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青単ジャバジャックの格対面別の立ち回りを徹底解説

こんにちは  はじめまして NAOです 
自己紹介の需要は少なそうなんでただ純粋にこのゲームが好きなオタクだと思ってくれればそれでいいです 実績は....最終1回.... 精進します
追記 公認大会2位 1回

今回は前回のNOTEの続きになる青単ジャバジャックの対面別の動き方について話していこうと思います。読んでいない方はぜひ先に前のNOTEを読んでもらえるとなお嬉しいです。

青単ジャバジャックとはなんぞや?って思っている方も読んでもらえるとこのNOTEもよりわかりやすくなると思います。

環境のおさらい

あくまで自分の主観ですが今のtierはこのようになっていると思います。ここでの判断基準は流行度やデッキパワーの高さから評価しています。

追記MRCもtier3ぐらい


現状の〈青単ジャバジャック〉の立ち位置としては有利に立ち回れるビックマナ系統のデッキが〈ウェディングゲート〉や〈ヘブンズゲート〉をメタるという意識が増え、母数を増やしている傾向にあります。有利に立ち回れる対面が増え、特別に勝ちにくいデッキが今現在ではいないことからこのデッキは向かい風であると言えるでしょう。

対面別プレイについて

下の順に説明をしていきたいと思います。上記の全ての対面を述べることができないのだけはご了承ください。単純に正解がまだわかりません

ターボゼニス→4cグットスタッフ+刄鬼→天門→ウェディングゲート→ミラー

ターボゼニス

この対面でのキーポイントは相手のゼニスの着地ターンを計算することです。

『何を当たり前のことを言ってるんだよww』と思ってもらって大丈夫です。まずは、ゼニスの出てくるパターンを考えてみましょう。

パターン1  マナが溜まって出てくる

ここで伝えたいのはシールドトリガーとの噛み合いです。このデッキのテンプレートでは受け札と言われるものが入っていません。つまりフェアリーライフを踏んでもいいタイミング以外は殴らないことを意識がけるということです。

そもそも、リーサル+1のように過剰に打点がなくとも勝てるデッキなために貯める動きが正当化される場面が多いです。後に説明する〈戦慄のプレリュード〉とも関係があります。

パターン2 プレリュードによる着地

19弾にて強力なゼニス強化カードとして出たカードです。わかりやすく言うと0マナにできるフェアリーギフトです。

このカードにより本来出てくることがないタイミンングでのゼニス召喚が可能になりました。

このカードの対策方法は主に二つです。
1〈封魔ゴーゴンシャック〉による呪文メタ


単純かつわかりやすい止め方 こいつが盤面に立っている時はこのカードを気にすることなくプレイしてもらって大丈夫です。


2 要求値を上げる

〈ターボゼニス〉のデッキの都合上手札を増やす手段が基本的に存在しません。つまり手札の源となるのはシールドから加わるものと山札の上以外ありません。雑に殴ってしまうことでプレリュードを手札に引き込まれてしまい致命的なカウンターをくらってしまい負けることがあります。
そこで大事になってくるのがリーサルが組めるまで待つことです
相手はマナブーストにリソースを使うがために手札にさまざまなカードをキープすることが困難なデッキです。相手はマナを貯めて出す以外のプランが取れずこちらがしっかりと速度勝ちすることができるでしょう。

これらの2つを意識することで勝率は上がると思います。

イレギュラー

トリガーで踏んだ時に甚大な被害が出るかもしれないカード
ほとんどがケアができませんが、余裕がある時はケアできるカードが一つでも多くなるように殴りましょう。

例 くクリスタル・スーパーパラディン>を残して殴り<俺の頂 ライオネル>を多少のケア


4cグットスタッフ及び刄鬼

この二つはデッキの基盤が似ているので一緒に話していきたいと思います。
<ターボゼニス>とリミットであるマナ域は近いですが明確に違うところは除去札が多彩なことです。例としてリュウセイホールやミサイルバーストが挙げられます。

マナ加速で早期着地を目指すのが<ターボゼニス> マナ加速をしながら相手に合わせて動いていくのが<刄鬼>や<4cグットスタッフ>の特徴です。

この対面でのキーポイントは進化速攻によるリーサルプランを狙えるように序盤の刻みを意識することです。

盾が2枚になるまで詰めれるのが理想  割り切れるのなら割り切ってOK

こちら側が狙うべきものは常にリーサルの圧をかけ続けて相手に除去を優先させ続けることです。進化クリーチャーのwブレイカーを投げ続けることができるならほとんどの場合除去札が追いつくことはありません。相手視点では稼がれたリソースの中にジャバジャックのような進化獣がいることを警戒しようとしても目の前の打点を削らないことには勝てない状況に追い込まれます。

相手が除去を自然と優先することで相手は自分の動きを進めることができないと言うメリットもあります。刄鬼などを間に合わせようともマナ加速をするタイミングが作れません。

