【ゲームの話】FFXVIを始めた#2

前回の振り返り

 シヴァのドミナントの暗殺任務を命じられたクライヴは仲間とともに戦地に赴いていた。しかし、シヴァとタイタンの戦いに巻き込まれて昏倒。
 13年前の悲しい出来事を思い返す。暴走してフェニックスとなった弟ジョシュアは、謎の火の召喚獣により殺されてしまうのだった。
 シヴァとタイタンの交戦が落ち着いたのち、暗殺任務に臨んだクライヴが出会ったのは、シヴァのドミナントとなったジルだった。ジルを討てず、仲間割れするクライヴ。仲間を討ち、ジルを守ることに成功したものの、鉄王国の兵士たちに囲まれて絶体絶命の窮地に陥る。
 そこへ紫電が閃き、現れたのは謎の男・シド。そして、生き別れになっていたトルガル。
 クライヴはシドの隠れ家に身を寄せることとなり、仇敵である火のドミナントを探していることを打ち明ける。シドはクライヴへ火のドミナントの目撃情報を与え、同行するよう持ち掛けるのだった――。

 という感じでざっくりと先日のプレイを振り返ってみた。まとめて書いたらこんなもんだな。昨日の記事を自分でも読み返してみて、自分でもあほ程書いたなと笑ってしまった。書き終わった後もあれこれ思い出して少し悔やんでいる。

 ということで、シドの隠れ家の機能が解放されたので語り部のじいちゃんから設定情報等を確認してみた。量が多いので登場人物を中心的にチェックした。

 クライヴが探している火のドミナントなる人物の項目があって、あ~と納得した。謎のフードの人のことをイフリート(仮)の正体だと思っているのね。合点がいった筆者である。ていうかそもそも筆者が勘違いしていてクライヴが正解している説もあるよな。うーん。

 次。やはり父君たちはあの召喚獣バトルで没している様子。ちゃんと書いてあって助かるけど死が確定していて悲しい気持ちもある。悲しい事件だった。。
 でもアンブロシアが「生死不明」になっていた!! どこかでまた出てきてほしいけどワンチャンあるだろうか? アンブロシアって名前も素敵でいいよなあ。回想シーンで終わらせるには惜しい。出てきてほしい。
 ジョシュアについては「倒された」という記載があって少し悩む。うーん。死んだのか死んでないのか、、、。
 やはり、筆者としては、フェニックスだしワンチャンあるのではと思っている。でも事件がアレだから病んで出てくる線もありえそうで、そうだったら嫌だなあとも思う。曇ってほしくない、この兄弟。
 ところでジョシュア、フェニックスゲートの宴のシーンでつついてたの、にんじんなんだね?にんじん苦手って書いてあってほほえましくなってしまったよ。ちょっと感情の起伏おかしくなるからやめてくれないか。

 各国の情報とか、マザークリスタルとかも勉強するがまだちょっと頭に入ってこない。ベアラーっていう単語は覚えた。確かに、井戸でクリスタルから水を生成?してたり、草刈りを魔法でやってる?みたいなシーンがあって、印象に残っていた。先天的に魔法適性がある人をベアラーっていうらしい。ふんふん。普通の人はクリスタルを使わないとだめってことなんだな。で、左頬に刻印があって、それで管理されているみたい。うんうん。
 というところまで読み込んで、じゃあクライヴは?と疑問に思う。フェニックスゲートの件以降はベアラーの刻印を付けられてるんだろうけど、公国にいたころはなかったよな。かといってドミナントでもないし。ベアラーだけど奴隷じゃない人もいるのかなあ?設定資料には、逃げて刻印がない人もいるって書いてあったけど、クライヴはちゃんとした家の生まれだし。多分、フェニックスの祝福ってやつがクライヴが魔法を使える理由になってるんだろうけど。祝福ってなんだ??
 などと消化しきれない疑問を抱きつつ、キリがないので設定資料読みは切り上げて進めることとした。祝福に関する資料もあったのだろうか。読みこぼしてしまったかもしれない。また今度読んでみよう。

