【ゲームの話】FFXVIを始めた#4

前回の振り返り

 フェニックスゲートへ向かうためにマーサの宿へと向かう一行。
 そこではベアラーの過酷な現実と、その中でもベアラーを救おうと奮闘するマーサたちの姿があった。
 フェニックスゲートへ向かう道となる橋が修復され、クライヴたちは道中でイーストプールへ立ち寄る。そこには、マードック将軍の妻・ハンナが暮らしていた。そこでようやく、クライヴはマードック将軍が死んだことを知ることになる。
 13年前、イフリートとなったクライヴが奪ったものは多い。それでも生きている意味はあるとジルに励まされ、クライヴは足を進めることとなる。
 ハンナが保管していた、父がかつて身に着けていた衣装に着替え、クライヴはフェニックスゲートへ向かうのだった。

真実の在り処

 フェニックスゲート跡地へ足を踏み入れる一行。今は放棄されているようで、人気はない。
 少し進むと巨大なクレーター?みたいな大穴が。え、こんなのあったっけ?なんだ?フェニックスとイフリートが戦った跡・・・?
 首を傾げつつもう少し進むと、トルガルが警戒した様子で唸り始める。見ると、フードの人物が立っていた。フードの人物を追いかけるクライヴたちは、そのまま地下へ進む。

 追いかけていった先に人影はなかった。ここから先は、フェニックスのドミナントしか開けられない門があるらしい。となると――クライヴはおそらく、追いかけている火のドミナントがフェニックスを使える可能性を考えていそうだが、言葉にはしない。
 門の先には天啓の間というのがあって、ドミナントしか入れないしきたりらしい。が、クライヴにはフェニックスの祝福がある。試しに触れてみると、門が反応して道が拓けた。

 そこには、白い球体の下が避けたような謎のオブジェクトがあった。繭が避けた後だな、と思ったが適切かはわからない。結局これに対する具体的な言及はなかった。
 足を踏み入れたクライヴたちの足元が光り、石像かと思われた遺物が動き出す。えっ、門の中ってこんなに物騒なんだったらジョシュア大丈夫だったんだろうか、と思っていたら、招かれざる者を排除する仕組みだろう、とクライヴ。
 あ~、ゼノブレイドでメリアが試練に入ったところみたいな感じかな。と勝手に納得する。

 遺物と交戦しながら奥へ進むと、雰囲気の違う魔物?が出てくる。リッチとかレイスとか名前がついていたけど幽霊系?物質っぽい遺物の敵とはなんだか雰囲気が違う。

 仕掛けを解いてようやく天啓の間へたどり着くクライヴたち。中央に黒い・・・なんだろう、絵が描いてあると思ったけど、なんだかちょっとまがまがしい感じがする。羽が描かれているように思えるのでフェニックスかな、と思ったのだが、真ん中に書かれているのは人っぽくて、どっちかというとイフリート・・・?と想像するが、ここも特に裏付けるような言及はなかった。

 急に苦しみ始めるクライヴ。時が止まったようになり、フードの人物が現れる。それは――クライヴ自身。

 気が付くとクライヴは、13年前のあの日の中にいた。もみ合うフェニックスとイフリート。
 クライヴ、泣いてる。本当にトラウマなんだな。当たり前なんだけど、13年経っても心の傷が癒えてないって相当つらいよ。現れたジョシュアを抱きしめるクライヴ。
 ここでふと、もしかしてクライヴの祝福ってジョシュアからもらったものだったりするのかな?と想像する。ドミナント自身から力を分け与えられてるという感じなのかな。

 クライヴは過去の自分と対話しながら、過去を受け入れようとしていく。弟を殺した自分も、イフリートである自分も、それを否定したい自分も――。
 自分を受け入れて前に進むと決めたクライヴ。顔つきがはっきりした感じがする。

 一対一で、しかも自分自身と戦闘するの、苦手なんだよなあ。若干苦戦。戦闘スタイル同じなんだからわかっているはずなのに避けられない。
 そうか、完全に一人なの久々なんだ。ここ、多分自分の心の世界的なところだからトルガルもいない。

 また謎の声が聞こえる。
 無窮の力を持つべき存在?
 クライヴのことを指しているのは明白だが、クライヴ、お前いったいどうなってるんだ。何もわからん。

 自己との対峙を終え、現実へ戻ってくるクライヴ。ジルが心配そうにしているが多くは語らず、天啓の間を出ることに。結局、一行が見たフードの人物はいなかった――のか、クライヴが見た自分自身?だったのか?
 でもクライヴ自身であるなら、ジルとトルガルが認識しないような気もする。うーん。解釈が難しい。地上で見たフードの人物は火のドミナント、だったのかな?