一言でまとめると

序盤に展開していったカードで盾を刻み、後半では進化獣による進化速攻を押し付け続ける

貯めるプランについて

この対面は他デッキと同様に<封魔ゴーゴンシャック>がとてもささります。そのため出してさえすれば実質的なエクストラターンです。ターンをもらえると言うことは自然とリキッドピープルを横並べすることができます。

アンタッチャブル効果を活かせる

このような盤面を狙うことも<封魔ゴーゴンシャック>の時間稼ぎによって狙うことができます。基本的に選べなくなった<超閃機 ジャバジャック>は止まりません。こちらが先攻で相手が2ターン目に何もできなかった時に狙うときがあるので頭の片隅に入れておいてください。
迷ったらこのプランは取らなくて大丈夫です。

先攻3ジャバジャックをすべきか先攻3ゴーゴンシャックを狙うべきか

超次元から天門系ではないと分かったとする

まず,この対面における<ジャバジャック>の早出しからの攻撃はとても有効的であると言えます。先ほど述べたように盾を2枚まで割り切ることができ,リーサルを狙いやすい盤面へと持って来れます。相手のマナも十分にないためカウンターをされる確率はとても低いと考えられます。
次に先攻3ゴーゴンシャックの動きです。この動きは4キルこそ狙えませんが安定して5キルを狙える点が大きいです。ゴーゴンを出したターンに踏まなければ自然とターンをもらうことができ,次のターンに盾を割り切ることができます。盾からのリスクが序盤に一点しかなくプランとしては悪くないと思いました。

僕の意見になってしまうのですがここでの強い動きは先攻3ジャバジャックであると結論づけました。

理由 <アクアエリート>のようにジャバジャックのドローで打点を引き込むことが狙え先に盾を殴れる枚数が多い方がいいと思ったからです。盾自体を削ってしまえば進化速攻からすぐにリーサルを見込めるデッキであるためこのプランを取るべきだと考えました。ただ,ゴーゴンシャックを出す択にも明確なメリットはあるため必ずしもこちらが合っているのは言えないのが正直なところです。

全てのプランを言語化するのは難しかったのでここらへんで終わります。

『結局踏まなければ勝つんや!』と思ってプレイしても勝てることは多々ありました。難しく考えすぎず、何が1番打点が多いかくらいで大丈夫です。


天門対面

大前提としてアガサ天門についてです

不利なマッチアップだからこそ細い勝ち筋を積極的に狙うと言うことが大切になっています。

パターン1 天門をそもそも撃たせない 撃たれない

シールドトリガーでそもそも踏むこと自体を割り切って速度の特化して詰めることが1番の勝ち筋になっていると思います。そりゃそうなんだけど勝率的に考えると決して悪い賭けではないので狙うべきだと思います

パターン2 一生貯める動きをする

キーパーツはこいつ↓

相手の天門から出てくるカードが<アガサ エルキュール>と<ミルザム>のみなら殴り方次第で突破ができます。複数体採用することでダイングメッセージもケアすることを視野に入れることができます。こちらの方が勝ち筋的には細いためあまりおすすめはできません。 ただ不利対面であることは変わりないのでどんなに細いルートでも狙えるなら狙うしかない、


天門が埋まっていない前提で動く>天門が来ても返せるように貯める

また、<封魔ゴーゴンシャック>が複数枚引けている時は優先して出しましょう。
ホワイトグリーンホールのようなカードを使われないこと、手打ちさせないことが1番
大事です。

ウェディングゲート対面

自分自身がウエディングゲートデッキを回してみて思ったことがあります。

1 手札の要求値が高い

特定の2枚のカードを抱えておく必要があり、どちらか一枚でも欠けてしまうと受けきることができないことがわかってきました。デッキの性質上盾を削ってしまうので除去札の多いリキッドピープルには負け筋が残ってしまうと言う欠点がありました。

2 6ターン目にしか打てない

ネクラカラーのように緑を採用した型自体はありますが、白緑で組まれた<アガサ天門>よりかは安定性が欠けてしまい、自分から能動的にゲートを打つタイミングが作れません。青黒やドロマーではそもそも6ターン目が最速なので現実的ではありません。

ではリキッドピープル側は何を狙うべきなのか

パターン1天門同様に踏まない 撃たれない 前提で動く

パターン2 リソースをしかっりと溜め相手側の要求値を上げる

まずパターン1についてですが、天門相手と同じことを書くことになるので省かせていただきます。
パターン2について
<ウエディングゲート>のデッキは<アガサ天門>と明確に違う点があります。それは打つことができても勝ち確の盤面に持っていきずらいことです。

そもそも<スターインザラブ>が盤面にいなくなるだけで簡単に突破することができてしまうデッキでもあります。では具体的にどのようにするべきなのか

ポイントはリソース札をメインに回していき、<オレオレダークネス>のハンデスを軽傷で済ませることです。

ここでの内容については うみやさんがYouTubeの方にあげていたので是非ご覧くださいm(__)m こちらの動画の方がわかりやすい上に声付きなので頭に入ってきやすいと思います。


うみやさんありがとう

打たれても負け確ではない


役割を理解しよう

要点だけをまとめるとこんな感じです。

まとめると

相手のウェディングゲートを打たれても勝てるように盤面と手札を構築する

と言うことです。こればっかりは対戦動画がついていないとわかりにくいと思うのでうみやさんの動画を見てください!