ドミナントの行方

 見出しで区切りを付けようと思うがどうやったら読みやすいか検討中。ひとまず今回は、ストーリー上のサブタイトル?をベースに区切っていくこととする。が、メモが雑なのでずれている可能性は大いにあり。。大体ここら辺くらいのあいまいな線引きになりそう。

 クライヴはシドと一緒にグレートウッドへ。
 森林の中の行軍。でっかいイグアナみたいなのがいる。黒の一帯が広がってきている影響で南下してきているのではという話。生態系に変化が出てるんだなあ。絶対こいつ後で戦うじゃんと思いつつ、迷いながら進む。
 いやほんと道に迷うこれ。と思っていたら迷ったら川の流れを遡れよ、とシドのアドバイス。心読むじゃん。
 トルガルが先導してくれなかったらマジで道もわからないぞこれ。よくできた森だなあ(現実逃避)。
 でもようやく、マップに頼らずちゃんとフィールドを見て歩く感覚を思い出してきたような気がする。最近のゲーム、マップ機能が発達しているので、わからなくなったらすぐマップ見てしまうのだが、その分実際のフィールドを見て歩く感覚を失っていたような気がする。現代のゲームにおいてはやや不便に感じるけど、実際に「歩いている」感があって没入感としてはいい塩梅なのかもなと思う。
 森を抜けて、やはりイグアナ(勝手にそう呼んでたけど名前なんつったか忘れた。すまん)と交戦。
 ちょうどその手前で、アイテムポスト(だっけな?)に入っていたオニオンソードを装備していた。装備しといてよかった。
 その後、ベネディクタの一行に出くわす。ザンブレク皇国領(まだちょっとうろ覚え)なのに、ウォールードの連中がいるんだよね。不審じゃん。
 何やら人を集めている様子。ベネディクタを押さえたかったが兵隊たちに囲まれて交戦に突入。
 鍔迫り合いのチュートリアルで親指の耐久を心配しながらも交戦終了。目的地へ向かうのだった。

不穏な静寂

 メモを見ながら書いてるけどろくなこと書いてなかった。なんだよ、「クライヴ、たまにあどけない表情する」って。確かにそう思ってるけど。なんかちょっと、FFVIIリメイクのクラウドが困った時のきょときょとっていう表情を彷彿とさせて、ちょっとかわいいかもなどと思っているけど。
 それはさておき、熱中してしまうので結局ほとんど記憶頼りで書いている。
 森を抜けると開けた場所へ出た。オベリスクだっけ。要はスキップトラベルのポイント解放があった。こいつが立ってるところは今後移動ができるらしい。
 道なりに進んでロストウィングへ。暗い。
 筆者があまりにも暗い暗いとごちるので、夫が気を利かせて部屋のカーテンを閉めてくれた。すまん。
 結局、部屋暗くしてちょうどよかった。映画館スタイルがいいことを学習した。
 ロストウィングには人影がなく、しんと静まり返っていた。シドと手分けして住人を探すことになったが、暗いし入り組んだマップでしばらくうろうろすることになった。
 住人たちを見張っている兵士を倒し、住人を解放。どうやらベネディクトたちがベアラーを攫った様子。その中に火のドミナントもいるかもとのこと。
 会話していると別の兵士がやってきて、追いかけることに。
 ベネディクタとシドが邂逅。やはり何かしらの確執がありそうな二人。 
 確かここだったと思うけど(すでにうろ覚え)、どうやらシドはもともとベネディクタのいた国にいて、多分ベネディクタの上長?(騎士長だっけ)だったみたい。口ぶり的には、帰ってきてほしそうな感じだなあ。なんだか筆者好みの関係の気配がする。

 その後の流れの記憶をすでに失っているが、砦のシーンになって、噂の火のドミナントらしき人物が出る。一緒にいる女の人がマルガラス様って呼んでいた。誰だ結局。確かに回想シーンのフードの人物と同じのように見えるが。

