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第25回_夏_2024.7.7

片倉洸一の耽楽的音声記録
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いつの間にか一年でも最悪に熱い時期に入っておりました。そんな時期にこそ紹介したい曲もあるので録音。

1:新生活の状況
転職先の感触―いい意味でパターンも区分も単純で規則もきっちり
・12kmの自転車通勤の敢行
・途中にある掛地区―純粋な田園地帯に驚き。地元民のたくましい農耕意識を感じる地区。※河川敷の畑に関しては昭和40年4月1日以前から私有地でやっていれば合法。新規参入はできないようです。
・プランター事情―培養土からクロバネキノコバエが発生。そこへ待望のあの方が参上。
※この翌朝そのお方の姿は消えてましたが、いつも朝方に湧くコバエの数は減ってました。また翌日増えましたが…。定着とは言わないのでたまに来て下さい
・仕事を割り振られる有難さ―社内ニートもそれはそれで地獄。人手不足も程々ならちょうどいい。

2:古情さんからの誘い
・土曜日にクラブイベントへの誘い
・去年に初参加した経験談―クラブは他人と会う場所ではなく自分に没頭する場所だと認識。※前回紹介した軽薄な連中はお仲間と話さないと落ち着かない様子だったのも当然。
・転職したての土曜出勤の人間に徹夜イベントは酷なのでお断り―誠実タイプの人間として理由を正直に述べてお断り。

3:耽楽的楽曲紹介 寒洛&鼓润「夏」
訳詞はこちら
・いつもは嫌いな夏だが今年は少しマシに感じる
・片倉にとっての夏といえばこの曲
・中国の2人組Folkグループだが、グループ名もアルバム名「凑活」の正確な読みも詳細も不明。
・湊っぽい「凑」(集める)に活で「凑活」―不満や悩みがあるがどうにもできない状態を指すらしい。
・生命肯定がテーマの壮大なアルバム―ほとんどの原子は生きたことがなく、ほとんどの原子は人間になったことがない。 眠れない、嫉妬できない、海を見たことがない、夏の日を過ごしたことがない…
・グループはその後ドラマ(時代劇)の主題歌を制作するなど活躍中の模様。

4:楽曲解説「夏」
https://note.com/brainy_azalea673/n/n9459ef5f408b
・君に一つ、こんな夏を贈ろうと思う―あの時の夏を回想する私の物語だが…
・何かを決定的に分けた夏に何があったのか
・「君」を知ったのはその前から、会ったのはその後だった―では夏の時点で「君」との間に何があったのか?
・最後に出てくる「君」の姿とそれを形容する春に咲く花―最後の一節は自分に対する言及?
・結局謎に包まれる君と私―何もかもがはっきりしないからこそ、様々な想像が可能
・様々な定番の「夏」とも異なる「夏」―美化されきらず、現在にも長い影をもたらしている謎に包まれた夏
※片倉の乏しい「夏」の定番の羅列。こういう時に相手がいれば良いのにと実感。

outro
・軽薄な連中への追撃
・軽薄と誠実のさらなる細分化―少なくとも両方に人間不信タイプはいそう。
・大雑把な構造的分類から細部へ
・今年は夏休みがある喜び
・週明けだけどやる事がはっきりしてる仕事なら行きたくない気にならない

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