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ちょび漏れと骨盤底筋トレーニング②私の骨盤底筋は働いている?

※こちらの記事は、2024年4月13日にアメーバブログに掲載した記事の再掲です。

マダムフリーランス・骨盤底理学療法士の熊丸です。
福岡は今日もステキ✨な天気です!さっさと外に遊びに行きたい(笑)

さあ、今日もちょび漏れについて。

ちょび漏れには昨日のブログで紹介した、「骨盤底筋トレーニング」が有効になる場合は多いです。

でもさ~
そもそも、自分は骨盤底筋の筋力があるのか?
ないのか?
骨盤底筋って筋肉、私のは働いているのか?

って疑問がわいてきますね。わいてきて当然です。

骨盤底筋っていう筋肉は、おまたのところにあって、大きな尿取りパッドみたいに、股のところでハンモックのように骨盤内の内臓(膀胱と尿道・子宮と膣・直腸と肛門)を支えている筋肉と、靭帯なんです。
「骨盤底筋」と言いましたが、正確にはいくつもの細かい筋肉の集合で、「骨盤底筋群」というのが正しいです。

この筋肉がなかったら、おまたから内臓が落ちます。重力でね🌎。だから誰にでもあるし、一定の筋力は絶対に誰にでもあります。


が!
患者さまやお客様の中には、
①『骨盤底筋を意識して動かしたことがないので、意識して動かせるように再教育が必要な人』や、
②『出産で大きく引き伸ばされて、力の入れ方が分からなくなった人』
③『筋肉そのものか薄っぺらくなっているので力が出ない人』
④『いきみの方向にばっかり力をかけるので、常に骨盤底筋が危険にさらされている人』
⑤『気持ち的な緊張状態とも相まって、骨盤底筋がカチコチに硬い人』
と、いろいろな骨盤底筋の状態でいらっしゃるわけです。

ですので、1つ前のブログに書いた骨盤底筋トレーニングをやってみてですね、
ちょび漏れの回数や、量が減ったよ~という方は(恐らくちょび漏れくらいなら、1週間以内に何らかの変化はあるはず)、①か②か③だったと思われるので、そのままあと1週間、継続してやってみてください。

私はちょび漏れなくならないし、トレーニングしてもできてるか分からない~って人は、一度骨盤底筋指導をしている泌尿器科に行ってみてほしいなと思います。
1回指導してもらえば、正しい方法を教えてもらえます。
もしくは、ちょび漏れ、尿もれに特化した整体やサロンも最近は増えてきていますので、信頼のあるところに行ってみるのもオススメです。

今日もステキなパンツでおすごしください✨✨

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