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「時をかけるテレビ」を観る

7月5日(金)にNHKで放送された
「時をかけるテレビ~課外授業ようこそ先輩 みんな生きてればいい~」をNHKプラスで観ました。

今回は、ゲストに過去の映像でも出ている福島 智さんが出演していました。
福島さんは、9歳で視力を失い、18歳で聴力も失った方で、
「全盲ろう」の状況で、大学教員の道を歩み、
東京大学でバリアフリーの研究をされている方です。

その方が、全盲ろうになった際に、「暗闇の中」にいるような感じだったと
述べていました。

全盲ろうになると、指点字などが無ければ、
他者とコミュニケーションが取れない。
それがとっても辛いことだったとも述べていました。

でも、生きていることが素晴らしいことなのだと、
そこに福島さんはたどり着きます。

障がいがあろうと、なかろうと、
孤立感(暗闇)を感じている方が大勢いると思うが、
その方たちに、メッセージを述べるとしたら・・・と
進行役の池上彰さんが問うと、

「一人ぼっちではないですよ」というメッセージを
述べていました。

「人って、そういう生きもの何だろうなぁ~」って
僕は思いました。

福島さんのコメントなどは、正確なものではなく、
ニュアンスで書いています。

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