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利き手に関しての話

私はここで書き込むうえで人と違う点を探したときに多分一番わかりやすいのは利き手だと思うので利き手の話をします。

私は右利きでもないし、左利きでもない。正確にはクロスドミナンスや分け利きといわれる動作によって利き手が変わる人間です。

右:箸、ハサミ、投げる
左:鉛筆、スマホ

こういう状況もあり、私は幼少期から「利き手どっち?」に対する明確な回答が欲しかった。わからないっていうのもなんかもやもやするし両利きというと嘘な気もします。私の中での両利きとは同じ動作を同じ感覚でできる人間を指しているからです。( どうやらクロスドミナンスは両利きに分類されているらしいですが )

鉛筆に関していえば、両親の意向もあり小学生の6年間書道教室に通っていたため右に矯正しました。書道以外では左で書いていましたがw
しかし、同じように書けるわけではなく書くことができるだけで書きにくいとは感じています。( 小学生のころ左肘を脱臼してギプス生活を送った際は両方で書くことができてよかったとは思っています。)
なので両利きといわれることも多々ありましたが私は違うと感じています。

また、ふと気づいたことがあるのですが同じ書く動作でも書くために持つものや自分の姿勢によっても利き手が変わっていることがありました。

例えば、毛筆だと右で書きます。これに関しては書道の中の常識やルールだったり、書道を始めるまで持ったことがなかったことが大きいように感じます。それに、自分がノートなどの記録物の上に手を置き書く場合は左ですが黒板やホワイトボードなどに立った状態で手を伸ばして書く際は右だということに気づきました。
これに関しては自分でも明確な答えを持っているわけではありませんがおそらく手首や指先などを扱う場合は左で腕や全身を使う場合は右なのだと思います。

私が過ごしてきた中で同じ動作でも自分の状態によって利き手が変わる人間はいなかったのでなんとなく孤独感だったり疎外感というものを感じていたのかなと思います。読んでいただきありがとうございます。

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