 クライヴは自らがきっかけで多くの人が亡くなったことを悔いていて、償うべきだと思っているけれど、真実を追いたいとも話す。同調するジル。クライヴはジルを前向きと言うけれども、同じだからこそ分かり合えると言うジル。
 この二人は、ちょっと共依存に近いような印象を受ける。ジル自身がまだあまり感情をあらわにするシーンがないから、クライヴの弱音を拾って支えてあげているように見えるけど、ジルも余裕があるわけではなくて、クライヴに救いを求めているからこそ寄り添おうとしているような。そんな風に感じる。

 そんなクライヴたちを物陰から見守る人物が。
 ジョシュア(仮)。はやく何者なのか教えてくれ~。
 なぜここに、とつぶやいているのを聞いた感じ、やっぱり彼が誘導したわけではないような気がするんだよなあ。さっきクライヴたちが見たフードの人物はジョシュア(仮)じゃなかったんだろうか?
 このままだと奴に、とまた意味深なことを言って消えるし。何を知ってるんだお前は。結局、邂逅は先延ばしとなるようだ。

 シーンは転じて、タイタンの人に。フーゴね。あとで名前確認した。(まだきちんと覚えられてない)
 めちゃくちゃキレてて多分ベネディクタのことだろうなと想像する。
 シドの一味がやったという報告に怒りをあらわにするフーゴ。
 あ~これ、やばいやつでは?シドのアジト根絶やしにする感じでは?一波乱ありそうだ。
 多分ベネディクタの方はハニートラップだったと思うけど、フーゴの方はベネディクタのことを本気で愛していたみたい。罪な女だよ。

生かされた意味

 再びクライヴの方へ操作が戻る。
 ここで、半顕現が可能になる。あの召喚獣の力使うやつ、半顕現って言うんだな。学習した。
 イフリートの枠はフェニックスと共存なのか。今のところデフォルト設定だけど、組み合わせを考えていく感じになるのかな。

 クライヴたちはイーストプールへ戻って、ベアラーとハンナのことを考えるみたい。シドのアジトに案内できたらいいよね。
 と思っていたら不穏な気配が。
 おいおいやめてくれよ、、、と思いながら門を開いたら火の手が。
 もう最悪な奴来たこれ、、、最悪だよ、、、と思いながら、村を焼き討ちにしているザンブレク兵と交戦。
 神皇后アナベラの名前が出てきてぎょっとする。これ母上の命令なのかよ~!ていうか皇室に入ったって確かに言ってたけど、神皇后って神皇の妻だよね?まじかよ~。。。

 ハンナの安否を確認するも、すでにこと切れた後だった。間に合わなかった・・・。
 すぐ人が死ぬ世界、FFXVI。相変わらず世知辛い。
 そこへガブたちが到着する。
 大公派への風当たりが強いとは確かに言っていたけど、村を焼き討ちにするなんてどういうことなんだろう。まさかクライヴたちがここに来たことがわかったから、とかじゃないよな?
 この仕打ちにはクライヴも我慢ならない様子だが、それならシドに会いに行け、とガブ。
 シドはどうやら何かしらの作戦を立てているらしい。
 クライヴたちは、村人の弔いを任せてシドのアジトへ向かうことになった。

 それを物陰から見ている人物が。多分ダルメキア側の人っぽい。
 クプカって誰だっけ。あとで確認したけど人物一覧にまだなかった。誰だ??

