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ホームランを打った日

これは、私の中で今でも記憶残る話です
私は当時友人とよくバッティングセンターに行っていました
私の友人は野球がとても上手く北海のベーブ・ルースなどとよくもてはやされていました
彼が打つボールは私たちの間では消えるボール
disappearing ballと言っていました
彼が打つ玉は言葉で表すことができないくらいすごかったのです
彼はある日私にバッティングセンター行かないかと誘ってきたのです
私は当時暇で趣味がカップルユーチューバーの動画に低評価をつけるぐらいしかすることがなく、たまには体を動かそうと思い彼の誘いを受けました
私たちはバッティングセンターに着くまでと野球の話で盛り上がっていました。
最近目をつけてる選手はいるか?とか甲子園の話など私達はダラダラ喋っていました
そうしてるダラダラ話してる間に私達はバッティングセンターに着きました
私たちがバッティングセンターに着くと彼はバックからマイバットを取り出し、あの有名な一本足打法のポーズをしたのです
私はそれを見ると咄嗟におーと感嘆の声が出ました
それから彼がバッターボックスに立ち機械に100円を入れ彼は180キロのボールを打つことにしたのです
私は彼が180キロのボールに挑戦してるところを見て私は驚きおいおいマジかと声が出たのです
すると彼は大マジといい私や周りを見渡し
手を伸ばし何をしてるかと思ったら
彼はホームラン予告をしてるのです
私は彼がホームラン予告をしてるのに驚きました
周りはおいおいマジかよと言ってる声が聞こえました
彼がバッターボックスに立ちバットを構えると180キロのボールが彼にめがけて来たのです
私と周りはもう終わりだぁぁと情けない声を目を瞑りながら出しているとカキーンという声がどこからか聞こえたのです
見渡してみると彼の方からです

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