【ゲームの話】FFXVIを始めた#3

 待ちに待ったグラブルリリンクが発売され、子供のころとんでもなく大好きだったガンダムSEEDの映画が公開され、筆者はまたひとつ時代に取り残されていく。また時の流れに追いつける日は来るのだろうか。追いつきたいという気持ちは常にあるものの、元々気分にムラがある性格故、なかなか進捗は芳しくないのであった。
 それはそれとして、FFXVIが少しだけ進んだので、本記事を投稿する。
 時間にすると3時間ちょっとくらいだが、この進捗を得るのに約一か月かかった。なおテラリアは40時間以上遊んでいます。テレビゲームできない問題、深刻すぎる。

前回の振り返り

 火のドミナントを追い、ロストウィングへ向かうクライヴ。すると道中、兵士を連れたベネディクタの一行と遭遇・交戦し、ベアラーたちがベネディクタの指示によって攫われたことが判明。どうやら火のドミナントらしき人物もその中に含まれている模様。
 シドとベネディクタの因縁も明らかとなる。シドはもともと、ベネディクタと同じウォールードに属し、騎士長を務めていたのだった。
 二人と一頭は、攫われたベアラーの救出と火のドミナントを追うため、ノルヴァーン砦へ向かった。
 ノルヴァーン砦ではベネディクタと交戦。交戦後、クライヴはガルーダの能力を手に入れる。
 一方、戦意喪失したベネディクタは兵士たちとともに砦から逃れるも、道中で手勢を失い、絶望を抱いてガルーダへと顕現する――。
 クライヴは声の導きにより、ガルーダの待つ竜巻の中へ。そこには13年前に見たフードの人物――火のドミナントが待っていた。
 クライヴはガルーダと交戦中、窮地に陥り、イフリートを顕現。ここでようやく、クライヴは自らがフェニックスを倒した火の召喚獣であったことを悟ることとなる。
 シドはラムウを顕現させてイフリートを鎮圧後、ベネディクタへと歩み寄る。ベネディクタは絶命。わずかな言葉を最後に、シドは彼女へ背を向けて去るのだった。
 クライヴはシドの隠れ家の地下牢にて目覚める。自分が弟を殺したことを知り、自分を殺すようシドに頼みこむも、一蹴され消沈。
 火のドミナントを探すため情報を集めているガブと合流を目指すクライヴ。ガブの窮地に飛び込み、弟の声を思い出して無事ガブを助けることに成功するのだった。
 自らが弟の仇であったことを知った今、目的を見失うクライヴに、シドは火のドミナントを追うように告げる。弟を殺した火の召喚獣のドミナントはクライヴだったが、それとは別に火のドミナントがいることも事実。火のドミナントはロザリアに向かっているという。
 シドの隠れ家へ戻ると、ジルが目覚めたという知らせがあり、ようやく再会を果たす二人。13年前に起きたことを確認すべく、二人はフェニックスゲートへ向かうことになるのであった――。

望郷

 ということで、シドに代わってジルがメンバー加入。
 ロザリアへ向かうため、スリー・リーズ湿地へ足を踏み入れる二人と一頭。13年間、クライヴはロザリアへは一度も入っていない様子。ベアラー兵同士はお互いがお互いを監視するような環境だったため、抜け出すのは難しい状況にあった。
 確か、少し前のイベントでも、「これ(刻印)がある限りいずれ(裏切りが)ばれる」みたいな台詞があったような気がする。何か魔法的な仕組みがあるのかもとも想像していたが、何かあれば密告されるような環境下だったってことなのだろうか。アライズじゃん。
 それと、恐れてもいたと呟くクライヴ。でも、ジルのおかげで気持ちを立て直すことができたみたい。よかったね、ジルが生きてて。13年前の回想シーンにあった二人と一頭が再び揃うことになって感慨深い。

