日々徒然の詩シリーズ「鼻歌唄いのシド」
旅とは歩きだすことに意味がある。
風の便りは知っている。
心は時に種を蒔き、
言葉は時に雨になる。
ならば笑顔は太陽だ。
地球が斜めに傾いて、
太陽の周りを回っているのは、
ただそれが楽しいから。
太陽の光が四季を生む、
奏でる音はきっと地球の座標系。
赤道付近の鼓笛隊。
陽気な水の豊かなリズム。
澄んだ空気にたくさんの楽団。
広大な自然の歌声と拍手の喝采。
そして帰り道にひとり鼻歌を歌うんだ。
らららら、ららら、らら、ららら。
ほづみわたる
よろしければサポートお願いします。 僕の活動費に使わせていただきます😊!