傾く世界で

 シドの元を訪れるクライヴ。
 人が人として生きていく世界のために、何かしたいという姿に頼もしさを感じる。目つきがすごくしっかりした感じがする。
 手を握り合うクライヴとジルの姿に、シドは二人を仲間に受け入れることに。
 ここで耳馴染んだFFのBGMが。
 シドは二人に、マザークリスタルの破壊する計画を告げる。

 場は転じて、オリフレム。元老院。
 この人が神皇か。あれこれ議論する五賢人?たちに、グエリゴールの信託としてクリスタル自治領を取ることを宣言する神皇。
 大陸条約で禁じられているらしいけど、神皇猊下はこれを破る気満々のようだ。不遜な男だなあ。アナベラとは気が合いそうだが。
 後で確認したが、グエリゴールというのはザンブレク皇国が信仰する唯一神の名前らしい。神託ということは、何かしらの啓示がもたらされたということなんだろうか?それとも、神皇の決定自体を「神託」と呼んでいるのか。ここではまだ情報不足。
 これは次、ザンブレクとやりあう感じなのかな。
 まあ、イーストプールの件しかり、13年前の事件しかり、ザンブレクには因縁しかないものな。

 計画を話して聞かせるシド。
 マザークリスタルが黒の一帯の原因だという。
 人々が使っているクリスタルは、周囲のエーテルを吸って魔法に変える仕組みをしているけど、クリスタルはマザークリスタルから削り取られるから、母体のマザークリスタルも同じ仕組み。故に、周囲からマザークリスタルがエーテルを吸い上げているのが原因ということらしい。
 しかも、マザークリスタルはエーテルを「ずっと吸い続けている」。だから、周りのエーテルが枯渇してしまうのだとか。しかし、マザークリスタルが吸い取ったエーテルの用途は現時点では不明。これもいずれ明らかにされるのだろうか。
 ともかく、このままでは黒の一帯が広がり続けて人の住めない世界になってしまうから、その前にマザークリスタルを破壊したい、というのがシドの狙いのようだ。

 クライヴたちはオリフレムに潜入することに。向かうのはドミナントのクライヴ、ジル、シド。それぞればらばらに向かい、ノースリーチで落ち合うこととなった。

 ノースリーチへ向かう前に、サブクエを消化。
 マーサの宿では悪漢退治。遅れて駆け付けた傭兵さんがロザリア式?の敬礼を見せてくれて、あっとなるクライヴ。
 ロストウィングでは保護したベアラーにご飯を上げたりもした。ザンブレクのベアラーの扱いは本当にひどそう。
 シドのアジトの依頼で安否を確認しに行ったベアラーは、出先の仕事で魔物に襲われ亡くなっていた。
 FFXVI、命の軽い世界。そのことを改めて実感させられつつ、衝撃の事実発覚。
 シドに娘がいるらしい。
 好いた女の話、てっきりベネディクトだと思っていたがもしやミスリードか?いやでも、好いた女がベネディクタだったとして、その前に妻がいても何もおかしくはない。それか、そもそも血のつながらない娘の可能性も考えられる。シドはあちこちでいろんな人助けてるからな。
 その「娘」とは結構まめに手紙のやり取りをしている様子。どこにいるんだろう。出てくるんだろうか・・・。でもサブクエで明かされるくらいだから本筋には登場しないのかなあ。。。

 サブクエ消化を終え、ノースリーチへ向かうクライヴ。一人だけどトルガルがいるので心強い。
 ノースリーチでは「マダム」という人の伝手を得て関所を通る算段らしい。
 オットーから託されたアイテムはどうやら香袋?だったみたい。もしかしたらオットーの方が女泣かせかも、とマダムが言っていたのを特に気にせずスルーしていたが、よくよく考えると、どのみちシドは女泣かせ確定ってことだなこれ??
 マダムも昔シドに世話になったらしく、その恩で協力してくれる様子。
 夜のとばりという店の女主人であるらしいマダムは、ノースリーチを牛耳っていて、関門は彼女の連れだというと顔パスで通れた。

