SNSをはじめて良かったこと
昨年8月からnoteを、そして今年からInstagramを始めた。
以前の記事でお伝えしたようにInstagramは海外の人向けに美しい風景など新潟の魅力を伝えるために英語で発信している。
僕は英会話は苦手だが、読み書きだけなら英語でも不自由なく対応できる。
ちなみに留学経験や海外旅行の経験もないので僕の英語はすべて日本の学校教育と自分の独学の賜物である。
ちゃんと勉強していたら外国の方との日常のやり取り程度は問題なくできるはず。
そんな中、僕のInstagramをフォローして頂いたアメリカ人女性がいた。
最初は見ず知らずの相手なので警戒していたが、メッセージをやり取りしているうちに信頼できるようになった。
なぜなら写真を見ればわかるように僕は英語でメッセージを送っているのに対して、「僕は英語が分かるから英語でメッセージを送信しても大丈夫です」と伝えているにもかかわらず常に日本語でメッセージを送ってくれるのだ。
Ameliaさんは17年もの間、米軍の従軍看護師として働いており現在、シリアに派遣されている。
今年の3月に任期を終え、日本に来日するらしい。
僕らはメッセージのやり取りをしているうちに打ち解けて来日したら僕のことを認識したいから写真をみせてほしいというリクエストがあった。
僕は先日の記事「冷静と情熱のあいだ」のリンクをメッセージに送信した。
すると、お世辞だと思うが素敵なコメントを頂き心が温かくなった。
人種が違えど、年齢が違えど、性別が違えど僕らは他者のことを慮ったり喜ばせたりしようと思う心は共通なのだと感じた。
まさに僕が理想とする「やさしい社会」の一端に触れた気がした。
僕は自分の容姿に自信がないのだけれど、僕は僕のままでいいんだなとAmeliaさんの一言で再認識できた。
非常に嬉しかったのでお返しに今度はカラオケで洋楽を歌ってInstagramにUPしよう。
今日も皆様にとって、良い一日でありますように。
シリアで多くの人命を救っている友人の安全を祈る。
そして、能登半島地震で被災された皆様の一日も早い復旧とご健康を心からお祈り申し上げます。
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