夜の底/風のドミナント

 火のドミナントと、ベアラーの救出は明日へ持ち越すことになって、情報収集にロストウィングを歩き回ることに。どうやら上下に入り組んだ構造らしく、夜が明けてもやっぱり迷うのであった。
 隅々までマップを確認したいのでワインの道ってのに行ってみようと試みるがマップのどこからつながってるのかわからなくてしばらくうろつく。
 結局、通行不可の扉の先にあることがわかってあきらめた。高低差がマップに反映されてないからちょっとわかりにくいね。

 夜が明けて、ベアラーと火のドミナントがとらわれている砦へ。
 シドから、ベネディクタは風のドミナントであることが明かされる。二度と会わないことを祈れみたいなこと言われたが絶対無理だろと思いつつ進む。

 砦ではベネディクタが待ち構えている。
 夜の月が映り込んで、ぽつんと赤い星が瞬いているのが気になった。ヴィーナスみたいな星なのかな。まあ天体に関して言及されることはまずないだろうけど。ドラクエ11みたいな仕込みでもない限りは。

 ベネディクタの過去の回想シーンで、王様と懇ろらしいことを知る。まあ暗部担当らしいし、意外性はない。タイタンの人にもハニトラ仕掛けてるっぽかったし、むしろ納得感がある。ベッドでのシーンは何となくゼノギアスのあの人、、、なんつったっけ、、、あの人、、、(ラムサス?)のシーンを思い出した。
 ゼノギアス、子供のころベッドシーンがあることがわかって衝撃を受けたなあ。シナリオ全体的に見ても、小学生が見て理解できる内容じゃなかったが。去年、周防パトラさんのゼノギアスの配信アーカイブ全部見たけど、やっぱり難しかった。

 それはともかく、シドと邂逅したシーンでも感じたけどシドに対してクソデカ感情抱えてそうなところが伺えて好感触の筆者である。いいぞもっとやれ。シドの手を離さなかった、ていう台詞があったから、親代わりとかそういう感じなのだろうか。シド、年齢不詳なおっさんだけど自分でも老体って言ってたし、結構歳いってるのかな。ジジイがする格好じゃないよシド。かっこよすぎるよ。あとあんまり血吐かないでね。心配だよ。

 砦に潜入し探索開始。ほんと探索パート迷うな~。うろうろしてしまう。あと道がどっち行けばいいかわからなくて困る。今回のは結局どっち行っても同じところつながってたからいいけども。取りこぼしがあると悔しいからくまなく探索してしまう。
 今回、なんとかストーン(名前まだ覚えてない)でリプレイ(だっけ?)ができるようなので、取りこぼしはそれで回収すればいいし、サクサク進んでいいんだろうけど。できれば一度で回収したいじゃないか。

 教会っぽいところでベネディクタと交戦。
 ここらへん、起きた出来事は覚えているが時系列があいまい。逆転してたらすまん。
 風のドミナントの力を解放?するベネディクタに、シドも力を解放してぶつかる。あれ、雷のドミナントなのを明かしたのってどこだっけ?どっかで言ってたよな。シドもベネディクタと同じ国にいたってことは、一国でドミナントを二人抱えてたってことになるのだろうか?
 シド、力使うたびに血吐くから本当に心臓に悪い。途中で離脱しないか心配。死なないでほしい。頼む。脳裏でテイルズオブアライズのトラウマを思い出す筆者である。今のところクライヴの行動の指針になるキャラクターぽいからさ、、、。
 シドが石像に激突して、おまけに石像の下敷きになったときはまじでもうだめかと思ってしまったよ・・・。
 FFXVI、急に人死ぬ世知辛い世界。

 ベネディクタが生み出したハーピーっぽい魔物と交戦。あとで設定資料見たら魔法生物っていうくくりだった。
 ちゃんと見切りを覚えないといけないかもな、、、と思いつつ結局ガチャプで攻略してしまう。オートアタックとオートスローの装備品頼り。。あとオートトルガルね。慣れたら外せばいいかなと思ってるけど外す日は来るのだろうか。

 シドは生きてた。いや死にそう。あとから追いつくみたいなこと言ってるけどやめて。フラグ立てないで。と思いつつ、クライヴは一人で進むことに。でも基本トルガルが一緒にいるから一人じゃないね。心強い相棒がいて助かる。ところでトルガルの回復コマンドってなんだろうな。万能な相棒だよな。もしかしてただの狼じゃなかったりする?