 湿地の探索開始。マップ見ないでも歩けるようになってきたかもと思っていたがやはり迷う。どこが歩けてどこが歩けないのかわからないのでマップを見ながらうろつく。結構マップの端にぽつんと宝箱が置いてあるから油断ならない。
 今のところ、レアアイテムっぽいのは楽譜だけかな?マテリアルはどれくらいレアなのかまだ判断つかず。コンプを目的としていないならスルーしてもよさそうかなと思いつつ、やはり隅々までうろつく筆者であった。
 戦闘は相変わらずオートアタック頼り。筆者、このままラストバトルまでこれな気がする。せっかくアクセサリ3つつけられるのに、活用できていない。すまん。

 なお、クライヴはベアラーの刻印があるので、ジルが主人、クライヴはジルのベアラー、という体で行動するみたい。左頬じゃ隠すのも難しいものな。
 シドの隠れ家では、左頬のあたりが痣っぽく、刻印の名残?のような人も見かけたような気がするが、何かしらの処置をしてああなっているのだろうか。入れ墨を削り取るみたいなことをしているとか? う~。自分で言ってて怖くなってしまった。でも迫害の象徴なのだから、忌まわしい刻印だよな。

 道中のクエストで、クエスト主のNPCが「ベアラーか・・・」みたいな反応をしていたのが印象的。話しぶりを聞いた感じでは、差別的というよりは、他人のものにお願いするのは難しいよなあ、というような感覚に思えた。多分、基本は主人の言うことしか聞いちゃダメなんだろうな。
 ベアラーは「普通の人間とは別」という区別が常識として沁みついてるんだろうなということを感じる会話だった。

 目的地のマーサの宿へ到着し、イベントを進める前に周辺を散策。
 NPCの会話を聞き取ると、橋が壊れてるらしい。ありそう。橋修復イベント。RPG恒例。(メタ読み)
 あと、おそらくお水の商売っぽいお姉さんもいる。それも含めた旅のお宿なんだろうか。
 昇降機っぽいものもありそうだがマップがその先に続いていそうなので探索を切り上げてイベントへ。

 マーサと会話し、フェニックスゲートに行くにはイーストプール方面に行くのがいいということを聞く。が、その方面の端は今壊れていて修理中。さらに、大工が帰ってこないとのこと。
 予想通り、大工を探すお使いクエストが始まるのだった。

 ところで宿屋の中にあった張り紙で、ギサールは生もダメ、焼いてもダメ、煮てもダメ(というか煮るのが一番ダメ)らしくて笑ってしまった。そんなにだめなのか。

 早速大工を探しに梯子を伝って下へ。予想通り窮地に陥っていた大工を救出し、修理に戻ったことをマーサへ報告。
 その後、ベアラーが少ないことを不思議がるクライヴとジル。どうやら、クリスタル不足の影響で、ベアラーも労働力として駆り出されているらしい。
 と、会話していたところへ客がやってきて話しはじめた。
 子供が生まれたというめでたいニュースのようだ・・・が、生まれた子供がベアラーだったから「処理した」という驚愕の話だった。
 えっ?そのレベルなんだ?障害児みたいな感じってこと?いやもっと悪い。「忌み子」ってやつだこれ。
 この会話イベントで本当に驚いてしまった。生まれた我が子すら、おぞましいって感情になるんだ。一瞬言葉を失ってしまった筆者である。母に話しかける子供の「普通の弟が欲しい」という言葉がなんと重たいことか。
 ベアラー、奴隷のような立ち位置なのはわかっていたが、まさか血縁者からも見捨てられるような存在だったなんて。
 クライヴの父上が現役のころはここまでひどくなかったそうだが、今はこれが普通とのこと。

