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記憶力の凄さを感じる

黒柳徹子さん。
僕の中では、「ザ・ベストテン」です。

子どもの頃、なんか不思議な二人だなぁ~と
久米宏と黒柳徹子をの司会者を見て思いました。

黒柳徹子さんの「窓際のトットちゃん」を読んだのは、
幼稚園に勤務してからでした。

尊敬する副園長先生から突然、
「先生、これ読んだことある?」と言われて
「実はまだないのです・・・」と答えると、
「先生にあげる!!」と言ってくれたのです。

せっかくだから読んでみよう・・・と読み始めると、
「こんな素敵な先生がいるのだ!!」と
感動しました。

そして、その続編が42年後に、
「続編はない」と思っていたので驚きました。
(映画、「E.T.」の続編同様)

ちょっと読みだしたら、
描写が細かくて、「これ、覚えていたのだろうか?」
となることの連続でした。

黒柳さんのテレビ番組「徹子の部屋」の様子から
僕なりに感じているのは、
「こりゃ、覚えているなぁ!!」
「映像的な感じで頭に残っているのだろう・・・」と
思いながら読みました。

あっという間に読み終えてしまいました。

「日本では、戦争中にこのようなことがあったのかぁ~」
と思いました。
そして、「窓際のトットちゃん」を読み直したいと思いました。

みんなと違うということが、
どんなに素晴らしい才能なのか、
そして、その違いを観抜いてくれる人がいたから・・・
出逢いの大切さを感じました。

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