アマチュアのイラストレーター志望が描く絵 すなわちA.Iイラスト だっていいじゃない

機械(マシーン)が描こうが、ちまちま手で描こうが 出来上がったものが良ければそれでいいじゃない と マリーアントワネットのように思ってしまった。
 だって、3DCGなんて ある程度まで作成すれば光や影や動きや色合いなんか機械がヤるわけです。全部、手動で調整するという人もいるでしょうが…完成されたものが良ければ良いし… と思ってしまうので
A.Iイラストであっても アマチュア下手っぴイラストライター志望が描いても 出来上がったもので評価されるのよね

これは A.I作曲も同じ A.I歌唱も同じ 良ければ良いし 悪ければ悪い
出来上がったもので評価するでいいじゃない

だって ザ・ビートルズだって編曲をすべてヤッていたわけではない。
クラシックだって演奏を誰かにヤッてもらっているのだ
その誰かが機械か人間かメーテルかの違いで
っていうか楽器だって機械が作っている 問題は 道具をどう使うか だって思っちゃうんだよね

そりゃあ 何十年も線の描き方を練習してきたのに…って気持ちはわかる
何十年も色合いについて勉強してきたのに…っていうのも理解できる
どっちかっていうとそっちサイドの気持ちが痛いほどわかる
でも シンセサイザーの登場や CGの登場 電動自転車の登場…テクノロジーは進化していくので 仕方がないと思うしかないないのかもしれないとも思う。
でも、ワープロが普及したってきれいなペン字のほうが心を打つこともあるし…なんなら下手くそな字だけど 文章が良ければ それだけでいい場合もたくさんある。
火打ち石でつける火も高級ライターでつける火も百円ライターで着ける火も…何にいつどこで着けた火なのかが大切なのかもしれない

ボーカロイドが歌ったって良い曲は良いのだ なんなら演歌歌手がレパートリーにしたりするのだ

A.Iが描いた絵が全て素晴らしい訳では無い
同じように絵師さんが丁寧に書いたからって素晴らしいという保証はない

でも…
絵師さんが心血注いだ絵に魅力を感じるのも わかる
評価が変わる場合も当然だと思う

それは 絵 そのものではなくて 絵を描く という行為そのものを評価するからだろう

 その昔…音楽性とは全然関係ない部分で評価を上げたミュージシャン?がいた… っていう例え話が脳裏に浮かびました

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