 砦の頂上らしきところに出て、いよいよベネディクタとまともに交戦。初戦、柔らかいなと思ってたらガルーダの力を帯びて再戦に突入。
 その、手が空中に出てきて遠隔で物つかむみたいなやつかっこいいね。(表現力が不足)
 クライヴのピンチに入ってくれるのはトルガル。だけどベネディクタに一回弾き飛ばされてしたたかに体打ち付けててトルガルーーーー!!となってしまった。しかもそのあともっかいピンチになるところもアシストに来てくれる。タフな相棒だよほんと。

 交戦後、なんかようわからんがクライヴがベネディクタのガルーダの力を吸収?したみたい。
 え、何?ルリア(グラブルのキャラ)みたいなことできるってこと?
 イフリートはいずれ使えるだろうなって思ってたけどほかの召喚獣の技能 を吸い取れるとは思ってなかった。
 ガルーダの力を吸収したあともがいて苦しんでるうちに幻聴らしきものが聞こえる。13年前の回想でも耳鳴りがするって言ってたところがあったけど、やはりクライヴ自身に何か特殊な素養があるってことなのだろうか。

 一方、ベネディクタは再度ガルーダの力を使おうとして使えないことに気づき、急激に戦意喪失。王命に失敗したら命はない、という話は少し前に聞いていたけど、王との睦言であなただけ、みたいな話もあったから、自らの力を失って立ち位置を見失っちゃったのかなという想像をした。
 狼狽えるベネディクタのところへ部下が飛んでくる。あとで名前確認した。ゲルルフな。ここのベネディクタを叱咤するシーン、結構好きだったよ。

 砦に火の手が回り、クライヴは火のドミナントを探そうとするがシドにたしなめられて撤収。
 火の手が回っているのはとらえられていた火のドミナントらしき人物によるものの様子。確か、ベアラーを逃がしたのもこの人たちみたい。
 ここで少し、(ジョシュアか、、、?)と思うも、そうすると回想シーンで出てきたこととつじつまが合わないかと思って考えをあきらめ、、、たいけどあきらめきれない筆者なのであった。

嵐の兆し/因果

 ゲルルフに抱えられて逃げるベネディクタ。ずっと狼狽していて正気でない様子。ゲルルフが懸命に声掛けしているけど――唐突な死。
 この世界の手斧の命中精度高いなあ。。。FEもこれくらいの精度で頼む。
 手勢が全員やられ、山賊に追いつめられるベネディクタ。正気なら剣技で圧倒できるだろうに、戦意喪失してるからそれもかなわず。もう心が壊れちゃってたんだろうな。ガルーダの力を失った時に。
 多分、シドと初めて出会った時の回想シーンが入って、つらくなってしまった。
 彼女は信じる人を間違えた。それでも彼女の信じた道だから、間違えたっていうと、失礼になっちゃうけど。
 絶望してすべてを諦めたベネディクタ。暴走したガルーダが顕現するのだった。
 これが「顕現」ていう完全体?の状態だろうけど、砦の時は完全な召喚獣スタイルじゃなかったよな。変身の段階みたいなものがあるんだろうか。
 それと、砦ではガルーダの力使えなかったけど、ガルーダは顕現したっていうのは、クライヴはガルーダの力をすべて奪ったんじゃなくて、力の一部を吸い取ったみたいな解釈になるのだろうか。フェニックスの祝福のようなもの?となるとやっぱり、祝福ってなんだ?と疑問になる。

 そのころ、砦から脱していたクライヴとシドは不穏な気配を感じとる。シドも何かしらの気配は察知してるみたいだけど、声?が聞こえたのはクライヴだけなのかな?
 「ミュトス」って言ってたな。ガルーダの力を吸収した後、もがいてた時に見つけたって聞こえたのと同じ声の主なのだろうか。
 クライヴは呼び声に引かれて、ガルーダの生み出した竜巻へ向かうことに。

