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【実質無料記事!】神社仏閣を楽しむ:「井伊家の菩提寺」+「"招き猫" と "ひこにゃん" 由来の地?」= 「豪徳寺」を大人散策 (東京・世田谷)


こちらの投稿は、「大人散策辞典 ”wiki stroll” ~tomoaki blog~」の "Original の記事" を基本同じ内容で、記載している記事になります。Original の記事では、より多くの写真も含め記載しておりますので、併せてご参照頂けますと幸いです。


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【はじめに】

本日は、東京・世田谷区にある「豪徳寺」をご紹介しますこちらの「豪徳寺」は、「井伊家の菩提寺であると同時に、"ひこにゃん" ゆかりの地でもあり、もしかしたら、"招き猫発祥の地" であるかもしれないお寺」なのです

歴史好きの私が特に好きな時代は、戦国時代と幕末。特に、山梨出身と言う事もあり、武田信玄を知る事から、日本史への興味が湧いたと思っています。幼少の頃に住んでいた北杜市には信玄棒道なる古道信玄が水の争いを抑える手段として作った三分一湧水等があり、そのお隣韮崎市には、武田家発祥の地と言う事で武田八幡宮や、一方で武田家滅亡プロセスの最後のお城・新府城址もあって、興味は尽きませんでした。更には、そこから発展し、風林火山の旗印川中島の合戦御旗楯無無敵の騎馬隊赤備え、と少年の心を揺さぶるカッコいいものばかり。今でもワクワクしてしまいますが、当時にはホントにかっこよく思え、漫画や教科書等の色々なツールで知識と想像を膨らませていました。

信玄棒道
三分一湧水
新府城址
川中島古戦場
赤備え

その中でも、赤備え」には魅了され武田家 ⇒ 真田家 ⇒ 井伊家」とつながって行った流れも面白く、そのプロセスの中で、桜田門外の変と共に、井伊家の事を学びましたその井伊家の菩提寺が「豪徳寺」豪徳寺は、日本の歴史に対し、ユーモアと共に思いを馳せる事が出来る寺院ですので、以下に「豪徳寺」とそれにかかわる「ユーモラスな情報」をまとめます大人散策の参考になれば幸いです。

【「豪徳寺」の概要】


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