ミラーマッチ(ジャバジャック)

ここでの攻め方はさまざまなパターンがあります。ざっくりと分けると

1 刻むプラン 2貯めるプラン

まず刻むプランについてです。ここで重要になってくるのがシールドトリガーの存在と<大集合 アクアブラザーズ>によるカウンターです。

1 (1)シールドトリガー

シールドトリガーについてですが1番ベーシックである<アクアサーファー>をベースに話していきます。そもそも刻むプランというのは相手が次のターンにリーサルを組むことができないから行うプランであり、無闇に突っ込むことはおすすめできません。

効果おさらい

簡単にいうとトリガーをするだけで相手の打点を止めながら自身が打点になってくれます。アドバンテージだけで言えば序盤に踏むほど致命傷です。有利盤面から簡単にひっくり変えることがあり、踏まない前提で動くかは要検討です。

例外について

主流ではありませんが一定数の方が使っているため触れようと思います。スパークに関して言えることは<アクアサファー>と逆の存在であり、序盤に踏みたいカードになっています。どんなに打点が残っていても逆転を狙えるがゆえに終盤にはケアのしようがありません。<アクアサーファ>が基本なので深く考えずにプレイをすることも大切です。

(2)<大集合 アクアブラザーズ>によるカウンター

上のテキストに書かれたようにシールドから手札を相手に与えることに裏目を作れるカードです。<超閃機 ジャバジャック>のようなカードから能動的に使えることもありますが、ここではミラーにおける存在について話していきます。

盤面に立つだけで相手はリーサルプラン以外を通せなくなる 通しにくくなる

除去札を使うことで刻みにいくこともありますが、存在することだけでも役割を果たせます。手札が7枚であれば<アクアエリート>→<超閃機 ジャバジャック>ができ0マナで2打点を生成できます。盤面にいなくても盾を刻んだ返しに実質的に3マナで<アクアエリート>を出すができ、残ったマナで<アクアガード>のように小型を展開でき、ボードアドバンテージを稼がぐことができてしまいます。

刻むプランにはメリットもありますが、明確なデメリットもあるということを頭に入れましょう。次に説明するプランは刻むプランの裏目をケアできる動き方です

貯めるプラン

まずこのプランの強みは先ほど述べたカードを極力ケアすることができることです。


このようにサーファーを実質的に無効化させることができ、<アクアブラザーズ>によるカウンターを与える隙がありません。

これだけ聞くと貯めたほうがいいじゃねぇか!と思われると思うのでこのプランにおける裏目について説明します。

ブロッカーの存在

こいつが場に立っているだけでリーサルプランは大きく阻害されます。あと1打点が足りない,,と絶望に追いやるカードです。いってしまえばお互いが貯めるムーブをとった際にはどちらが先に除去札にアクセスできるかのゲームになってしまいます。2体並んでようが全てをひっくり返す<アクアスーパーパラディン>の存在も大きいです。

DNAスパークがメジャーになっていないからこそ貯める動きはいかに先に決めるかのゲームになります。ADの黒緑ミラーのドルゲドスを引けるか問題に似ていると個人的には思います。

ここまで語ってきましたが構築の仕方によって裏目が変わるため自分からは明確に『こっちの動きをしたら勝てる!』とは言えません。

Qじゃあどうすんねん?
Answer メタ読みをぶち当てろ

相手の見える情報を最大限に使ったり流行について知っておくことです。先ほど述べたように<DNAスパーク>はまだ流行っていない→なら相手の<アクアサーファー>と<アクアブラザーズ>のカウンターをケアしそれ以外は割りきって考えよう。公開情報に<DNAスパーク>が見えるなら<アクアブラザーズ>のカウンターの線は薄いから刻もう

などさまざまです。自分に自信を持ってプレイをしてください。結果論で負けてしまっても過程の動きがしっかりしているなら自然と勝率と上がります。運が絡むゲームだからこそ結果だけを見るのではなくどのように判断してこのプランを取ったのかを説明できるようになりましょう。

負けたら僕のせいにしてもいいです。(._.)

終わりに

読んでくださりありがとうございます。この内容については自分自身が書きたいと思っていた内容なので結構満足です。僕はオフライン大会に落選してしまい出ることができません。出れる方は調整を頑張ってください!応援してます。

もしかしたらこういう系のNOTEでそれなりにいいねとかがきたら他のデッキでもやりたいと思います。よかったらTwitterのフォローとかをしてくれると嬉しいです。(@noyDM708)noteの告知ツイートのリツイートとかもしてくれると嬉しいです!質問等あれば基本的に返します
今後ともよろしくお願いします。では!

日向ぼっこは気持ちいぞい


疲れた......

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