 道中のハーピーを片っ端から倒していく。ガルーダの力が加わって2種類使えるようになったけどオートアタック任せであまり使いこなせてない。今度勉強しよう。
 マップが広いのでいちいち探索したくなるがほどほどにして進む。

 竜巻の中に入ると、火のドミナントらしき人物がクライヴを待つように立っていた。13年前と同じ姿――に見えるけど、ローブだから厳密なところはわからない。
 と――瓦礫が飛んできて、クライヴとシド・トルガルは分断。クライヴ、シドが蹴り飛ばしてなかったらぺちゃんこだったよ君。
 フェニックスゲートの時もアンブロシアが助けてなかったら危ないシーンがあった。目先のことに集中すると周り見えなくなるタイプなんだね君は。
 13年前はフェニックスの顕現ったらジョシュアに危機があった時だし、今回は13年間ずっと復讐したかった相手が目の前にいるんだから動揺して当然か。
 クライヴは一人、火のドミナントを追いかけて進むことに。

 ガルーダが暴れまわる中、火のドミナントを追い詰める(?)クライヴ。
 と――ガルーダが出現。
 火のドミナントの安否不明。13年前の回想シーンでも、よそ見してるうちに消えてたけど、同一人物なら、一瞬で移動できるスキルでもあるのだろうか?それともそもそも幻とか??ではなさそうだけど・・・。

 クライヴはガルーダと交戦に突入。まさか人の身で召喚獣と戦うことになるとは。さすがにないよなと思ってたらあった。
 ガルーダのフィート?だっけ、で引き倒せるらしい。が、意識的には使えなかった。オートアタックありがとう。ストーリーフォーカスありがとう。

 戦闘を終え、ガルーダを倒したか――と思いきや、ガルーダの損傷は回復。逆に捕まえられ、クライヴは窮地に陥る。
 と――ここでいよいよイフリート顕現。
 やっぱりクライヴがイフリートになるのか。となると、クライヴは自身がイフリートであることに気づいてなかった、という整理になるよな。推論があっていて一安心する筆者。
 召喚獣バトル、開幕である。

 イフリートの操作はクライヴの操作と大体同じっぽい。
 FFXVIのPVが出た時、「大怪獣バトルやんけ」と笑ってしまったけど、いざやってみると豪快で迫力あっていい。
 今後も召喚獣バトル、あるのかなあ。
 ところどころ、身体破損の演出があったが、すぐ再生する様子。イフリートの腕の生え方、ぽんと生えるんじゃなくて、内側の骨から再生しているような描かれ方で細かい。
 7割くらい削るとあとはイベント演出。フェニックスの時のように、ガルーダをぼこぼこにするイフリート。今のところ、バーサーカー。今後は制御できるようになるのかな。なると思ってるけど。
 ガルーダ、元がベネディクタだと思うと、ぼこぼこにされるの見てるの辛いな。ジョシュアの時はフェニックス主観てこともあり、心の声が聞こえてたけど、ガルーダはどうだったんだろう。意識があったんだろうか・・・。

 ガルーダが倒れた後も暴走が止まらないイフリート。
 シドがラムウを顕現してイフリートを鎮圧する。
 ラムウ!かっこいい!やっぱFFシリーズの雷担当はラムウのじいちゃんだよなあ!!(興奮気味)
 昔、FFVIIIやった時に雷の召喚獣がラムウじゃなくて「???」となったのはいい思い出。FFVIIIの召喚獣も好きだよ。
 ラムウ見れてうれしいけどシドの身体負担は重そうで喜ぶ半面心配。複雑。

 イフリート鎮圧後、ベネディクタの姿を探すシド。
 倒れているベネディクタへ近づく。
 ベネディクタ、泣いてる・・・。こんな最期ひどいよ・・・。
 ベネディクタが握っていたのは結局なんだったんだろうか。度々出てきてて、多分シドに縁のある品なんだろうなと想像していたけど。深く言及されることはもうないのかな。
 一度だけ、ベナって呼んでいた。昔はそうやって呼んでたのかな。ベネディクタもあえてシドルファスって呼びなおすシーンがあったけど、昔はお互い愛称で呼ぶ仲だったんだろうなあ。つらいなあ。
 ベネディクタに背を向けて歩き出すシド。尾を引かれるようにゆっくりとした歩みが、途中から吹っ切るように早くなるのがまた。また。。。