 関所を通った後、代わりにお願いを聞いてほしいと言われるクライヴ。
 どうやらマダムは、従業員の娼婦を探しているらしい。
 仲間の娼婦たちに聞き込みをして、どうやらザンブレクの兵士に付きまとわれていたことがわかる。
 ザンブレクの兵士を探す傍ら、サブクエ消化。
 商人に運び屋をお願いされて門の外までお使いに。バチバチにベアラー差別を受ける。相変わらずきついねえ。ザンブレクは特にきつそうだけど。お国柄なんかなあ。
 門の外の商人たちに約束の品を届けた後に戻り、何を運んでいたかを悟るクライヴ。中身はクリスタルらしい。そういえば道中で、クリスタルの配給が減ってるっていう話があった。クリスタルの横流しは重罪。どう思うと問われ、ただ生きるためにやってるんだろ、と答えるクライヴに、感心してしまった。私だったらその言葉、言えないかもだ。
 お次は役人さんのお使い。ベアラーたちにこっそり食料を配ってるらしい。みんながみんなベアラーを道具扱いしてるわけじゃないみたいだな。いろんな人がいるんだ。役人さんは目を付けられてるから代わりにベアラーたちに食料を配りに行くことに。みんな休む間も働かされてるみたい。体が石化しかかってる人もいた。本当に動かなくなるまでこき使われるんだなあ……。
 兵隊さんに話しかけたらマダムの用心棒と知って手合わせすることに。ぼこぼこにやっつけたら見直してくれた。案外根は素直だな。でもやっぱり最初は「ベアラーだから」という目で入っちゃうんだな。頬の刻印、罪深い。
 サブクエを片付けて本筋へ。
 娼婦を付け回していたのはヤニックという兵士らしい。ムーアに向かって戻らないそう。マダムに報告すると、ムーアはベアラー差別が特にひどいと忠告される。
 厩舎のベルトランを頼るように言われ、ムーアへ向かうことに。
 道中は小麦畑?が広がっている。収穫に追われるベアラーたちにきつく当たっている農家の人たち。行く先々でこういう風景を見せられるからちょっと疲れる。ベアラーが生きづらい世界だなあ。

 マップを隅々まで探索しがちなのでオルシェール岬の端っこまで行くと、ミマスの石塔?っていうのがあった。今は特に何も起こらない様子。シドの隠れ家にあったアルテストーン(だっけ?)と似た感じだな。
 ムーアに向かう途中で話している二人がいたから聞いてみたら、波が固まったみたいになってるっていう地形の話をしていた。確認してみたらほんとだ!ちょうどオリフレムの先端の向かい側?マップを見てみたけどよくわからず。訪れることがあったりするのかなあ。
 ムーアの手前で偉そうな貴族に声をかけられる。息子が魔物に襲われてるんだって。なんだか引っかかる物言いをしているなあと思いながら助けに向かうと、子供が襲われていたので魔物を撃退。しかし、猟犬を殺したから父に言いつけると子供は立ち去ってしまう。見ると、すでにこと切れている死体が2つ。こりゃわざとけしかけてる系ですね。ハイ。
 戻ると散々に言われる。人と思ってないような言い草だよなあ、ほんとに。そういう環境で育ったらそうなっちゃう、のかな?でも役人さんみたいにまともな人もいるから人それぞれ、か。
 ともかく犠牲になったベアラーを弔おうと戻ると、マダムの手の人がやってきて会話に。こうして道端で倒れているベアラーの埋葬にも、マダムが手を回してくれているみたい。あちこちでこんな風に死んでるなんてやりきれないにもほどがあるよなあ。
 話していると、さっきの貴族の親子の悲鳴が。新しい猟犬捕まえるとか言ってたからこれは、、、と思ったけど、やっぱり痛い目に遭った様子。
 戻ると血痕だけが残っていた。FFXVI、本当にすぐ人死ぬな。
 もう一人、クロエを探している女の子に言われてクロエ探し。白い毛並みで~とぼかした言い方で、これは動物と見せかけて別の何かでは、と思っていたらやっぱりベアラーだった。
 クロエが壊れちゃったから新しいのをもらう、という女の子に、ベアラーも死ぬことを諭すクライヴ。さっきの貴族の子供もそうだったけど、「壊れる」という表現なのがまた怖い。本当に人として見てないんだろうなっていう根底の認識の違いが末恐ろしく感じる。クライヴの言葉を聞いて女の子は泣いてたけど、いくらかは心に沁みたのだろうか。

