待機組に何か有れば 外で活動している活動組が難を逃れて生き残れる
この様にして二分割するコトでグループの全滅を避けグループの生産性を保持している
「会社」の様な世界です

では人間の私は どおでしょか

哺乳類ヒト科に属する人間の私
それも人一倍に煩悩のカタマリの私
常に 仕事したくない辞めたい楽したいと 頭の中は煩悩で一杯
いかに ずっと神輿にぶら下がれるかを考えてますが
やはりそうは行きません
「会社」に居続ける為には結果を出さないといけません
活動しなければ成果は出ません
成果がでなければ
自身の査定評価も悪くなります
評価が低ければ当然 待遇も悪くなります

「会社」と云う 祭りの神輿は担ぐ為に私は
アカデミー賞のオスカーが貰えるぐらいの演技力で神輿を担いだフリし 要所要所のポイントでは
真剣に五穀豊穣を願い神に奉納するが如く仕事に取り組みをします
仕事は営業力や技術力も大事ですが演技力も大事だと思います
オスカーが貰えるくらいの
演技力をつけ
しっかり神輿を担いだフリをして
休み
やる時は五穀豊穣を願い しっかり神輿を担ぐ
長い在職期間 常に全力ではなく
時には休み 時には全力で仕事を行う仕事と休息のメリハリ
これが「会社」と云うグループを守り仕事を長くやるコツだと思います








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