見出し画像

自分のデジタル化①

9月からBBT大学のデジタルファーストキャンプに参加している。
デジタル化の波が押し寄せている今、時代に取り残されまいとの思いから参加を決意。デジタル化の今を感じ取って、これからの自分に役立てていきたいと考えている。

現在キャンプに参加して3週間。その間の取り組みを書いていきます。

ライブ講義での気づき
キャンプを主宰する小林オーナーは、自ら経営者として多くのスタートアップを立ち上げ、デジタルの今を知るプロフェッショナル。オンラインで開催された初回の講義から刺激の連続であった。
ピッチ、ランディングページ、プロンプト、スクリプトなど聞いたことのない言葉に加え、目の前の実演でchatGPTにプログラムを書かせてWEBページにタイマーを作ってしまう。
使用するソフト(アプリ)も全く初めてのものばかり。STRIKINGLY、WIX、CANVA、GYAZO、NOTION、CAPCUT、DaVinciRESOLVEなどなど。
ただ、ライブ講義や動画を視聴して恐る恐る使ってみると意外に自分でもできることを実感。
課題として出されたランディングページ、ECサイト、動画作成なども大苦戦しながらも何とか形にすることができた。

デジタルな振る舞い
講義や課題を進めていく過程の中で、ソフトを初めて知り、使ってみて、壁にぶつかって、講義やSLACKで確認して、形になる。そのスパンがだいたい2日ぐらいであった。
このスピード感がデジタルの今ということだと感じた。小林オーナーは「デジタルな振る舞い」という言葉を用いるが、私が属する組織では1か月スパンのことが、デジタルな振る舞いでは1日ぐらいなのかもしれない。その差30倍!それぐらい、デジタルの世界の進化は速いということである。デジタルの世界を感じられる機会を得た自分としては、「何でもまずはやってみる」ということを実践している。これまで全体像を把握してから取り掛かるスタイルでPDCAを回すことを重視してきたが、デジタルな振る舞いではDCAPの考え方で主流であると実感した。

アイデア出しとデザインセンス
ランディングページや動画を制作する際に最も苦労しているのが、アイデア出しとデザインである。
アイデアは毎日の隙間時間に思いついたことをNOTIONに記入して構想を練っているが、稚拙で独りよがりのものばかりでなかなか面白いアイデアは出てこない。
写真やデザインはunsplashやPinterest、テンプレートはCANVAなどで探すものの、毎回ここに最も時間を要している。その割に大した写真やデザインを見つけることができていない。
デザインはスポーツに似ていると市角先生が言っていた。何でも初めから上手なわけではない。野球でもサッカーでも練習や場数が必要である。常に写真やデザインを見ることを習慣化することが大切なのかもしれない。

3週間経過して
最初はキャンプ全体が3か月間と聞いて「短いな」と感じていたが、3週間は本当に長く感じた密度の濃い期間だった。まだあと9週間あるので、デジタルにどっぷりつかって楽しみたいと思う。


#デジタルファーストキャンプ
#D1C
#デジタルな振る舞い
#リスキリング

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?