 寄り道を終えてムーアへ到着。ベルトランと話して、兵隊ともめていた商人がいるというので聞き込みへ。どうやらヤニックは櫛を買い求めていた様子。これよりいい櫛をくれって見せた櫛がもしや娼婦の櫛ってことか?
 確か娼婦は櫛を失くしていて、人に会いに行くと言っていなくなった、みたいな話があったよな。
 しかも待ち合わせているのが遺跡とは。怪しすぎる。
 嫌な予感がするなあと思いながら向かうと魔物が。蹴散らすと、傍には男女の亡骸。近くに櫛が落ちていた。どうやらこれが娼婦と兵士らしい。
 イーストプールでヤニックのことを教えてくれた兵隊さんが来てくれて、内々に処理することになった。兵士はこのまま娼婦を連れ去るつもりだったんだろうとのこと。しかも娼婦が大切にしていた櫛に嫉妬していたと。櫛は別の男とかじゃなくて、マダムがくれた櫛だったのに……。兵士の方は本気で惚れ込んでいたんだろうけど、最悪の結果にやりきれない気持ちになる。

 マダムがムーアまで出てきているそうなので、クライヴもムーアへ戻り、マダムと合流。娼婦のことを報告する。遺体が戻ったら、マダムが弔ってくれるみたい。それだけでも救い、なのかな。この世界では。普通の人間ですら生きるのには過酷な世界で、人々には心の余裕がないのかもしれない。
 マダムから、シドとジルが到着しているという話を聞く。また、オリフレムを捨てるとかっていう話が流れているらしい。前のイベントで出ていた、クリスタル自治領を攻めるとかっていう話につながるのだろうか?

 シド・ジルと合流後、場所は変わってオリフレムの歓楽街。華やか。
 多分、その手のお宿の一室らしきところにいる3人。ジル、居心地悪そう。シドは慣れた感じで女の人に駄賃を渡してた。口止め料ってやつかな。
 潜入方法について尋ねるクライヴ。自分より詳しいというクライヴに、一度潜入したことがあるというシド。おいおい。バハムートと交戦済みとかやんちゃし過ぎでは?
 マザークリスタルの破壊を企てたものが他にもいるのではという話に、そういうものはみんな消されるというシド。生活の前提となるマザークリスタルを破壊なんてしたら、世界に悪名をとどろかせることになるというけど、シドに迷いはない。見据えるものがもう決まってるんだよなこの人は。そのために命を燃やしてるんだ。

 ということで、シドが過去侵入したルートを使ってマザークリスタルの素まで向かうことに。この先言ったらしばらく戻れないぞ、とありがたいご忠告。はーい。

 いったんシドの隠れ家に戻って状況整理。
 設定資料を読み返した。
 クライヴのフェニックスの力は、やっぱりジョシュアから与えられた祝福によるものらしい。フェニックスにはリジュヴァネーションていう能力があって、それで能力を分け与えることができるんだって。フェニックスの力で、後天的に魔法が使えるようになったってことなのかな。
 これで貴族生まれのクライヴがフェニックスゲート以降ベアラーとして扱われていることが腑に落ちた気がする。
 召喚獣周りの情報も確認して、ラムウのところにこう書いてあった。
 ラムウの力を持つものは、この世の心理を知るもの――。
 シド、単に鋭いとかじゃなくてラムウの恩恵もあったりするの?だろうか??それともラムウのドミナントにはそういう素養があるとか??

 未消化サブクエがなさそうなので、そのままマザークリスタル・ドレイクヘッドへ。
 ワールドマップで入るときにも警告が出る。
 これは、、、
 これは、、、シド、、、(言葉にしたくない)
 ともかく進む!

