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【58歳、就活がんばる!!】 #05 ハローワーク

退職となると会社から社保喪失証明書と離職票が発行され、それを持って役所、そしてハローワークへ行かないといけない。

まず社保喪失証明書を持って市役所へ。国民健康保険に加入しないといけないので、その手続きと、厚生年金保険から国民年金保険に変更する手続きを済ませる。窓口の方も慣れた感じで、何も滞ることなく終了した。

次はハローワークへ。中に入ると自分と同じく求職者の方々いるわけだが、老若男女、結構な人数がいる。数台設置されているパソコンは満席で、外国人の方も含め、難しそうな顔してディスプレイを見つめていた。そんな中、失業の手続きを進めていく。ここでも窓口の方は手慣れたもんで、流れ作業で今後のことなどを説明してくれ、約3週間後の雇用保険受給説明会、さらにハローワークガイダンスに参加しないといけない旨を話してくれた。失業保険受給の手続きには、それなりの時間がかかるようだ。

3週間後、雇用保険受給説明会に参加した。講習室には、ここでも老若男女、さまざまな人がいて、席もぎっしりと埋まっている。失業保険受給のための説明を聞き、支給されるお金は税金なんだと釘を刺すように言われたけど、そのありかがたさは十分に分かっているのだが、そんなことを全く気にしていない先生方が今の政権を握っていることを考えてしまって、なんかモヤモヤした…。この時のためにも雇用保険を払い続けてきたとはいえ、そこはちゃんと感謝しておりますよ。

また、雇用保険受給説明会で雇用保険受給資格者証を受け取った。自分のような会社都合での退職者には、この雇用保険受給資格者証が大事! 国保の軽減措置があるのだ。「国民健康保険税は、加入者全員の前年の所得により算定しますが、前年の所得のうち、離職者本人の給与所得を100分の30とみなして保険税を算定します」とのことなので、帰り道に市役所に寄って、その手続きも済ませてきた。

そして後日、ハローワークガイダンスを受講。失業保険は4週間ごとに支給されるのだが、毎回ハローワークに行って現状を報告して、その間に2回以上、セミナー参加も含め、就活していることを報告しないといけないらしい。初回は期間的に1回でよく、このガイダンスがその1回に代わるとのことだった。

次はいよいよ初回認定日! …にしても、離職票を提出してから初回認定日まで約1ヶ月。そらぁ、時間はマッハの勢いで過ぎ去るよ。

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