最初で最後

おはよう☀こんにちはこんばんは🌙
ご無沙汰しております…
前回の投稿からめちゃくちゃあいてしまいました…

今回は、舞台「チョコレートドーナツ」の観劇noteです🍩
主演は東山紀之さんで、私が大好きな岡本圭人さんが相手役を務めます。

舞台『チョコレートドーナツ』

この作品は、2023年10月から11月末まで東京を始め、全国で上演されていたものです。
2020年に初演として、東山紀之さん主演で相手役は谷原章介さんでしたが、当時はコロナ禍だったため、常に休演と隣り合わせの状態で行われていmした。
宮本亜門さんが演出を務め、前回の谷原さんが演じたポールを岡本圭人さんが務めます。

この物語は、東山さん演じるルディがショーパブでダンサーをしているバーに、ポールが訪れるところから物語は始まる。
ルディに惹かれたポールは、その日のうちに彼の家へ。そこで隣の家にダウン症の少年マルコと出会う。
社会で生きていくことに劣等感を抱えている3人が家族となった時、どんな世界が現れるのか。
愛だけでは、前に進めない社会の厳しい壁が彼らの運命を変えていく。

私は、3公演観劇させていただきました。
引退前、最後の舞台となった東山さん主演作に、推しである圭人が出演すること、またその作品を観劇できることは、この上ない幸せだと感じていました。
会場には、東山さんの姿を見ようと多くのファンがいらしていて、若い世代はいつもの半分以下だったように思います。
こんなに東山さんってすごい人なのか…それを知ることができた作品でした。

この作品の特徴の一つとして、ダウン症の少年役がトリプルキャストであり、実際にダウン症を持つ俳優が務めていることです。
舞台上では俳優として、最高のお芝居を放ち、カーテンコールではお茶目に観客にファンサービスをしていました。
可愛らしい姿に観客はもちろん、キャストの皆さんの笑顔も引き出し、とても明るく賑やかなカーテンコールでした!
ずっとこの空間にいたいと思わせてくれ、楽しい空間を作るのがとても上手でした✨

そしてこの舞台で最も印象に残っているのが、東山さん演じるルディのバーで行われるショーパブのパフォーマンスです。
舞台の開幕から華やかなパフォーマンスで始まり、会場全体が一気に舞台の雰囲気に飲み込まれました。
観客全員も手拍子で盛り上げ、舞台なのにライブのような空間になり、困惑しながら観劇していたのを今でも覚えています。
色々な特別感が備わっていたからこそ、会場全体も一体となれたんだろうな。

推しがよく言う言葉


「舞台はお客さんが入って完成する。」
いつも舞台はキャストと観客の間に見えない壁があって、隔たりを感じていたから、お客さんとしては作品を完成させている感があまりなかった。
でもこの作品を通して、お客さんがいるからこんなに楽しい舞台を味わうことができたと気づいた。
やっと推しの言葉をしっかり理解することができたと思い、嬉しくなった✌

Moyuのひとりごと🍵


気づけば、2024年になって半年経ちました…
人生の決断(就活)を迫られており、全くnoteを手を付けられませんでした。
その間に2作品の舞台を観劇しました。そちらも時間ができ次第、アップしようかなと思います。
そして、実は先日までコロナ療養していまして…
どこかに遊びに行ったわけでもなく、毎日学校と家の往復。そしてときたま面接へ…というようなスケジュールの中での感染。
絶望しましたよね…しかも療養期間に誕生日を迎えまして…(苦笑)
ベッドの上で一日過ごした誕生日でした(´;ω;`)

また感染が徐々に拡大しているようなので、このnoteを読んでくださった方々は感染されないことを願っています。