クリスタルの牢獄

 夜、侵入経路へやってくる3人。警備が手薄だというシド。いや、手薄なの怪しくない?すでに不穏なんですが。。。
 クライヴと軽口を押収するシド。何か言いたげなジル。シドが尋ねても何も言わないけど、ジルはこういう性格なのかな?それとも何か含んでいるのかしら、と邪推してしまう。
 ともかく、潜入開始。坑道らしい中を進むと、敵と交戦。
 でかい大砲を抱えた兵士が出てきたと思ったら周りにエーテルが満ち始めて、敵は「アカシア」に。
 なんかよくわからないが暴走状態っぽい敵と戦いを終えると、アカシア化した兵士はそのまま死体も残さず消えてしまった。ええ、、、こわ、、、。
 どうやらエーテルを浴びると「アカシア」という状態になって、その後は御覧の通り、とのこと。

 エーテルが満ちる中、下へ進むと、どうやらそこはエーテル溜まりになっているらしく、敵はすべてアカシア化している模様。オリフレムを捨てるという話が合ったけど、皇都の下がこんな有様だから、新天地を求めているのかもという話。なるほどなあ。
 エーテルがない黒の一帯も、エーテルが満ちたエーテル溜まりも住めないと来たら、どんどん人の住める土地なくなってくんじゃなかろうか。。
 なお、ドミナント(とベアラーもだったかな)はエーテル溜まりの中でも多少は活動できるらしい。

 途中、崩れかけた橋を飛び越えるクライヴ。イベントシーンが始まって嫌な予感。シドが飛び越えようとするが、橋が崩れ落ちてあわや落下、のところを、クライヴがつかんで引き上げる。シドは大丈夫そうにしてるが、クライヴの表情を察するに、手がもう、硬いんじゃないかな、、、うう、、、
 さっきの警告文見てからもう不安しかないよ、シド・・・。

 坑道を抜けると、マザークリスタルの目の前に出た。
 どうやらかつてシドが逃走のためにあけた穴がそのままらしい。シドこれ、インターネットセキュリティの世界では「バックドア」っていうんだよ。ばっちり再侵入に使ってるね。侵入者の鑑だよ。
 神殿らしいつくりになっている道に降りて先へ進むと、幽霊みたいな敵が出現。これ、フェニックスゲートの天啓の間?のところで出てきたやつと同じだな。
 先へ進むと、マザークリスタルへつながる大きな通路。うーん、なんてすばらしい戦闘の香り。しかも番人がいるらしいっていう情報付き。しかも無事アカシア化して登場。
 ところで筆者、イーストプールからムーアに行くまでの間に現実の時間で一か月の時が流れているので普通に戦い方忘れています。何なら毎回忘れてる。
 アカシア化した番人との交戦終了。シド、すでにしんどそう。
 珍しく弱音を吐くシドを励ますクライヴ。前はあんなにシドに発破かけてもらってたのに、今や逆の立場か。立ち直ったんだなあクライヴ。感慨深くなると同時に、そうなるともうシドの方は「もう大丈夫だな」くらいのこと考えてそうでつらい。大丈夫じゃねえよ。頼むよ。

 ようやくマザークリスタルの前までたどり着く一行。巨大な結晶が周囲にできてて、それも圧巻の様相だったけど、本体?もすごくきれいだなあ。
 シドがまず剣で破壊を試みるがびくともしないみたい。
 ラムウを顕現させるというシドに、クライヴが悔しそう。そういえばまだ自由にイフリート顕現できないんだっけ。ここでジルが名乗り出るのも変な話だが、シドの状態を知ったうえでも、顕現できるはずのジルが名乗り出ないのは、彼女は「見守る」立場だからなのかな。あるいは彼女自身も顕現に何かトラウマがあるか。そもそも、しようとしたところでシドに止められる可能性もあっただろうけど。
 ていうかここまで来といて破壊する算段つけてなかったんかーいと少し突っ込みたくなったが、ともかくシドはラムウに顕現。
 ラムウの雷でマザークリスタルは粉々に砕け散った。
 マザークリスタルが消えてく――と、光に貫かれるラムウ。
 見ると、マザークリスタルがあったところに真っ黒い穴?
 ねえもしかして、マザークリスタルがこれの蓋してた、とかって話?マザークリスタルが吸い上げるエーテルの使い先がわからないって話があったけど、ここと何か繋がりがある感じ??(シドが撃たれて混乱中

