きゅうり祭り：365日後に育休復帰する父（97日目）

　妻が実家に「そろそろ野菜もらいに行くか」と思い立ったので、今日は孫の顔を見せに行くという建前で、義実家に野菜をいただきに行きます。

○祖父への笑顔

　西松屋で買い物をした後、義実家へ。義実家は昔ながらの家屋という感じで、なんと母屋にはクーラーが入っていません。よくぞこの環境で生きているものです。

　畳の部屋で扇風機を着けて娘を転がしていると、強面の義父登場。今日の娘は機嫌が良かったのか、義父に対して４回も笑っていました。

　妻が義母にA4に印刷した娘の写真を渡すのも恒例。毎回クリアファイルにしまっているので、義母オリジナルの娘写真集ができあがっております。

　そしてお待ちかねのお野菜タイム。今回はきゅうり、玉ねぎ、なす、オクラをいただきました。ありがたい限りです。

　帰り際に、義父が「〇〇（娘）、あんまり笑ってくれなかった」とのボヤき。４回も笑っていたじゃないか…。それ以上を望むというのは高望みというものですよ、お義父さん。

○きゅうり祭り

　先程義実家できゅうりをいただきましたが、実は前日に広告の品だった８本入りのきゅうりを購入していました。

　冷蔵庫の野菜室にあふれ返るきゅうり。どうやって消費するもんかと思っていたところ、妻から山形だしのリクエストが。

　ちょうどなすとオクラも貰っていたのでそれらを細かく刻み、すりおろし生姜、めんつゆを混ぜ合わせて完成。ミョウガとしそがなかったのが残念です。

　妻はというと、オイキムチ、白だしの漬物、ピクルスの３種の漬物を作ってくれました。

　さらにこれだけでは終わりません。夕食は手巻き寿司。卵焼き、カニかま、納豆、そしてきゅうりを準備。これまた義実家産のお米２合を、夫婦でペロリと平らげました。

○終わりに

　ここまできゅうりを食べたのは人生初かもしれません。寝る前にゲップをしたら、お腹の底からきゅうりの香りがしました。

　まだまだきゅうりが余っているので、おすすめのきゅうりレシピがあったらぜひ。