イーロン・マスクの3人の子供の母親としても知られるカナダの有名ミュージシャン、グライムスは週末にツイートし、クリエイターがロイヤリティの50%を彼女と共有することを条件に、彼女の声を使ったAI生成の楽曲を作ることを承認しました。
その後のツイートで、彼女のボーカルはelf.techからアクセスできること、ブロックチェーン技術を使ってAIクリエイターとロイヤリティを分配することを発表しました。
ドレイクなど一部のアーティストがジェネレーティブAIの使用を禁止している一方で、グライムスはAIを完全に取り入れた最初のメインストリーム・アーティストです。
自分のお気に入りのアーティストの声を使って新しい曲を作ったり、ほかの曲を歌わしてみたみたいなのができる一方、利用者が悪用してしまうケースもあるんじゃないかと心配している筆者だがそれと同時に個々のアーティストありかなしか決めて我々はそれに従って利用するという形が望ましいのだとも思う。