 穴の中から何かが出ようとしてる。
 ミュトス、という声。クライヴに話しかけてた声だ。
 体勢を立て直したラムウが投げ放った杖が突き刺さり、出てこようとしていた何かは穴の中へ。
 しかし、クライヴは――また例の世界に。
 さっきの巨人みたいなのもいる。
 ティフォン、ていう名前らしい。
 そのまま交戦へ。
 イフリートに顕現して召喚獣バトルが始まる。
 その回避を駆使するバトル苦手なんだよなあ、、、頭こんがらがっちゃうから、、、。
 ここで死ぬへたっぴなやつおる?私です、となるところだったが、なんとかバトル終了。
 また無窮の力って言ってたけどそれなんなんだよ・・・使命ってなんなんだ・・・何もわからないぞ・・・
 でも何となく、クライヴの力をわざと引き出そうとしてるのかなという感じはする。試してるような感じ。

 クライヴが気が付くと、顕現を解いたシドの傍にジルが。
 シドに駆けよるクライヴ。
 けど、ミュトス、と呼ぶ声とともに、知らない人型。
 もしかして「ミュトス」って、クライヴのことを言ってる?

 FFXVI、一生懸命メモ取りながら進めているのだけど、ここら辺目が離せないし混乱してるしでメモも全然取れてないので記憶頼りなのだが、シドが「奴を狂わせたのはお前か」みたいなことを言い出して謎の人型に攻撃して、クライヴが追撃してぶっ倒していた。
 シドが言ってた「奴」って誰だろう?今のところ、シドとザンブレク周りで密な接点は思いつかない。パッと考えるのはやっぱりベネディクタだけど、それと結びつく線あったかな。ガルーダが顕現した時に気配を感じたって言ってたからもしかするとその部分なのだろうか・・・?それともこれから出てくる別の何か?
 なんかを考えてたからここら辺のシーン見てたけど何言ってたか何一つ明確に思い出せないしシドがもうアレでクライヴとジルの涙キレイだしとかなんかそんなことしか考えられなくてシドがラムウの力渡してくれてシドーーーーーー!!!!(錯乱
 でも確か「人が人らしく生きる世界」ってクライヴが言ってくれたから、っていうのを聞いて、シドもクライヴに励まされてた部分があったのかなっていうことを思った。

 シドの最期を看取りたいのにさっきの変な人型がゆっくりさせてくれない。攻撃されてジルとともに倒れるクライヴ。
 これはもう絶対絶命、と思っていたら、で、出たーーーー!
 ジョシュア(仮)!!
 トルガルが駆け寄ってる!仮じゃない!ジョシュアだ!!!
 トルガルよくよく見るとクライヴとジルの前に倒れてて二人を庇ってるんじゃんえらいなあと思ってたらちゃんとジョシュアがほめてくれた。
 ジョシュアがクライヴのこと兄さんて呼んでくれるの沁みる・・・。

 さっきの人型と対峙するジョシュア。人型のことをアルテマと呼んでいて、ジョシュアの方は相手を知っているみたい。
 しかし、アルテマかあ・・・。FFシリーズ定番の最強魔法の名前が出てきたらそりゃもうそれだけで強敵認定入っちゃうよなあ。
 フェニックスゲートのところでジョシュアが「奴」って口走ってたのはこのアルテマのことだったのかな。

 兄さんは僕が守る、というジョシュア。
 昔はクライヴがジョシュアを守ってたのに。それが逆になる展開はアツいて。
 けど、ジョシュアの攻撃は全然効いてない模様。
 ていうかファイジャって聞いたことあったけどファイガの上なのね?最近のFFシリーズやってないから、筆者の中の魔法体系はガ系が最上位の時代で止まっているのだ。

 アルテマは理そのもの、らしい。これもしや最終的に戦うの、概念系?
 ジョシュアが歩きながら落としていたフェニックスの羽が発火し、アルテマを炎の檻に閉じ込める。
 クライヴが一瞬意識を取り戻すが、ジョシュアの認識が曖昧なまま気を失ってしまう。この兄弟、すれ違うなあ。