 その後、軍隊が交戦するシーンへ。ザンブレクとウォールードの争いみたい。これ召喚獣・・・オーディンだこれ!かっこいい!!と思っていたら、ザンブレク側の会話へ。
 ロストウィングで、バハムートの歌を歌ってるシーンがあったな。この人がディオンか。部下から槍を受け取り、バハムートへ顕現。
 かっこいい~!! 車輪付けた仁王立ちスタイルがすっかり定着してるからシュッとしたバハムート見るの久々な気がする。かっこよくていい。
 筆者、想像上の生き物ではぶっちぎりでドラゴンが好きなので、バハムートも大好きなのである。
 ところで顕現するのに槍は必要なんだろうか?あの足についてるとんがった部分が槍か??などと余計なことを考えてしまった。

 バハムートvsオーディン、豪華すぎる。
 ところでオーディンがウォールードの王様だよな。てことはこの国、ドミナント3人いたってこと?戦力過多では??

 余談だが、発売後の情報を断片的に入手している筆者、本作に同性愛の描写があるらしいことだけ知っている(誰と誰なのかは知らない)ので、顔が整った男性が出てくるとつい邪推してしまうのであった・・・。
 筆者は雑食オタクなのでオールオッケーだが、ゲームでそういった表現がされるのは時代だな~という感じがする。
 バハムートのドミナント、一人称が「余」のタイプなんだね~、とうなずいてしまった。「余」か~。皇子さまだね~。

 ところ変わってクライヴ。
 鎖につながれている。地下牢がシドの隠れ家にあるのはマップで知ってたけど、クライヴが使うのかこれ。なるほどなあ。
 上半身裸だと思ったら全裸だった。けど、13年間弟の仇をおっかけてたのに仇が実は自分自身だったなんて知ったら自殺しかねないから死ねないように素っ裸にして拘束してたのだろうか。
 実際、シドが現れて殺してくれと懇願するクライヴ。つらいよね・・・。でもまだジルが目覚めてないよ。また目先のことで我失ってるよ。
 シドにひっぱたかれて少し冷静になったみたい。冷静というより消沈か。着替えて広場へ来るよう言われるクライヴ。自暴自棄になってる人間には、シドの扱い方が正解なのかもしれない。
 さっき勝手に死にかねないから素っ裸にしたのかな、と思ったんだけど、その割にあっさり装備をよこしたな。ひっぱたいて正気にしたら勝手に死にはしない、と算段を付けたうえでのことなのだろうか。

 ところでこの打ちひしがれてるオーラが出てるクライヴ、非常にFFシリーズの主人公という感じがして「らしいな」と思ってしまった。じめじめしてるね。

重い枷/それぞれの思い

 火のドミナントの情報を探りに行っているガブと合流するため、キングスフォールへ。
 じめじめクライヴ、シドいないとダメ感ある。シドに拾われてよかったなほんと。

 クライヴはガブと合流することに。
 すると、ガブがザンブレク?の兵士に襲われているところを発見。急いで駆けつけるクライヴ。じめじめしてるけど魂までは死んでないみたい。よかった。
 しかしザンブレクの竜騎士、かっこいい。フルアーマーなのがなおさら。白い鎧がまたいい。
 そしてシドの紫電(中二病的表現で失礼)、本当にかっこいい。好きすぎる。(語彙も死んでて失礼)
 もう少しのところで追い詰められたガブが崖から落ち、兵士を一掃して駆けつけるクライヴ。かろうじて枝につかまっているガブに手を差し伸べる。
 脳裏にジョシュアの声が響いて――はっと目に光が戻る感じ、このシーンよかったなあ。
 きっと一瞬ダメかもって思ったんじゃないかな。でも弟の声で、守るって気持ちが動いた。そんな風に想像した。
 無事、クライヴはガブの手をつかんで助けることができたのだった。

