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イボガ マイクロドージング体験編  48.5日目~51日目

この記事は、イボガという植物とシャーマニズムについて、これから触れる人のために書いていますが、体験者としての記録であるため、正確性に欠ける部分が見られるかと思いますので、正確な内容が知りたい方は、Earth Medicine Center(http://www.iboga.jp/)へアクセスしてください。

イボガを1週間休止したので、選んだ画像は、ほっこりティータイム

マイクロドージング開始 48.5日目

2023年2月17日。昨晩は摂取休息。
今日はバタバタ仕事をしていて、特に気づきは無いが、世界は美しく見えた。サントリーのウイスキーのCMで、「なにも足さない。なにも引かない。」というコピーがあったが、そんな感じかな。(もちろん、現象としてはいろいろある)

2023年2月18日。昨晩は仕事で夜遅くなったので、摂取休止。
特に書くことは無し。

2023年2月19日。昨晩は、少し何か分からないけれど、心がざわついていたので、瞑想をして、心を落ち着かせる。ざわついた心を落ち着かせるためにイボガを摂取しようとするのは、何か目的が違うような気がしたので、摂取を休止した。ちゃんと心が定まるところに落ち着けば、きちんと心は落ち着いてくる。

2023年2月20日。昨晩も摂取を休止。昨日は量子瞑想ではなく、普通に内々に沈んでいく感じの瞑想をしてみた。以前はできなかったけれど、瞑想状態というのがなんとなく分かるようになってきた。量子瞑想のような書き換わっている感じがしなかった。量子瞑想は終わった後に、認識が書き換わって、何故か世界線が少し変わったような、不思議な感覚があるなぁと思った。不思議だな。

2023年2月21日 昨晩も摂取を休止。なんか摂取しなくてもいい気分なので、摂取の休止が続いている。

昨晩と今日とで、車の駐車の仕方がよくない車に遭遇して、自分の行動の変更を余儀なくされる場面があった。怒りは静かに微かに湧いているのだが、昔みたいに、そこに呑まれてしまうことは無くなった。

不思議な夢を見た。子どもが生まれて、しかも、男の子と女の子の双子。自分の子どもが生まれたらどう感じるんだろうなと思っていたのだけれど、いざ生まれてみたら、自分の子どもってのは思いのほか、かわいいもんなんだなと思ったところで、夢から目覚めた。子どもは自分には似ていないが利発そうな子。女の子は自分には似ていないが、大人しい子だった。母である女性は出てこなかった。特に子どもができる予定は欠片も存在していない今日この頃だが、夢の内容をかなり覚えているし、こういう夢は初めてだったので、とても不思議な夢だった。なんだろうな。

2023年2月22日。昨晩も摂取休止。
ここ数日少し穏やかな気持ちが抜けてきていたのだけれど、夜にしっかりと時間をとって、しっかりと量子瞑想に向き合うことで、「我」を少し脇に置くことができて、穏やかな気持ちが再び湧いてきた。ちゃんと日々調整が必要だなと感じた。やっぱり、量子瞑想は誘導音源あった方が深く入りやすい。

2023年2月23日。昨晩も摂取休止。今日は、同じメンバーで年に1回恒例になっている伊勢神宮参拝に行ってきた。例年とは違って、とても穏やかな気持ちで参拝することができた。
おじいさんもおばあちゃんも、お父さんもお母さんも、子どもも、カップルも、一人の人も、そこに居る人全員に温かい気持ちで見ていた。御朱印やお札・お守り売り場に長蛇の列ができているのを見て、それぞれの願いを神様にお願いしに来てるんだなぁと眺めていた。お金のことや、子どものことや、健康のことや・・・、諸々の願いがあるのだと思うけれど、神様からの視点で見たら、それぞれの願いは、私たちが子どもにおもちゃをねだられるようなものかなと思った。そんなものが欲しいの?と、こちらは思うけれど、子どもが欲しいならとまぁいいかと買ってあげるような感覚。神様は肉体が無いので、どうせ死んだら、あの世には何も持っていけないのに、そんなもの欲しがって、不思議な生き物だなぁくらいに感じてるのではないかなと思ったりしていた。

今日から摂取再開かな。残り少ないイボガと向き合おう。

マイクロドージング開始 49日目

2023年2月24日。昨晩、半量摂取。1週間ぶりにイボガと向き合ってみた。少しほわっとしたような感じがした。

49日目 センターとのやりとり

センターのあさひさんのコメントは、「自然と摂取量が低くなってきた感じが出ています。自力のコントロールで、ミラーニューロン革命を起こせるレベルにきたのは、人類として、愛の自己完成を迎えようとしてます。
ここから先のイボガは、潜在能力開発のステージです。」とのコメントをもらった。

