ラジオ無双



推しである守屋麗奈さんは、お顔が可愛いだけではなく、みなさんご存知の通り声まで激かわです。


どこがアーニャかわからなかったけど激かわだった…

12月15日放送の「ラヴィット」で罰ゲームとして披露したアーニャのモノマネはびっくりするほど似ていませんでしたが、その甘々なお声と整った顔立ちから放たれるぶりっ子に「モノマネが似てる似てないなんてことは本当にちっぽけな問題だったんだな…」と、正直既成概念に囚われていた自分を恥じましたね。

制服の人魚可愛かったなぁ


さらに全国ツアー、ドーム公演、夏のケヤフェスで披露した4thシングルのカップリング曲「制服の人魚」のソロパート「もう少し、ここにいさせてよ」や「IDを見せてください…」で観客全員を蕩けさせたのは間違いありません。ケヤフェスとドームにいきましたが、いずれも会場見渡すと、全員のペンライトがとろっとろになってぐんにゃり曲がってましたから。

シングル発売直後のミニラで聴いた時からお声の伸びやかさや張り、そして可愛らしさの中にちょっとだけ潜む色気など全ての要素が明らかに進化してて、この歌声の成長が守屋さんをセンターに押し上げたのは間違いないでしょう。ちなみに守屋さんは声域が広く、あの曲を裏声を使わずに歌いきってるのはおそらく彼女だけです。伸びやかな高音を出せる、その特徴を生かした5th曲に期待したいです。

声が可愛すぎてtalkの着信がやばい

そんなわけで、守屋さんのtalkで一番の注目コンテンツは着信ですし、個人的な話をしますと昨年の11月25日に守屋さんから送られてきたtalkの着信の最後のセリフ「今日も1日…頑張ったね!お疲れ様」を聞いて以来、時折送られてくる「今日も1日お疲れ様!」の着信は究極の癒しになっています。週1くらいの感覚で送られてきた翌日は普段の102%くらい頑張れますし、送られてこない時は普段の3%くらいしか仕事頑張れません。また、執筆している本日12月30日に送られてきた、守屋さんがおっとっとを開封して中身を並べるだけという極めてシュールな1分半の動画(お顔は一切映らず)も、そのかわいいお声の解説があるおかげで信じられないくらい神コンテンツに変身します。死ぬほど愛くるしいから見てない人はほんと見て。いますぐtalk取ろう。

可愛すぎてヘタをすると乗っ取られる

前置きがえらい長くなりました。そんな神のお声を持つ守屋さんなので、当然ラジオに出演するとその声だけで場を支配する時が多々あります。今年の守屋さんが出演するラジオはいずれも神でした。
写真集の宣伝で登場した8月29日のレコメンはその最たる例。視聴者から寄せられた失敗談を供養するコーナーがありまして、「職場に入ってきたセミを退治出来ず恥をかいたと」いう相談者に直接電話を掛け、まずは松田里奈さんが一生懸命に言葉を尽くして慰めます。
で、続いて我らが守屋さん。ですが、何を思ったのか、とんでもなく可愛い声で唐突に「大丈夫、一緒にミンミンしよ❤️」という謎儀式を持ちかけたではありませんか!そして相談者と二人でセミの鳴き真似をするという、誰もが「どうしてそういう結論に行き着く!?」と困惑する解決策を提案。まあ確かに、公共の電波でアイドルと一緒にミンミンするうれし恥ずかしさに比べれば、大抵の失敗はどうでも良くなるかもしれないという意味では理にかなってなくもないかもしれない。結果、相談者もれなぁさんの甘い誘いにノリノリで一緒にミンミンしてたわけですが、流石にあまりにカオスすぎる光景に「守屋麗奈が番組を乗っ取りに来た」と出演者一同戦々恐々となるという事態に陥りました。

その後、ファンクラブ限定のWebラジオであのれなぁごっこをやったりと、やりたい放題だったわけですが、そのラジオでの成長ぶりととんでもない強さを見せつけたのが日向坂46の影山優佳さんがパーソナリティの「ほっとひといき」で見せた女子同士のマウント合戦でしょうか。
思わぬ一言で番組を支配する守屋さんをかなり警戒してか、影山さんは冒頭からかなり強めのジャブを打ってきます。「2022年上半期に最もブレイクした女性タレント4位の影山優佳です」と、2022年の7月に発表されたかなり時間の経った「タレントパワーランキング」を引き合いに出しての自己紹介からスタート。一瞬「今更なんで?」と思いました。でも11月末の放送で大分擦られたこの過去の情報にあえて触れるのは、もちろんその日のゲストである守屋麗奈さんがその「下」の7位に付けていたことを踏まえてのもの、ですよねぇ…。影山さん強すぎるな…。そこからはもうどんな会話を聞いても、ゲストである守屋さんを立てながらも流れの端々でマウントを取ることに勤しむ影山優佳さんと、それをやんわりと受け流しながら抵抗する守屋さん、という構図にしか取れず、合計2回の放送は終始ヒリヒリ、ワクワクのしっぱなしでした。スリリングで素晴らしいラジオだったので、是非聞いてみてください!

7月発表のランキングを11月末に擦ってきた影山さん

とりあえずラジオはこんな感じでいきなり先制され、終始手慣れた感じで、可愛らしくも抜群に上手な影山さんのトーク力で一見和やかに進行をしながら、次々にあの手この手でマウントを取られる守屋さん。
PDCAとは何かを問われ、「じゃあDは?」の影山さんの質問に「…ダンス…ですかねぇ…」と自信なさげに答え笑われる推し。でもれなぁ大丈夫!全然間違ってないよ!れなぁにとってのPDCAはP(ポンコツ)、D(ダンス)、C(キャラメリゼ)、A(あざとい)のサイクルを高速で回してファンからチャリンチャリン課金させるビジネスモデルだもん!なんならPDCA超えてアジャイルだよ!あとラヴィットの放送を終了後にお母さんと見て反省会を開くれなぁは、言葉の意味を分かってなくても、本能的にPDCAサイクル回せてるから!
ちなみに、さらにもう一言いうと、現実の辛さから逃げたい我々サラリーマンは、アイドルの口からPDCAとか聞きたくないんすよね…。もうお腹いっぱいなんやで。会議室内で十分なんすよ、その手のアルファベット4文字の話聞くのは。。。

その後も掛け算の九九を間違えて笑いを取られたり、少し攻撃が強すぎたなと感じたのか「あ、もしかして収録後にマネージャーさんに愚痴るタイプ?」などと牽制してみたり、と影山さんの攻撃に防戦一方の我らが推しですが、やっぱり強くなりましたよね、れなぁ。伊達に中高一貫女子校に通ってない。女同士のマウント合戦なら最短の労力で切り返せちゃう。めちゃくちゃ冷静な視聴者目線からの、しかも可愛いお声の「影山さん、いまちょっと滑ってました、よね?」の一言で一気に空気を変えるなど、やられっぱなしでは終われない。しかもそれを「楽しかった、影山さん優しかった!」と別番組でさらっといえちゃうメンタルはもう立派な一流アイドルですよ。成長した!

個人的にはテレビでの受け答えより、ラジオでのれなぁの方が素が出て、しかも切り返しの速さとか抜群に面白いので、さらに声が最高に可愛いし、来年はぜひラジオのレギュラーを是非お願いしたいです!個人的には川島さんのねごとのアシスタントなどいかがでしょうか?川島さん的には気の置けない仲間とわちゃわちゃするなかにれなぁいたらいいアクセントになると思います。


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