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新・山本二三展(6月に行った展示)

実はこちらの展示は2回行ってきました。
そもそもこれを知ったのが職場の方に「この人の展示はいいよ」と言うことで言われるがままに、1回目はジブリが好きな風景なども好きな人を誘って2回目は家族と行ってきました笑
いや、こちらはアニメーションと言うことで、アニメを知っている人じゃないと正直きついのかなぁと思ったらまさかの普通に芸術作品として風景画として綺麗でした。そこ誰が見るの?と言う所まで細かく書かれていて、すごく驚きました。家の奥の障子なんて誰も見ないよ…すごかったです。
それに加えてアニメーションの風景は特殊な職業だなぁとも同時に思いました。
風景画をセル画と合わせて完成させなくてはならない、1枚の紙に完璧な作品を作れないと思ったからです。
ここは葉っぱが動くからやここはプロペラが動くからなど考えながら描くのは高度なことだろうなぁと思っていました(絵は描けない人間なので想像でしかないのですが笑)
セル画もそうなのですが、アニメーションの技術が発展していってCGとの合成もできるようになったと言うのを見ているとアニメーションの歴史も感じることができました。
そしてアニメーション世界はやはり過酷と言う事も…
もののけ姫で死ぬかと思った、みたいなコメントをされていたので、やはりアニメーションの世界は厳しいものなんだなぁと思いました。
後は世界樹の迷宮も背景もされていて、名前しか知らないけれど感動しました(それはどうなんだ)
アニメもゲームもされていて再びすごい方なんだなぁと実感しました。確かにあの細かい背景が描ける人はゲームもできるなぁ確かに。

アニメーションの風景は全く知らなかったのですが、行って良かったなぁと思ったのと同時に2回目行ったときにやはり気に入りグッズを買ってしまいましたw
しかし知らなかったのが去年この方は亡くなられているのですね…
本当にこの展示は行って良かったなぁと思った展示でした😄とても見ごたえがありました。

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