 以前から感じていたが、ベアラーがこうして虐げられているのはなぜだろう?たしかにジルを見た感じ、鉄王国ではドミナントも奴隷みたいな感じで人権はなさそうだったが、ザンブレクのバハムートとか、ウォールードのオーディンとか、要人も結構いる印象。クライヴだってロザリアが滅ぶまでは貴族だった。ドミナントが重要視されるなら、ベアラーもそれなりの人権があってもよさそうに思うのだが、また違う区別があるのだろうか?このあたり、まだよくわかっていない。
 徒党を組まれると厄介だから?中途半端な能力者は危険だから?
 どうにも、クリスタルを使わないと魔法が使えない、「持たざる者」のいいように縛られているという印象を受けてしまう。確か、どこかがベアラーを管理しているという話があった気がするが、そこらへんに何かからくりがあったりするのだろうか・・・。
 まあ確かに、クリスタルなしで魔法を使えない人間からしてみたら、生まれながら魔法が使える人間は怖いし、畏怖の対象になってもおかしくないとは思うけど、こうも徹底的に虐げられてるのはなぜなんだろうって素朴な疑問を感じてしまうのだった。

 その後、マーサからグレードモン修道院へのお使いを言い渡される。現実を見たほうがいい、みたいなことを言われて気が重くなる。これ以上なんかあるの??筆者、さっきのシーンだけでもうつらくなっちゃったよ。。
 余談だが、筆者は世間では障がい者と区別される者が身内にいるので、こうも明らかな格差を見せつけられると少し気持ちが消沈してしまうのだった。これ、区別っていうより、差別じゃないか?普通に。

 修道院は昇降機の先にあるみたい。降りた後、「選別」については知っていたけど・・・と話す二人。現実を知って打ちのめされちゃった雰囲気を感じて、この二人、いいとこの子息子女だったんだなあという感じがした。
 半面、「知るのと見るのとでは違う」という現実の話のようにも思えて、少しぐさりと来る筆者だった。

 湿地帯を進み、グレードモン修道院へ到着。
 司祭様?院長先生?が出てきて、マーサからのお使いであることを伝えると察した様子で中へ通される。
 寝台に寝かされているのはベアラーたち。院長先生がベアラーの傍に歩み寄って優しく声をかけている。
 ここでまた衝撃の事実発覚。ベアラーは最期、石になってしまうらしい。クリスタルがなくても魔法が使えるけど、体に宿った魔力?は有限ってことなのだろうか。ベアラーは労働でその魔力を枯れるまでこき使われて、その後石になって死ぬのだと聞かされる二人。
 院長先生はマーサと協力して、廃棄寸前のベアラーを引き取って看取ってやっているらしい。
 ベアラーがそうってことは、ドミナントも同じってことなのだろうか?ベネディクタは戦いの中で死んだから石にはなっていなかったけど・・・。
 またひとつ重たい事実を知り、マーサの宿へ戻る二人。
 帰った二人にマーサが話してくれた。マーサは自分の手が届く範囲でベアラーを買って、匿っているらしい。
 マーサがベアラーのことを「人と少し違うだけ」と言ってくれているのを聞いて、少し救われた気持ちになる筆者である。
 修道院へ遣わされる前、これが現実だって言われたけど、マーサはその中でもできる範囲で抗ってるんだな。シドはベアラーを保護して住処を与えていたけれど、マーサは今の現実の中でできることとして、ベアラーにせめて静かな最期を与えられるように奮闘しているんだ。

 イーストプールの橋を直ったことを知らされて出立する二人を見送るマーサ。クライヴ様、ジル様って呼んでた。ロザリアの民にとってはこの二人が生きていたことは光明なんだろうなあと思う。

