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初めての夏祭り:365日後に育休復帰する父(104日目)

 午後から妻が地元で細々した用事を済ませるために義実家へ。今日は娘とまったりお留守番…と思いきや、妻から電話が。

 どうやら義実家に来ていた甥っ子が、地元のお祭りで山車を引くようで妻に見に来てほしいとのこと。ついでに自分と娘もお呼ばれしました。

 今日はこの時期には珍しく気温が30℃に達しない涼しい日。娘を夏祭りデビューさせるには快適な気候だと思い、夏祭りへ出発です。


○可愛すぎる浴衣姿

 一旦自宅に戻ってきた妻を乗せ、再度義実家の方向へ。義兄家は義実家より奥にありますが、妻も甥っ子のためにこの往復よくやるなと感心です。

 義兄家に着くと、出発までは少し時間があるということでまったりさせてもらうことに。この前慣れてくれたはずの姪っ子が、再度自分に人見知り発動していたので精進しなければなりませんね。

 この姪っ子と娘は1歳違い。娘は12月生まれ、姪っ子は11月生まれなので、ちょうど1年前の服が着れるということで、ちょくちょくお下がりをもらっています。

 そんな中今日は、去年姪っ子が来ていた浴衣を貸してくれるとのありがたいお話が。着せてみるとあらかわいい。人の家だというのに思わず撮影会を始めてしまいました。

今流行りのくすみカラーです

 昨今の異常な暑さに加え自宅付近の祭りは人混みがすごいので、今年の夏祭りはナシかなと話していた妻と自分。思わぬ形で浴衣&夏祭りデビューです。

○行き場をなくしたビール

 夏祭りでは無事に甥っ子の勇姿も見届け、焼きそばや唐揚げ、たこ焼きなどを買って義兄家へ帰宅。妻からも「兄と一緒に飲んであげて」とのことで、2家族揃っての夕食…の予定でした。

 義兄にもらったビールをちょうど開けたところで、妻の「あっ!」という声が。どうやら哺乳瓶を家に忘れてきたようです。自分もお湯の入った水筒をバッグに用意したので、自分にも落ち度はありますが。

 さすがに娘にミルクを我慢させて、大人がまったり食事を摂るわけにはいきません。義兄家には申し訳ないですが、買った食事を半分こにして帰宅です。

 開けたビールは口をつける前でしたが、妻から「開けちゃったなら飲んじゃいな、私が運転するから」とのお言葉。

 お言葉に甘えて飲ませてもらいましたが、妻が運転し、娘が腹減ったと泣く隣で飲むビールほどおいしくないビールを私は知りません。

○終わりに

 その後は無事に帰宅し、風呂、ミルク後に娘はなんとか落ち着いてくれました。

 娘が寝入った後に、祭りで買った唐揚げやたこ焼きをいただきました。義兄と飲めなかった代わりに、妻が晩酌に付き合ってくれたのでハッピーです。

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