生まれてしまったからには、生きていくしかない。
死にたいわけではないけれど、生き方にずっと悩んでいる。
夢がある人はいいな、生きる意味がある人はいいな。
そう思っていた気がする。
その考え方は、多分間違っていたんだと本書を読んで感じた。
夢がある、生きる意味、というのは固定したものではなく、変動しているものだ。
それはきっと、降って湧いて出てくるのではなく、面倒くさがらず、逃げず、自分と向き合って向き合って、自分に正直になる勇気が必要なんだと思う。
続けない働き方。 / 後藤 達哉【著】 - 紀伊國屋書店ウェブストア|オンライン書店|本、雑誌の通販、電子書籍ストア (kinokuniya.co.jp)