六星占術別でみた発達障がいの特徴

最近、発達障がいというキーワードがSNSでもトレンドになっています。そこで、大の占い好きである私は、六星占術別でいったいどんな特徴があるのか、本やインターネットなどを照らし合わせてみて、実際に研究した結果を教えます。

①土星人
0から作り出すクリエイタータイプ。特に土星人はマイルールがしっかりしており、こだわりが強いと言われているため、足並み揃わず、協調性がないと思われてしまうところがあります。ただ、好きなことにはとことん探求し、無から作り出す才能があるので、組織よりも一人でもできる仕事の方が合ってると思います。ただ、「あれができてないよ、これができてないよ」とか言われると、余計にプライドを傷つけられた気分になりかねないので、その土星人のユニークな発想を理解してくれる人がいればなお幸運だと思います。

②金星人
フットワークが軽く行動力のある金星人。ただ、生活が派手になりやすい傾向が強く、衝動買いも少なくありません。また、行動しないと落ち着かないため、トラブルにも絶えず、さらにADHDの傾向が強くなるばかりか、時には犯罪に遭うことも可能性としてはゼロではありません。特に金星人で発達障がいの当事者は、無理やりコントロールされることを嫌い、また本人が一番にならないと気が済まない性格のため0か100か思考になってしまうこともあり、非常に扱いづらいかもしれません。ただ、流行に敏感で、美的センスも優れており、オシャレを生み出す才能があります。これを生かしていくことで、金星人の表現力がより評価されれば、本人(金星人)にとっては一番幸運だと思います。

③火星人
マイペースで、気分屋であると言われている火星人。ただ、将来的な不安よりも、今しかできないことを優先してしまう傾向があります。また、火星人はいわゆる芸術家タイプのため、非現実的な世界を好む傾向があります。ただ、辛い現実に遭遇すると、現実逃避したくなるタイプでもあります。これは決して悪いことではありませんが、現実世界で生きづらさを感じやすい火星人の発達障がいの方にとっては自分の独特な感性を持ちながらも、自分の世界を大事にして欲しいです。

④天王星人
天真爛漫で、どんな人に対しても優しく接する天王星人。ただ、八方美人で、人に気を使いすぎる傾向があり、人間関係に疲れてしまうこともしばしばあります。また、恋愛に関してもそうですが、時間にルーズだったり、直感的を信じやすいため、仕事も安定しない傾向も。ただ、ADHDの方でも、純真無垢な性格がチャーミングとして魅力であります。天王星人で発達障がいの傾向がある方でも、その持ち前の明るさでケセラセラと生きてください。あとは、地道に努力を重ねていけば、安定した人生は送れるはずです。

⑤木星人
いつも大人しくて、突飛的な行動は目立たないですが、ストレスが溜まると時として爆発してしまうことも。そのため、人に敬遠されやすく、ほんとに後味が悪い結果になることもしばしばです。特に、人付き合いも苦手なため、対人恐怖症になりやすい傾向もあります。ただ、自分をコントロールしつつ、常に落ち着いているため、あまり顕著には見られません。ただ、この木星人的な特徴は、当事者の女性にも多く、最も生きづらさを感じやすいともいえます。木星人で発達障がいのある方が少しでも生きやすくなるためには、人には人生いろいろ、決して一人ではないと気くことです。そして身の丈に合った暮らしをすることも大切ですが、時には海外旅行など、思い切って大胆に行動してみることでさらに達成感を得られます。

⑥水星人
仕事も、勉強も、恋愛も、全てうまくいっていると思われがちですが、ただ水星人の中には結婚生活も長く続かず、一生独身という人もいます。特に水星人で発達障がいの方は、人間関係について深く考えないというより、そんなこといちいち気にしたって仕方ないと割り切る場合もあるため、クールでさっぱりしているところもあります。ただ、学生時代に学業が優秀であったり、社会人になっても、特に独身時代は仕事に苦労しないというあまり特徴が顕著に目立ちません。経済的困窮などお金に困らないため、仕事にも支障をきたすことのない水星人ですが、弱みを見せないため、誤解されることも多いです。水星人で発達障がいのある方は、他人に依存することなく自立することも大切ですが、少し弱みを打ち明けることができれば、より幸福になれます。


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