だから僕は一人暮らしでも「ただいま」と言う
昨日(2024/5/30)、新居に以前購入した家電製品と長岡から発送した荷物が届いた。これでようやく自炊や洗濯ができるので、ホテル暮らしのような生活から解放される。あとたくさんの本に囲まれるのは落ち着く。
本がないと、正確に言えば紙の本がないと味気ない。
そんなこんなで俱知安での生活が本格的にスタートした。
9年ぶりの一人暮らしに期待と不安が入り混じる。
うわ、メンドクセー、と感じることも多々出てくるかもしれないが、家の中で誰かに気を遣うわけではないので時間をかけてやればいい。
そうそう👆
不得手なこと、苦手なことを、そんなのは自分に関係ないというスタンスだと成長の機会を逃してしまう。
僕の場合、料理がものすご~~~く苦手で、すでに何を作って食べようか頭を抱えている(笑)
でも、どうしようと悩むことをどうしたら美味しいものを食べれるのか、どうすれば楽しく料理ができるのか、と考えることで生活は彩りだすような気がする。
現に最近、家事をする時に好きな音楽を聴いたり、ラジオを聴いたりしている。自分の好きなことを織り込むとテンションも上がるし意外とサクサク進む。
特にワイヤレスイヤホンで音楽を聴きながらシンクの掃除をすることをオススメします。
大分前置きが長くなったがタイトルの回収をしよう。
一人で社宅のアパートに帰宅したら誰もいないけれど
「ただいま」
と言う。
変かな?
でも寂しさを紛らわすためではない。
挨拶の練習。
僕は基本、誰に対しても挨拶をしようと考えている。
挨拶をすればお互いの存在を認識できるし、見知らぬ土地でこわばっていた心が軽くなる。
それに挨拶することで挨拶をされた側がニッコリ微笑んでくれれば、それはちょっとしたハッピーじゃないかなと思う。
別段、営業マンで受注に結び付けるために普段から営業スマイルの練習をしようという提言でない。ほんの些細なことでも、それをやろうという心がけが大事だねという話。
例えば、使わない電気をこまめに消す、食べ残しをやめる、環境負荷の少ない製品を選ぶなど僕一人が行動しても地球環境問題の解決には微力すぎる。
それでもそのような意識をもって生活をするとしないとでは大きな差が生まれると思う。たとえ小さなことでも将来世代のことを考えた行動をとろうと意識することで少しはまともな未来予想図を描けたらいいなと。
だから、できるだけムカつかずに生きたい僕は今日も一人家に帰ると
ただいま
と言う。
今日も皆様にとって、良い一日になりますように。
小さなことでも無駄なことはない。
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