 宿を出ると、チョコボを連れたシドの姿が。やっぱりこっちまで出てきていたらしい。
 アッ、待って、どうしよう、腕が、、、
 腕が石化して、アッ、アッ、、、
 ――失敬、取り乱してしまった。
 もともと血を吐いたりしてドミナントの力を行使するのに身体的な負荷がかかっていそうなシドだったが、腕が石化しかけているということはもう本当に限界に近いということだよな。
 いや待って、つらい。まだちょっとしか遊んでないのに、シドが本当にだいぶ好きなのでこの先離脱になったら本当につらいんだが。どうしよう。どうしよう??(落ち着け。)
 もちろん不問にするよう言うシド。煙草の火をクリスタルでつけている。人目があるからだろうけど、わずかな魔力を使うのも本当はもうつらいのかもしれないと想像する。
 煙草をふかすシドが、好いた女の話をし始める。
 え、「好いた女」って言った?
 もちろん、即ベネディクタを思い浮かべる。聞くと、一度は救ったつもりになっていたが駄目だった、という趣旨の内容を聞いて、おそらくベネディクタのことだろうなと納得する。助けたつもりになってるだけじゃダメ、みたいなことを言っていて、実体験だけに言葉が重い。
 なんでだよ~。なんですれ違っちゃったんだこの二人は。どうしてだよお~~~。こんなん語彙を失うて。。。(落ち着け。)
 クライヴに、過去の自分をなかったことにするな、自分を救え、と声をかけるシド。クライヴが欲しい言葉全部かけてくれる。本当にこの人いなくなってほしくない。頼むよ。
 ジルを見てクライヴを頼むって言ってたけどこの二人、会話するの初だよな。多分お互いにクライヴが信頼してるなら、っていう気持ちで会話してたのかも。クライヴ、ほっとけないもんね。

 イーストプールへ向かう前にサブクエを消化。
 友人がベアラーだと分かって仲違いしてしまうエピソードがまた重かった。ベアラーの方は友人のことを惜しむ様子だったけど、ベアラーじゃない方は友人がベアラーだったことが人生の汚点だって吐き捨てるように言っていて、はぐくんだ友情よりもベアラーであったことの方が重きを置かれるんだなあとまたぐったり来てしまった。ベアラー、過酷な人生すぎる。

 イーストプールへ到着すると、クライヴが将軍と来たことがあると話す。将軍の身を案じている様子の会話に、ああ、クライヴってまだ将軍がどうなったのか知らないんだな、と気づいた。
 よくよく考えたら多分父上の最期も知らないんだよな、きっと。ロザリアが皇国領になってるから、父が死んだことは知っているんだろうけれども。
 村へ踏み入れると、二人へ声をかけてくる人物が。
 どうやらマードック将軍の奥様らしい。ハンナというその人の家に二人は招かれることとなった。
 どうやら事の仔細は省いて、二人で旅をしているということを告げた様子。まあいろいろ経緯が複雑すぎるもんね。言えないか。
 でもハンナは、クライヴの頬にベアラーの刻印がされているのに気づいて痛ましそう。かわいがってた坊ちゃんが奴隷落ちしてりゃ、そらつらいに決まってる。
 アナベラは皇室に入ったらしい。あ~。それは予想通りだった。なんか、フェニックスの血脈は自分にあるみたいな感じの話が会話だったか設定資料だかにあった気がして、そしたら次の子供を産むことも考えてそうだよなって13年前の回想終わったときくらいに感じていた。母上健在そうで何より。この先会うこともあるんだろうか。会うかはわからんけど出てくるんじゃないかなあとは思う。

 質素な暮らしをしているハンナに、将軍の妻なのだからと話すクライヴ。そこでようやく、将軍が亡くなっていることを知る。
 13年前のことを思い返して言葉を失うクライヴ。
 様子のおかしいクライヴに、ハンナは部屋で休むよう伝え、二人はハンナの家に泊まることになったのだった。

 結局、部屋に泊まることは辞去したようで、二人は納屋?らしきところで夜を明かすことにした様子。ハンナ、よく了承したな。クライヴが固辞したんだろうけど。
 自分がイフリートだとわかったときもかなりショックを受けていた(当たり前だが)クライヴだから、もちろん将軍が死んだのも自分のせいと思っている様子。いやまあ、実際そうか・・・。最愛の弟も失い、親しい人もほとんど失い、なぜ生きているのかと弱音を漏らすクライヴに、ジルも先の戦いで死ぬつもりだったとこぼす。そりゃ鉄王国で奴隷みたいな扱いされていたもんな。子供を盾に変身しろって脅されていたし、人道的な扱いをされていなかっただろうことは容易に想像がつく。
 それでも、クライヴが生きていたことに意味があると話すジル。13年前の月夜の日と重なる。クライヴはジョシュアに生かされたって言っていたけれど、ジルの祈りの力もあったのかもなあ。そして月夜の赤い星、気になる。
 見つめあう二人――。
 気まずそうに顔を背け、二人は各々横になって夜を明かすのだった。
 筆者、こういうの見るの久々だからどきどきしてしまったよ。