 ガブによると、火のドミナントはロザリアに向かったとのこと。
 弟の仇を探しているというクライヴのために情報をつかんできてくれたガブに、申し訳なさそうなクライヴ。
 結局ジョシュアを殺したイフリートの正体はクライヴだったわけだけど、追いかけている人物も確かに火のドミナントなのだから、真実を確かめろというシド。

 この辺だったかな?
 火のドミナントと、従者の女性のシーンが出てきた。
 多分、フェニックスゲートの地下を示唆するような会話のような気がする。
 やっぱジョシュ、、、フード脱いだ~~~!
 やっぱりジョシュアだよな・・・? ちょっと成長しててジョシュアなのか不安に感じるけど。とりあえずジョシュアと思っておこう。
 そうすると今のところ消化できない謎がある。が、今ここで考えても仕方がないので考えない。(考察の放棄)
 でもメタ読み的にも、火のドミナントがクライヴ以外にいるってなったらジョシュア生存説を推してしまうよね。全然違う人ってよりはね。

 シドの隠れ家に戻ってくると、ジルが目を覚ましたという知らせ。シドとガブが察した様子で離れる。
 クライヴはジルの元へ――行こうと思ったのだが、道すがらNPCが「モーグリ」と言っているのが聞こえて、「えっ」と探したら、モーグリいた!
 話しかけてみるといつものクポポ~みたいな鳴き声してるけど、クライヴ、会話できてる。動物会話の技能あったの?
 モーグリはネクタール(だったっけな?)というらしい。
 クポポ~ていってるモーグリと、普通に話すクライヴの絵面、結構シュールでは?
 糸目のモーグリ、筆者好みのビジュアルで◎。これで口が悪いとなおさらいいのだが。
 筆者、チョコボの不思議なダンジョンプレイヤーのため、どうしてもモーグリは糸目でちょっと意地悪なキャラクターのイメージを推してしまうのである。

 と、少し脱線してしまったが、クライヴはジルの元へ。
 クライヴはジルの隣にそっと腰かけて、お互いの空白を報告しあう。
 ジルは鉄王国に捉えられた後シヴァの能力が覚醒したのか。それからはずっと兵器扱い。きついなあ。
 一方クライヴも、ジョシュアを殺したのは自分だってジルに言わなきゃならないのはつらいな。

 ところで鉄王国、まだいまいちあいまいな印象。
 設定資料で、他の国とのつながりがないみたいなことが書かれていた気がする。し、ロザリアのマザークリスタルを奪ったみたいな話もあったから、略奪者っていうイメージはある。
 思い返してみると、ジルに交戦をけしかけてるときの言語がなんか違ったような気がするな(字幕が付いてた)。独自の文化なのかも。
 ジルも13年前に何があったか知りたいというので、フェニックスゲートへ向かうこととなる。

 出立前の会話イベントで、元気になったね、お嬢ちゃんのおかげだね、という感じのことを言われて、やはりジルの影響が大きいのかという感想。個人的にはガブを助けるところで再起した気がしたけど、それに加えてジルの存在が大きいのかな。まあ、すでにいい雰囲気だったものね。

 ガブに出立のあいさつするとき、ガブの両肩つかんでありがとうっていうの、急に距離詰めた感あって笑ってしまった。ガブが逃げてなかったらどうするつもりだったんだろうか。お礼言うにしても近い気がする。ハグがしたかったのか?

 シドは不在らしく(イベント前に普通にガブに話しかけたらロザリア行ったって言ってたけど別件か?)、クライヴはジル・トルガルとともにロザリアへ向かうことになるのだった――。
 というところで、本日は終幕。

 ここまでのプレイ時間は10時間程度。
 2日間でかなりがっつり遊べた。ありがとう正月休み。
 次はいつまとまった時間が取れるかわからないけど、FFXVIはクリアまで頑張りたい。

 クライヴ、まだパッケージの洋服にお着替えできてないね。。。そろそろ着替えられるのかなあ。。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?