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キモチの本棚

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日常を包み隠さず純粋に。感じたことを書き続けています。
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#時間

29歳。感情を吐き出せなくなったら。

最後のnote更新から随分と時間が経ってしまった。 インプットとアウトプットのバランス?それが崩れたとき、私は感情を吐き出せなくなるようだ。 仕事でも友達同士でもない自分だけとの時間。今この文章を書いている時間。 そんな時間を持つことを忘れてしまう。 インプットする量が過多になると、そんなことが起きてしまうのだ。 そんなときひたすらモヤモヤしてしまう。 本来やりたいことができていないのではないか。 根拠のない焦りが湧いてくる感じ。 感情が吐き出せなくなったとき

29歳。肩に乗る1匹の猫。

ある日から私の肩には1匹の猫が乗っている。 (私は猫を飼っていない。) 決してオカルト的なエピソードではない。 私はどうやらデスクワークが続くと肩が凝る。 その感覚というのが「肩に乗る1匹の猫」なのだ! 犬ではない。軽く踏まれても痛くないあの感じ。 今まではこんな感覚に悩むことがなかった。 肩こり?なにそれ?状態だったのに。 なんだか悔しい気持ちだ。 このきっかけは1回目の転職活動。 ちなみに今は絶賛2回目の転職活動中…。 無事に終わったら自分なりに転職活動をまと

29歳。スパを解約して生き方を見直せた。

自宅から1時間半離れているスパを解約した。 3ヶ月間1,500円キャンペーン中でノリで契約した。 普通の人なら 遠すぎて湯冷めする! いくまでの交通費ムダ! そう思うでしょう。笑 私の最寄り駅にも似たような施設はある。 感の鋭い人ならもう分かるかもしれない。 きっともうこの地に訪れることはないから解約した。それだけだ。 スパを解約すると決めた日。 私は多忙な日を癒すためだけに契約してしまってたなと反省をしていた。 いやいや当たり前。スパなんだし。 じゃあ何

28歳。時間ってかけがえがないと感じた話。

実家に帰省するタイミングは 数ヶ月に1回だろうか。 比較的遠くはないので土日で帰れる。 今回の帰省はお彼岸を兼ねてのものだったが、いつもとは違うことが起こった。 父方と母方の祖母同士の再会。 私が中学生のときの合唱コンクール以来。 当時は母と祖母2人が見に来てくれていた。 その日から実に15年ぶりだろうか。 78歳と89歳。 目が見えにくくなったり、 脚が痛かったりはするけれど、 BTSにときめいたり、 買い物に1人で行ったりパワフルだ。 久しぶりに会った2人

29歳。好奇心と以心伝心。

ふと思い立って 乗ったことのないバスに乗った。 もっとやることあるだろう? そんな風に自分を縛り付けずに、自由に。 平日の金曜日。 乗っているのは 主婦友2人、買い物帰りの主婦1人、 仕事中のサラリーマンのおじさま2人。 この光景、私にとっては非日常。 目に映るみんなが偉く見える。 私は今、ふわふわした存在だ。 普段ならこの時間はいつも 流行りのBGMが流れるオフィスで パソコンと睨めっこ中だ。 〇〇しなきゃ。 〇〇すべき。 から少しの間、解放されるこの時間