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引越の見積もり:365日後に育休復帰する父(105日目)

 昨日ハウスメーカーの担当から連絡があり、引渡しの時期が8月末に決定。

 早速見積りをしてもらうためサカイさんに連絡をしたところ、「今そちらのお宅周辺を回っているので今日伺ってもいいですか?」というフッ軽具合。二つ返事でお願いしました。


○サカイの理由

 引っ越しをする際、本当は何社かに見積もりを出してもらい比較するのが賢い方法なのでしょう。しかし、我が家はそうはしませんでした。

 なぜかと言うと、結婚を機に同居する際もサカイにお願いしていたから。それももとをたどれば妻が一人暮らしを始める際に利用して、運搬が丁寧だったりサービスが良かったりして好印象だったからそれに自分も乗っかったという理由です。

 自分はこの結婚の際に、初めて引越会社を使った引っ越しを経験しました。学生時代や社会人になる際の引っ越しは、全部自分でやったり友達に手伝ってもらったりしていたので、「こんなことまでやってくれるの!?」と感動した覚えがあります。まあ他の引越会社を知らないのですが。

 特に今回は新築のマイホーム。安いだけの雑な仕事で傷つけられると困るということで、安心のサカイさんにお願いしました。

○色々なパターンでの見積もり

 そんなこんなであれよあれよという間に見積もり。安心を求めると言っても費用はできるだけ抑えたいので、色々なパターンで見積もりを出してもらいました。

 まず時期。夏休みシーズンは引越も多いらしくお値段も貼る模様。なので8月下旬に引越をするか、少し待って安くなる9月上旬に引越をするかの2パターン。その差額が家賃の日割り分よりもお得なら9月上旬に引っ越そうという作戦です。

 もう一つは運ぶ荷物の量。夫婦2人で育休を取っているので、細々した物を自分たちで運ぶ時間はいくらでもあります。夫婦2人では運べない大物だけをサカイにお願いするパターンと、家の中にある物を全部持っていってもらうパターンでも見積もりを出しました。

 そうして出してもらった見積もりですが、新築マイホームの引越だとどうやら安くしてもらえるようです。ハウスメーカーと担当者の名前を伝えると結構な割合で値引きをしてもらえました。

 テレビの配線や洗濯機の接続なんかもやってもらうと追加で料金がかかるみたいですが、そこは遠慮して自分でやることに。妻が「大丈夫なの?」と不安がっていましたが、3回も業者を入れずに自分で引っ越してるんだから信じておくれ。

○渋ったみたいな値切り

 サカイさんが契約の承諾を迫る中、こちらは「まだ不動産の方と退去の日程を決めてないんで、契約はそれが決まり次第でもいいですか?」というスタンスでいました。そうしていると、今日中の契約が欲しいのかさらなる値引きをしてもらえることに。

 サカイにする事はほぼ決まっていたのに、値段が高くて渋っているみたいな風に受け取られてしまって申し訳無さも多少ありました。ただ安くしてもらえたならラッキーです。結局最初の提示額から、30%ほど値引いてもらえました。

 さらに、8月下旬にやる場合でも9月上旬にやるのと同じ値段でやりますとのサービスっぷり。結局、片道15分の距離、2tトラック、作業スタッフ2人体制、というお値段が5万円を少し切るくらい。さすがにこれは安いのではないでしょうか。他を知らないですが。

○終わりに

 今いるアパートの退去日もほぼ決まり、いよいよ引越まであと1ヶ月ちょっと。急にマイホームでの生活が現実的になりワクワクしてきました。

 直前でバタバタしないように、計画的に荷物をまとめていきたいですね。

 

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