まだまだ続けられるような気はするが、もう十分という気持ちもあるので、たしかに区切りだなという感覚がある。潜在能力開発の段階に進むには、もう一度イボガと向き合い直す決意と覚悟が必要だと感じる。このまま続けるだけでは、だらだらした向き合い方にしかならないと感じる。

もう少しでイボガの旅路も、一旦終わり。マイクロドージングは、普通の日常生活なのだけれど、旅路という表現がしっくりくる。

マイクロドージング開始 50日目

2023年2月25日。昨晩、半量摂取をして就寝。

50日目 地と天とつながる瞑想

ようやく瞑想状態がどういう状態かを少しずつ分かるようになってきたので、瞑想が好きになってきた。以前はずーっとうるさくマインドがおしゃべりしていて、全く分からなかったのに。瞑想の本を読んだら、まず、マインドのおしゃべりを止めますという全く説明にもなってない説明が書いてあったりして、挫折したりしてたけれど、落ち着いてすっきりするし、とても良い感じ。
それで、部屋の本の整頓をしていたら、マカバ瞑想というCDが出てきた。たしかブックオフに持っていったら買取不可で戻ってきたやつ。今調べると、既に絶版になっていて、Amazon中古のみで16800円。
試しに聞いてみると、指をくみ替えて正四面体をイメージしてと、なかなか忙しそうな瞑想法。以前も一回聞いてやめた記憶が蘇ってきた。その後編で地と天とつながる瞑想という内容が入っていた。こちらは簡単そうだったので、チャレンジをしてみた。
内容は、自分と地球がつながっているイメージをして、生まれてきた愛の波動を地球に送り、それが地球から返ってくるのを受け取る。次に宇宙と自分がつながっているイメージをして、生まれてきた愛の波動を宇宙に送り、それが宇宙から返ってくるのを受け取る。地球と自分と宇宙が一つになりますとのことだった。
やってみると、たしかに、自分の意識空間が広がって、世界と溶けたような感覚が広がって、とても穏やかな気持ちになれた。
その後、続けて量子瞑想をしてみると、今までよりも意識の空間が広がったような感覚を覚えて、今までよりも、「委ねよう」という気持ちが高まっていることに気がついた。

そして、朝起きてみると、名前というラベルが少し剥がれ落ちていることに気がついた。○○さんという名前、○○という物質という名前。ただの便利な記号という名前こそが、アダムとイブが口にした知恵の実なのだと思うが、少しあれもこれもそれもどれも、全てが一つ。そんな感覚が少し増えていた。

自分の存在の在り様に合った型・自分の今のステージに合った型が、瞑想であるのだろうと思ったので、自分の心地よい型を組み上げていきたいなと思った。

マイクロドージング開始 51日目

2023年2月26日。休日で、明日から忙しくなるので、一区切りの気持ちで、マイクロMAX用量の摂取。 

51日目 夢

今までに見たことが無い夢だった。途中で目が覚めて、スマホに忘れないようにメモをして、また寝ての繰り返しで朝が来た。
トラウマを抱えている人に出会い、そういう辛さもあるよねと共感したら、また次の人に出会い・・を繰り返し、心の辛さを共感して歩きまわる夢を見た。
次は、ものすごく頑張ってる人に出会い、何故そんなに頑張るのですか?と自分が尋ねると、私を尊敬されていると言われたのだ。だから、自分はそのような人物であろうと思って頑張っているのだと答える人に出会った。
次は、どっちが優れているか決めようとして料理対決をしたのだけれど、結局は二つの料理を合わせた方が美味しかったという落ち。良いものを混ぜ合わせて、既成概念を超えて、良い物を作り続けようという落ちで終わった。
次は、こちらは理由が分からず、何故か相手の不快を買ってしまい、相手が怒っているという情報を聞いた自分が、すぐに理由は分かりませんが、あなたに不快な思いをさせてしまって申し訳ありません。ごめんなさいと謝罪をしに行った夢だった。

今回の夢は、自分の在り方がよく表れているように感じた。共感することに重きを置いていること、こつこつ努力すること(それが自分を追い込むまでになって苦しそうなこと)、既成概念にとらわれず良いものは良いと受け入れて突破しようとすること(今回は、全て混ぜればいいんだという結論になったこと)、それに加えて、特に、今回の夢は、素直に謝りたいと思い、すぐに素直に謝ったという夢を見たことが、自分の変化として感じられた。私を守る必要が無く、謝れるようになってきたのだと思う。自分の正しさ「法の書」が薄くなってきた証拠かなと思った。

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