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好きじゃないことをやるから発見がある

一昨日、いつもお世話になっているT先生と食事に出かけた。

T先生は、
「流れに身を任せて感覚で生きていたら、こんな風になりました~」と笑顔で語るものの、僕以上に紆余曲折あって大変苦労された方だ。

だから世間の常識や「普通」とはズレた生き方をしている僕をみても、
「とっても素敵。ユニークで面白い」
といって認めて頂ける稀有な方である。

長岡でT先生と出会えたことは僕にとって僥倖だった。

価値観が近いからお互いの話に共感できるし、親子ほど年齢が離れていても友達のような感覚でざっくばらんに話ができるのは嬉しい。

料理もおいしかったな

穏やかなトーンで話すT先生との会食は素敵な時間だった。

白ワインを飲みながら今後の北海道への新生活のことで僕はT先生に相談した。移住とは関係ないかもしれないが、僕は今やりたいこと、やらなければならないことがたくさんありすぎる。

交通整理のために箇条書きで書き出すと

・新しい勤務先での新しい仕事
・NPO数学みえる化プロジェクトの事務局長の仕事の引継ぎ
・同プロジェクトの勉強会
・月二回の自啓共創塾の勉強会
・中小企業診断士の活動(北海道の診断士協会に入るか検討中)
・北海道で数楽教室などの学習支援ボランティア活動
・様々なジャンルの歌を歌い続けること。
(できれば病院や高齢者施設等で慰問として歌いたい)
・note執筆
・かわいい女の子をナンパ(いや、いらんやろ)

ざっと書くとこのような感じだろうか。
この他にも着手はしていないものの挑戦してみたいことがいくつかある。

時間は有限なのでこれらをすべてやろうとすると到底24時間では足りない。
だから取捨選択が必要になるけれど、選べないので、どうしようか迷っている、とT先生に相談した。

すると先生は
40くらいまでは、やりたいことに幅広く手を出してみてもいいと思う。
やりたいと強く思う気持ちがあるうちは、全部やってみたらいい。

世間一般の「普通」から逸脱していたとしても康司さんが楽しく前向きに日々を送られるなら、他人がとやかく言っても関係ないしね。

それに新しい仕事で自分がやったことがないことを会社から与えられるかもしれないけど、未知の分野だから自分なりに工夫したり試行錯誤するから新しい発見があって面白いと思います。


僕もT先生と同様、仕事は選ばないほうが面白いと思う。

苦手なことを避けたところで、いずれ他の嫌な物事に直面するだろう。
だったら避け続けるより自分なりに適度な距離感を保ちながら向き合っていった方がいい。

この仕事、あわないな~、苦手だな。
と思ってもほんの少しだけ関心を持ちながらやってみること。
逆に楽しくするためにはどうすればいいか考えるほうがワクワクする。

今日も皆様にとって、良い一日になりますように。
T先生、素晴らしいアドバイスをありがとうございました。

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