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夏のビールが美味しい3つの理由

暑い夏の日、1日を頑張った後には「ビールが飲みたい」と感じる方が多いのではないでしょうか。なぜ夏になるとビールが飲みたくなるのか、それにはちゃんとした理由があります。

1.喉が乾きやすい夏に低アルコールが丁度良い

まず1つ目の理由は、夏はよく汗をかくので喉が乾きやすいという点にあります。喉が渇くことで、ゴクゴクと飲めるようなドリンクを体が欲しています。日本酒やワインはアルコール度が高く、一気に飲むのには向いていないので、アルコール度が5度前後とさほど高くないビールが飲みやすく人気を集めていると言えるでしょう。
ただしビールはあくまでもアルコールなので、水分がとどまるわけではない点には注意してください。口元を潤してはくれますが、身体に対し水分補給をしてくれる訳ではありません。脱水症状にならないよう、ビールも飲みつつ水で水分補給をすることを忘れないようにしましょう。

2.炭酸の刺激で爽快感が感じられる

2つ目の理由として、ビールの炭酸が口元を爽快にしてくれるということが挙げられます。炭酸の刺激があるビールは、爽快感を感じられ喉越しがとても良いです。またビール特有のクリーミィな泡のおかげで、炭酸を感じられつつも口当たりはまろやかであり、非常にバランスが良く何杯も飲みたくなります。

3.苦味には体温を下げる効果も

ビールには特有の苦味があります。これは原料に使われているホップ由来の独特な苦味です。実はこの「苦味」というのには、体内の熱を覚ます効果が期待できると言われています。
そのため気温が高く体が火照ってしまう夏には、ビールのような苦味のあるものを摂取すると美味しく感じやすいです。

ビアガーデンや野外イベントで飲んでも美味しい

ビールはさまざまな楽しみ方ができるアルコールです。「とりあえず1杯」という言葉があるように、大人数での飲み会やパーティーなどの乾杯シーンでビールが良く飲まれています。
さらに夏になると、ビアガーデンや野外イベントなどでもビールがよく提供されるようになります。普段はお店や家などで摂取することの多いアルコールを、野外で飲むことに特別感を感じる方が多いでしょう。同じ理由で、BBQやキャンプのお供としてもビールは人気があります。
このように夏になるとビールを楽しめる場所やシーンが増えていきます。「夏を感じたいからビールを飲む!」というのも、季節の楽しみ方の一つなのではないでしょうか。

次回もお楽しみに🍻

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