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【新NISA】来週(4/22~4/26)の株式市場見通し【株式投資】

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来週の日経平均は37,068から500~1,000円ほどの上昇を予想します!
詳細は下記記事を御覧ください!


先週の振り返り

日経平均下落

先週の日経平均株価は12日(金)の終値39,523円から下落し、37,068円だった。-2,455円、-8.2%の下落である。
昨年末から上り調子であった日本株式市場も4月に入り調整にはいった。
特に先週はイランがイスラエルに報復し、イスラエルもイランに報復したことで中東リスクが高まりリスク回避の売りも先行した。(リスク回避の売り?というのがピンとこない方や、そういうのがあるのか!という投資デビューしたばかりの方は 新NISAで投資デビューする人に伝えたいこと 、新NISAで投資デビューを考えてる人に教えたい、相場の基本的知識も是非読んでほしい)

日経平均 日足

米国市場

先週のNYダウは12日(金)の終値37,983ポイントから微増し、37,986ポイントだった。木曜まではダウ平均も下げていたが金曜は一転し、木曜の終値37,775ポイントから上昇し取引を終えた。
その最大の要因は「イスラエルのイランへの報復が規模の小さいものと判明し、エスカレーションリスクが限定的」という見方が広まったためだろう。

中東リスク

イランとイスラエルの関係

先週ニュースを賑わしたイランとイスラエルはそもそもどのような関係なのでしょうか?
両国は直接的な戦争を行ったことはありませんが、地政学的な対立と宗教的な違いが深刻な対立を生んでいます。1979年のイラン革命以降、特に敵対的です。革命により、イランはイスラム共和国として再建され、イスラエルとの外交関係を断絶しました。イランは公然とイスラエルの存在を否定し、パレスチナの武装勢力などイスラエルに反対するグループを支援しています。この対立は、地域のプロキシ戦争や間接的な軍事的衝突にもつながっており、イラン支援のヒズボラや他の武装組織がイスラエルと衝突することもしばしばです。また、両国はサイバー攻撃や情報戦にも関与しており、その対立は複数の領域に及んでいます。このような背景から、イランとイスラエル間の緊張は中東地域全体の安定に影響を与え続けています。

これで手打ちに

19日にイスラエルがドローンでイランを攻撃しましたが、この報復に対してイランのアブドラヒアン外相は19日、米ニューヨークの国連本部で「物的、人的な被害はなかった」と話しており、また、「イスラエルから大きな攻撃がない限り我々が新たな反応をすることはない」とも語っており、これで終わりにする考えを示しています。おそらく双方にとってこれ以上のエスカレーションはメリットがなく、これでイスラエルーイランに関してはひとまずはこれで手打ちとなるでしょう

来週の日経平均は?

予測

GWを控え大きな買いは控えられ上値は重いと考えられます。ただ、週末のダウの微増(一方でハイテク株は売りが選考)や、イランとイスラエルの緊張緩和もあり、微上げの展開を予想します。
37,068円から+500~1,000円ほどのレンジでしょうか。

重要なイベント

来週は

  • 23日 火曜日 米国 製造業PMI

  • 24日 水曜日 米国 実質GDP

  • 26日 金曜日 日本 政策金利、植田総裁定例記者会見、
           米国 3月個人消費支出

などイベントも控えています。
これらも注視しつつ、素敵な投資生活を送りましょう!

ここまでお読みいただきありがとうございました。
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株式投資を初めて10数年たち、私自身有料のメルマガ等購入し「イマイチだな・・」という経験をしました。NISA、新NISAで投資デビューする人が増える中、そういった人をカモに情報商材を売りつける輩もいます。そんな輩に騙されないよう、私の学び、経験を発信していきます!