 アルテマはクライヴが目的の様子。器って言ってたところを見ると、もしかしてクライヴに憑依する系なのか?
 ジョシュアはそれを阻止したい模様。攻撃は通用しないが、ジョシュアはフェニックスの力で、アルテマを自分の中に取り込もうとしているみたい。

 崩落し始める神殿。
 こうすれば兄さんに手出しはできない、というジョシュア。血吐いてるじゃん。
 ねえ、ジョシュア、そのためにずっとアルテマを追ってたの?クライヴに手出しさせないために?最初からそうするつもりだったの?自分の体を犠牲にして?
 最悪な展開を考えてしまった(言葉にしたくない)。こんなん情緒壊れるて、、、(壊れてる
 崩落とともに場面は変わり、オリフレムの崖からもマザークリスタルが消えていく――。
 ジョシュア、ずっとクライヴに守ってもらってたし、父さんを守れって言われたのに守れなかったしで、「守る」という行為に何かこだわりがあるのかもなあ、ということを少し考えた。
 そういやこの子、病弱で魔法一回打つたびにしんどそうにしていたけど、さっき平然と魔法使ってたな・・・。これもフェニックスの恩恵?本当に一回死んでる説もあったりするか・・・?さっきのアルテマとの会話で、僕はフェニックスだからみたいなことを言ってたような気もするし。

 ところ変わってシドの隠れ家。こちらにはフーゴの手勢が押し寄せており、シドを探し回っている様子。
 やっぱり隠れ家つぶしに来たよなあ。しかもタイタン顕現済みと来た。そういえば黒の一帯はエーテルがないって話だけど、先に顕現しておけば入れるのかしら?それとも距離的には黒の一帯に入ってなかったのかな。
 ガブ、右目やられてたけど大丈夫かな。ガブの叫びが耳に痛い。
 これに関してはシドも多分考えてなかったんじゃないかなあ。。。

 再びところ変わってどこかの市街地。
 5年後とテロップが流れて2度見どころか3度見する。
 目深にフードをかぶって移動するクライヴとジル。
 と――クライヴがシドを名乗っていることが判明する。
 そうか、シドを継承したんだ・・・。
 実際ラムウの力使えるし、元のシドを知らなければ「雷使いのシド」はクライヴでも成立するんだな。
 話を聞いてる感じ、フーゴは5年経ってもシドを探している模様。執念深いなあ。その一環で手下がベアラーをつつきまわしているらしい。
 クライヴたちはベアラーの救出へ向かうことに。

 ここでラムウが使用可能に。
 マザークリスタル向かってる途中、雷ってもしかしてシドから継承するのかしらとちらっと考えてはいたけど、その矢先にこんな形で実現するなんてなあ。。。はあ~~~~(特大ため息
 交戦を終えたのち、救出したベアラーたちから非難されるクライヴ。
 日々が苦しくても、今死ぬよりはいい、てことだよな。筆者も基本保守派脳なので言いたいことはわかる気がする。シドをおびき出すために犠牲になるベアラーも実際いるのだろうし。
 ジルが悔しそうにしているけれど、クライヴは受け入れる覚悟でいるみたい。
 ほんとに強くなったな。シドを継承するって決めたからなんだろうけど、ハンナがいた村で、ベアラーの面倒は見れないって言ってた頃が懐かしい。

 その後、クライヴたちは新しい隠れ家へ。海上?なのか?
 ワールドマップ上は前と同じあたりにあったけど――地名がクライヴの隠れ家、に代わっていて、シド、本当にいなくなっちゃったんだなあ……と遠い目になりながら、今回はここまで。

 この記事を上げるための進捗を得るのに一か月かかった。遊べたのは正味5時間~10時間くらい。
 その間にテラリアは100時間くらい遊んでいるのだけれど、やっぱりテレビの前に座って遊ぶ時間を確保するのは難しいもんだ。
 次はいつ遊べるか見当もつかないけど、クリア目指して頑張りたい。
 進捗溜まったらまた続きを書きます。それでは。



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