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歩いて歩いて歩き抜く!健康診断前3ヶ月

社内のメールに「健康診断の日程を予約しましょう!」とメールが来てました。

あ~!
今年もこの季節がやってきたか…

一年の計は健康診断にあり!

年を重ねるにつれて下降の一途をたどっている様々な検査の値。

なるべく、絶対、再検にならないようにしたい

誰もが考えていると思います。

えぇ、私も考えています。

いつもギリギリのところで、なんとか踏ん張っている感じ

年に一度「健康診断」という関所を超えなければ

楽しいお盆休みも、秋の連休もクリスマスもやってこない…

なので、私の一年の計は健康診断にありなのです。

一番遠い日を予約して準備に入る

さ~!いつにしようか

手元のスケジュールとにらめっこを始めます。

結果が一番怖いのは、血液検査

コレステロールに関係する値がいつも再検ギリギリ。

もちろん腹囲も危険な値に近づいている昨今

ここをクリアするために、検査期間のなかで一番遠い日程をいくつか選んで申告しました。

待っている3ヶ月あまりのあいだに

かかりつけ医からいつも言われている食生活リセット始めます。

リセットといっても、大げさなことではなく

野菜と背の青い魚、大豆製品、発酵しているものなどをバランス良く

量を控えめに食べて腹8分をキープ

この年頃は、腹8分が結構難しいんですよ。

ストレスなんかあると思いっきり食べちゃう…

そして適度に運動をすることなんです。

適度に運動は、歩くだけでいい

通勤に電車を使っているので通常の往復は、7,000歩/日前後

「普通に歩く7,000歩と、意識して早足で歩く7,000歩は全く違うから頑張ってね!」

かかりつけ医は説明がとっても上手く

早く歩くと良いことが沢山あると、メリットをかいつまんで教えてくれました。

「健康寿命」って聞いたことありますか?

高齢になっても自力で生活できる年齢のことです。

日本では男性が72.4才、女性が75.4才なんですよ。

この「自力で生活」が大切

大好きな散歩も、温泉も、山登りだって自力じゃないとできないことになります。

いつまでも自力で暮らすためには、「足腰の健康」を保つことが第一!

・早く歩くと消費カロリーが上がる
・早く歩くと姿勢が美しくなる
・下半身を使って、腕を適度に振るので全体の筋肉量が増える など

いいことずくめの「早歩き」に、欲の深い私は少しでも早歩きの御利益にあやかろうと前向きになります。

表情が明るくなった私にかかりつけ医は
「左足が地面に着いたら、すかさず右足上げる」歩き方で、腕を適度に振ってシャキシャキ歩けと教えました。

ノリがいい私、早速試してみましたが
早く歩くって、けっこう体力が必要だとやってみてわかりました。

歩いて歩いて、歩き抜く春

この早歩きペースで、事務所の最寄り駅からだいぶ離れたJR東京駅から事務所までの2km強を徒歩で往復して

自宅と最寄り駅までの往復1.5kmを加算すると

1日で6.5kmほどになります。

これで10,000歩/日ほどに手が届く予定です。

こんな私と同じ、健康診断に焦点をあてて朝・夕活動をしている同僚が職場にたくさんいます。

どんだけ、平均年齢が高いのか…

ご長寿大国になってきている日本のモデルにもなりそうな事務所です。

早朝に家を出てきて出勤前に事務所の周囲をグルグル歩いている人

昼休みにふらっと出かけて、歩数を稼いでいる人

休憩時間には、本日の歩数を比べ合い毎日の励みにする

そんな職場にあと2年ちょっと頑張って通勤する予定です。

健康診断という関所を難なく通過して健康寿命を延ばしたいと、

願いは一つ「最後まで自力で生活」の60代です。



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