 翌朝、着替えたクライヴが登場。やっとパッケージの衣装が見れた!
 どうやら、父上が冒険するときに身に着けていた服が保管されていたらしい。
 大公になる前はマードック将軍と一緒に冒険してたこともあるみたい。あ~。なんか、やんちゃそうだったよね、大公様。マードック将軍との仲も、悪友みたいな感じだったのかな~と想像する。故人のことに想いを馳せるのはつらいけど。
 散々Twitterでクライヴ君はエッッッだよねという話が流れてきていたので思わずにやけてしまう。否、基本的には男性の体そのものには興味湧かない方なのだが。いや、なんかでも、この衣装、父上の趣味かあ、うん・・・。
 かっこいいしよく似合ってると思うけど、なんだか気恥ずかしくなる筆者であった。

 それではいざフェニックスゲートへ、とイーストプールの外へ向かうと、声をかけてくる人物が。
 誰だ?と思っていると、イーストプールの村長さんらしい。
 クライヴに気が付いて(父上の服着てたらそらバレるて)声をかけてきたらしい。
 どうやらイーストプールでは、ロザリア公国からの命でベアラーを保護していた様子。それを返還したいという申し出。
 今は皇国領だから皇国に返還すればいいのだけれど、皇国のベアラーの扱い方を見ると、と話していたので、この人もベアラーの扱いには思うところがあるみたい。
 会話の端々に父上が慕われていた片鱗を感じてじーんとくる。惜しい人を亡くしたものだ。
 クライヴは返還されても、と困惑した様子。今のクライヴには他人の面倒を見る余裕はないだろうし、ごく当然の反応か。
 返還の申し出はいったん取り下げる村長。ただ、クライヴの父上に大変恩を感じているベアラーのお爺ちゃんがいるそうなので、その人に会いに行くことになった。
 村の外に出ていたお爺ちゃんを見つけて話しかけると、クライヴのことを父上と思って話しかけてくる。困惑するも、ジルに促されて誤解を解かぬまま会話するクライヴ。そうだね。もっと余裕ができたら迎えに来てあげたいね。13年ずっと待ってくれていたんだもの。

 お爺ちゃんと話したことを戻って村長に伝えると、村の窮状についての話になる。村人の会話でも伝わってきたけれど、やはり生活が苦しいみたい。今はハンナがお金を工面してくれたおかげでなんとかなっているみたいだけれど、正直ベアラーを保護して生活を続けるのも厳しいみたい。
 クライヴはシドの話を持ち掛ける。現状提案できるとしたらそれしかないよな。クライヴやジルに友好的な人たちだから、どうにかなってくれるといいけど。

 会話を終え、フェニックスゲートへ向かう。
 門を開けると黒の一帯が広がっている。――いや、村の目の前まで来てるじゃん!!どれくらいのスピードで広がってるのかわからないけどこんなんもう村のみこまれちゃうんじゃないの!?心配すぎる。
 黒の一帯では魔物も出ないし魔法も使えない。本当に不毛地帯らしい。
 マップの分かれ道の先に空の文明の遺跡があった。わざわざ台詞があったってことはこの先来る機会が訪れるのだろうか。

 そうして黒の一帯を抜け、二人と一匹はフェニックスゲートへ足を踏み入れるのだった――。
 というところで、今回はここまで。

 時間が空くと操作を忘れるので相変わらずオートアタックガチャガチャ戦闘で進んでいる。もうこのまま行く気がしてきた。


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